Chrome Enterprise Core にお申し込みいただくと、Google 管理コンソールを使用して次の操作を行えるようになります。
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Microsoft Windows、Apple Mac、Linux、iOS、Android の各種デバイスで動作する Chrome ブラウザを、クラウドベースの単一の管理コンソールで管理できます。追加料金はかかりません。
- 管理対象デバイス上の Chrome ブラウザを使用するすべてのユーザーに対して、100 種類以上の Chrome ポリシーを適用できます。これにより、Windows のグループ ポリシーのようなオンプレミスのツールと同じように管理できます。
ポリシーは、ユーザーが Google アカウントにログインしない場合や、ユーザーに Google アカウントがない場合にも適用されます。
- 組織全体で不審な拡張機能をブロックしたり、その他の一般的な IT タスクを行ったりすることができます。
- 組織全体に導入されている Chrome ブラウザの現在のバージョン、インストールされているアプリや拡張機能、適用されているポリシーなど、Chrome ブラウザに関するレポートを表示できます。
- ガイドページで説明された手順に沿って、組織への Chrome ブラウザの展開を進められます。ガイドページでは、組織を構成し、管理対象 Chrome ブラウザをデプロイする方法も確認できます。管理コンソールのホームページで、[デバイス] [Chrome] [ガイド] を選択します。
設定の手順
- Chrome Enterprise Core に申し込みます。
- クラウド管理型の Chrome ブラウザを登録します。
- Chrome ブラウザのレポートを有効にします。
- 登録したブラウザにポリシーを設定します。
要件
- Windows、Mac、Linux、Android、iOS 版 Chrome ブラウザ。Chrome Enterprise Core では直近の 12 のバージョンの Chrome ブラウザとの互換性が維持されます。
- Google アップデータなどの Chrome コンポーネントが変更または無効化されていないことを確認します。予期しない動作を引き起こす可能性があるため、デフォルト以外の構成を使用した Chrome のインストールはサポートされなくなります。
サポート オプション
- 現在、電話やメールで Google Workspace のサポートをご利用になっているお客様は、Chrome Enterprise Core のサポートを追加料金なしでご利用いただけます。
- Google 提供ドメイン(deviceadmin.goog)をご利用のお客様は、Chrome ブラウザ エンタープライズ サポートを有料でご利用いただけます。
- Chrome ヘルプ フォーラムはすべてのお客様にご利用いただけます。
- 導入手順について詳しくは、Chrome Enterprise Core のホワイトペーパーをご覧ください。
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