グローバル サイトタグを使用する

キャンペーン マネージャーでコンバージョンを効果的に測定するには、Floodlight アクティビティ タグの形式としてグローバル サイトタグ(gtag.js)を使用することをおすすめします。

グローバル サイトタグについて

グローバル サイトタグは、Google のサイトやコンバージョンの測定サービスで利用できる、サイト全体のウェブタグ付けライブラリです。このタグを使うと、実装が簡単になるだけでなく、より適切な管理ができるようになります。

  • さらに迅速かつ簡単に他の Google サービスと統合: グローバル サイトタグは、Google マーケティング プラットフォームの広告サービス(ディスプレイ&ビデオ 360、検索広告 360、キャンペーン マネージャー)だけでなく、Google 広告や Google アナリティクスなど他の Google サービスでも使用されます。こうしたサービスを利用する際、どのサービスでも同じ方法でタグ付けができるので、ウェブサイトへの実装が簡単になります。
  • より正確なコンバージョン トラッキング: グローバル サイトタグを使用するとドメインに新しい Cookie が設定されます。これにより、Google マーケティング プラットフォームでコンバージョンをより正確に測定できるようになります。グローバル サイトタグの代わりに iframe タグやイメージタグを使用すると、一部のコンバージョンがトラッキングされなくなります。

サポートされていない環境

  • グローバル サイトタグの使用環境としてモバイルアプリは想定されていません。詳しくは、アプリで Floodlight を使用するための方法をご覧ください。
  • グローバル サイトタグは、Accelerated Mobile Pages(AMP)には対応していません。これまでどおりの手順に沿って AMP で Floodlight を使用してください。
  • JavaScript がサポートされていないブラウザでは、グローバル サイトタグは呼び出されません。JavaScript がサポートされていない場合は、グローバル サイトタグの <noscript> セクションが読み込まれます。詳しくは、下記の説明をご覧ください。

グローバル サイトタグによって設定される Cookie

Floodlight アクティビティでグローバル サイトタグを使用している場合、このタグによってドメインに新しい Cookie が設定され、それぞれのユーザーまたはユーザーをサイトに誘導した広告クリックに対して一意の識別子が保存されます。

  • 検索広告 360: この Cookie は、検索広告 360 でユーザーをサイトにリダイレクトする直前にランディング ページ URL に追加される GCLID(「Google クリック ID」)パラメータから、広告クリック情報を受け取ります。
  • ディスプレイ&ビデオ 360 およびキャンペーン マネージャー: この Cookie は、ディスプレイ&ビデオ 360 およびキャンペーン マネージャーでユーザーをサイトにリダイレクトする直前にランディング ページ URL に追加される DCLID(「DoubleClick クリック ID」)パラメータから、広告クリック情報を受け取ります。

グローバル サイトタグによってサイトのドメインにファーストパーティの Cookie を設定したくない場合は、以下のハイライト表示されている部分をグローバル スニペットの config コマンドに追加して、オプトアウトすることができます。

gtag('config', 'DC-1234567', {'conversion_linker': false});

コンバージョンの計測精度が低下するため、オプトアウトはおすすめしません。

グローバル サイトタグではドメインで設定された新しい Cookie の情報を利用できるため、データ収集に関する明確で包括的な情報をユーザーに提供し、法的に必要な場合は同意を得るようにしてください。

グローバル サイトタグを実装する

グローバル サイトタグは、グローバル スニペットとイベント スニペットという 2 つの JavaScript スニペットで構成されます。グローバル サイトタグは、サイトの各ページで <head> タグと </head> タグの間に挿入します。グローバル スニペットはすべてのページに配置し、イベント スニペットはトラッキングするイベントが発生するページに追加で配置します。ウェブマスターは、グローバル サイトタグの特定のフィールドに値を渡す必要があります。

手順 1: サイトのすべてのページにグローバル スニペットを追加する

グローバル スニペットは、サイトのすべてのページで <head> タグと </head> タグの間に配置する必要があります。サイトのすべてのページにグローバル スニペットを配置したら、グローバル スニペットを再び追加する必要はありません。別の Google サービスや別の Floodlight 設定ですでにグローバル スニペットを配置している場合は、以下の手順に沿って、複数のサービスで使えるようにグローバル スニペットを更新してください。

