Dell SupportAssist

この機能のサポートは終了しました。詳細については、Dell サポートにお問い合わせください。

Dell Latitude 5300 2-in-1、5400、7410、7410 2-in-1 の Chromebook Enterprise デバイスに適用されます。

Dell SupportAssist は、ハードウェア問題の解決を支援するために、ハードウェアのテレメトリー情報を Dell に送信するプログラムです。Dell SupportAssist について詳しくは、Dell のサポートサイトをご覧ください。

デフォルトでは Dell SupportAssist は無効になっているため、管理コンソールで有効にする必要があります。

Dell SupportAssist を有効にする

管理者は Chrome アプリをインストールして、追加機能（診断の開始、スキャン結果の表示など）を有効にすることができます。方法は次のとおりです。

Dell SupportAssist アプリを自動インストールする

1. Google 管理コンソールにログインします。

   管理者アカウント（末尾が @gmail.com でないもの）でログインします。

2. 管理コンソールで、メニュー アイコン [デバイス] [Chrome] [設定] [デバイスの設定] に移動します。
3. すべてのユーザーと登録済みブラウザに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。

4. [Dell SupportAssist] までスクロールします。

5. [Dell SupportAssist を有効にする] を選択します。

6. [OK] をクリックして Dell SupportAssist の利用規約に同意します。

7. [Dell SupportAssist アプリを自動インストールして、管理対象ユーザーがこの組織部門内の Dell デバイスにログインできるようにする] を選択します。
8. [保存] をクリックします。

ID を使用して Chrome アプリまたは拡張機能を手動で追加する

1. Google 管理コンソールにログインします。

   管理者アカウント（末尾が @gmail.com でないもの）でログインします。

2. 管理コンソールで、メニュー アイコン [デバイス] [Chrome] [アプリと拡張機能] [ユーザーとブラウザ] に移動します。

   Chrome ブラウザ クラウド管理に登録済みの場合は、メニュー アイコン [Chrome ブラウザ] [アプリと拡張機能] [ユーザーとブラウザ] に移動します。

3. すべてのユーザーと登録済みブラウザに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。

4. 追加アイコン にカーソルを合わせます。

5. [Chrome アプリや拡張機能を ID で追加] を選択します。

6. 拡張機能 ID「emelalhagcpibaiiiijjlkmhhbekaidg.」を入力します。

7. プルダウン メニューで [カスタム URL] を選択します。

8. URL に「https://satd-proxy.dell.com/remote-config/saChromeUIAppUpdates」と入力します。

9. [保存] をクリックします。

Dell SupportAssist アプリを有効にすると、デバイスにインストールされ、すべての Chrome アプリの権限へのアクセス権が付与されます。

注: Chrome Active Directory を使用して Chromebook を管理している場合は、適切な GPO ポリシーを設定して Dell SupportAssist アプリのインストールを行うことができます。