従業員が使っているパソコンが突然故障した場合に、ノートパソコンを手軽に貸し出すことができます。従業員は、Chromebook 貸し出しプログラムのラックからセキュリティ対策の施された Chromebooks を借りてくるだけで、すぐに作業を続けられます(IT 担当者の手を借りる必要はありません)。返却された Chromebook は、再設定することなくまた貸し出すことができます。デバイスやデータの安全性は、Chromebook 貸し出しプログラムのソフトウェアや管理ポリシーによって保たれます。
概要については、Google の Chromebook 貸し出しプログラムのご案内ページをご覧ください。
プログラムを設定する
Chromebook 貸し出しプログラムのご利用方法
Chromebook 貸し出しプログラムのご活用方法については、同プログラムが発展した経緯や Google 社内での運用方法を下記ページでご紹介していますのでご覧ください。
Google のセルフサービス型 Chromebook 貸し出しプログラム
設定
Chromebook 貸し出しプログラムを組織でご利用いただくには、まず使用シナリオを選択し、必要なリソースを見積もり、ノートパソコンに管理ソフトウェアを設定する必要があります。ここで見積もるリソースには、Chromebooks、Chromebooks を保管および充電するためのラック、Chrome Enterprise ライセンスが含まれます。
Chromebook 貸し出しプログラムの導入ガイドをご覧ください。
パートナーと連携して Chromebook 貸し出しプログラムを導入する(推奨)
同プログラムの完全な導入をサポートしているパートナー企業が複数社あります。このようなパートナーのサポートを受けることで、ハードウェアやソフトウェアの設定と保守、貴社に合わせた Chromebook 貸し出しプログラムの設定、社内の在庫管理システムやヘルプデスクとの統合をスムーズに行えます。
Chromebook 貸し出しプログラムの導入パートナーについてのページをご覧ください。
Chromebook 貸し出しプログラムを独力で導入する(任意)
必要なハードウェア、ソフトウェア、ライセンスをすべて揃えて、同プログラムを独力で導入していただくことも可能です。Chromebook 貸し出しプログラムの導入に必要なソフトウェアや資料はすべて、GitHub でオープンソースとして提供されています。GitHub 上での同プログラムに関するディスカッションへのご参加も可能です。
Grab n Go Loaners をご覧ください。