Chrome Enterprise Core を設定する

Chrome Enterprise Core のアカウントの種類

Chrome Enterprise Core に登録すると、組織のドメイン名の所有権を証明して、ドメインの所有権証明済みのアカウントを作成できます。

注: Chrome Enterprise Core にオンラインでお申し込みの場合、提供されるドメインのアカウントはご利用いただけなくなりました。

メールによる確認済みのアカウント

  • 最大 10 名のユーザーを料金なしで招待できます。
  • 特権管理者の管理者ロールのみを使用できます。カスタムロールと詳細な権限は、ドメインの所有権を証明済みのアカウントのみで利用できます。
  • ドメインの所有権が証明されるまでは、ビジネス向け Google グループを作成することはできません。グループベースのポリシーが影響を受ける可能性があります。詳しくは、組織のグループを管理するをご覧ください。
  • ユーザーは、組織で利用できるアプリとサービスにのみアクセスできます。
  • 管理者が管理できるのは、組織のサブスクリプションに関連するユーザー エクスペリエンスのみです。

ドメインの所有権を証明済みのアカウント

  • 最大 10 名のユーザーを料金なしで作成できます。
  • 組織部門ごとにユーザーとグループを管理したり、組織で詳細なカスタマイズが可能なグループベースのポリシーを適用したりできます。
  • カスタムロールと詳細な権限は、ドメインの所有権を証明済みのアカウントのみで利用できます。
  • Windows、Mac、Linux 版の Chrome ブラウザに Chrome プロファイルのポリシーを適用できます。詳しくは、Chrome ポリシー管理の概要をご覧ください。
  • 組織用の追加のライセンスや機能をさまざまな方法で購入できます。

提供されるドメインのアカウント

オンラインでお申し込みの場合はご利用いただけなくなりました。

  • 管理者ユーザーの人数は 1 人に制限されます。ユーザーを追加するには、ドメインの所有権証明済みの独自のアカウントを使用してアカウントを作成する必要があります。
  • 提供されたドメインのアカウントからドメインの所有権証明済みアカウントに移行することはできません。
  • Google Workspace サービスや ChromeOS アップグレード、その他の Google のプロダクト、アップグレード、サービスに申し込むことはできません。これらのアップグレードやサービスを利用するには、ドメインの所有権証明済みの独自のアカウントを使用してアカウントを作成する必要があります。

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