Microsoft Intune でブラウザを登録する（macOS）

管理対象の Chrome ブラウザを使用する macOS ユーザーに適用されます。

Chrome Enterprise の管理者は、Microsoft Intune を使用して、Chrome ブラウザ クラウド管理登録トークンのデプロイと Chrome ブラウザの登録を行えます。その後は Google 管理コンソールを使用して、登録済みの Apple Mac デバイスで Chrome ブラウザを使用しているユーザーに対してポリシーを適用できます。

始める前に

• Intune で iOS 構成が有効になっていることと、有効な APNS 証明書が割り当てられていることをご確認ください。詳しくは、Microsoft のドキュメントをご覧ください。

ブラウザを登録する

手順 1: 登録トークンを生成する

1. Google 管理コンソールにログインします。

   管理者アカウント（末尾が @gmail.com でないもの）でログインします。

2. 登録トークンを生成します。詳しくは、登録トークンを生成するをご覧ください。

3. 生成したトークンをコピーします。コピーしたトークンは手順 2 で使用します。

手順 2: plist テンプレート ファイルを準備する

1. ここをクリックして plist テンプレート ファイルをダウンロードします。
2. ダウンロードしたファイルを編集し、***** 文字列を手順 1 で生成した登録トークンに置き換えます。

手順 3: Google Chrome アプリを追加する

1. Microsoft Endpoint Manager 管理センターにログインします。

2. 各自のデバイスに Chrome ブラウザを手動でダウンロードするようにユーザーに指示します。デプロイのプロセスを自動化し、Intune 環境から Chrome ブラウザをデプロイする場合は、こちらの手順を行います。

手順 4: 登録トークンを Chrome ブラウザに割り当てる

1. 引き続き Microsoft Endpoint Manager 管理センター上で、[デバイス] [構成プロファイル] [プロファイルの作成] を選択します。

2. [プラットフォーム] で [macOS] を選択します。

3. [プロファイルの種類] で [テンプレート] を選択します。

4. [テンプレート名] で [基本設定ファイル] を選択します。

5. [作成]、構成の名前（「Chrome ブラウザ管理」など）をクリックし、[次へ] をクリックします。

6. [基本設定ドメイン名] で com.google.chrome と入力します。

7. フォルダ アイコンをクリックし、手順 2 で準備した plist ファイルにカーソルを合わせて [次へ] をクリックします。

8. [含めるグループ] と [除外するグループ] に該当するグループをすべて選択します。

9. [次へ] [作成] をクリックします。

 

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