グローバル スニペットの例を以下に示します。

<!-- 
Start of global snippet: Please do not remove
Place this snippet between the <head> and </head> tags on every page of your site.
-->
<!-- Global site tag (gtag.js) - DoubleClick -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=DC-[floodlightConfigID]"></script>
<script>
  window.dataLayer = window.dataLayer || [];
  function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
  gtag('js', new Date());

  gtag('config', 'DC-[floodlightConfigID]');
</script>
<!-- End of global snippet: Please do not remove -->

手順 2: トラッキングするイベントが発生するページにイベント スニペットを追加する

イベント スニペットは、トラッキングするイベントが発生するページに配置する必要があります。このスニペットを使って、コンバージョン イベントをトラッキングしたり、オーディエンス リストにユーザーを追加したりできます。ページ上でグローバル スニペットより後のどこにでも配置できますが、最適なトラッキング精度を得るには <head> セクション内に配置することをおすすめします。

イベント スニペットのフィールドは、タグの種類、カウント方法や、タグに渡すその他のデータによって異なります。イベント スニペットのフィールドの詳細については、後述の説明をご覧ください

イベント スニペットの例を以下に示します。

<!-- 
Event snippet for Activity Name on http://foo.com: Please do not remove.
Place this snippet on pages with events you’re tracking.
Creation date: 10/30/2017
-->
<script>
  gtag('event', 'conversion', {
    'allow_custom_scripts': true,
    'u1': '[variable]',
    'send_to': 'DC-[floodlightConfigID]/[activityGroupTagString]/[activityTagString]+[countingMethod]'
  });
</script>
<noscript>
<img src="https://ad.doubleclick.net/ddm/activity/src=[floodlightConfigID];type=[activityGroupTagString];cat=[activityTagString];dc_lat=;dc_rdid=;tag_for_child_directed_treatment=;ord=1?" width="1" height="1" alt=""/>
</noscript>
<!-- End of event snippet: Please do not remove -->

グローバル サイトタグのフィールドにデータを渡す

iframe タグまたはイメージタグからグローバル サイトタグに移行する場合は、タグ再設定ガイドで、これらのタグのパラメータがグローバル サイトタグのフィールドにどのように対応しているかをご確認ください。

グローバル スニペットのフィールド

グローバル スニペットでは、グローバル サイトタグのトラッキング ライブラリが読み込まれ、タグのデータを送信するアカウントが設定されます。

以下は、グローバル スニペットの主なフィールドです。

  • src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=DC-[floodlightConfigID]"
    このセクションには、タグの生成元となったアカウントの識別子が含まれます。キャンペーン マネージャーでタグを生成した場合は Floodlight 設定 ID になります。

  • gtag('config', 'DC-[floodlightConfigID]')
    config コマンドで、グローバル サイトタグが関連付けられるアカウントが設定されます。キャンペーン マネージャーでタグを生成した場合は Floodlight 設定 ID になります。

グローバル サイトタグを複数の Floodlight 設定や Google サービスで使用する場合、複数の config コマンドが表示され、src= 文字列に異なる ID が表示されることがあります。詳しくは、後述の説明をご覧ください。

グローバル スニペットのフィールドにデータを動的に渡すことはできません。正しいアカウント識別子を含むグローバル スニペットをサイトに配置すると、グローバル スニペットは完成します。

イベント スニペットのフィールド - 概要

イベント スニペットは、各 Floodlight アクティビティと、そのアクティビティがトラッキングしている、対応するイベントに固有のものです。一部のフィールドはすべてのイベント スニペットに共通のものですが、それ以外のフィールドは、タグに関連付けられている Floodlight アクティビティの設定によって異なります。

イベント スニペットのフィールドにはデータを動的に渡す必要があります。イベント スニペットの主なフィールドと適用されるタグタイプの概要を以下に示します。各フィールドの詳細については、後述の説明をご覧ください。

フィールド名 値の形式 タグタイプとカウント方法 概要
allow_custom_scripts ブール値 すべて ダイナミック タグを有効にします。
u1u2 など 文字列 すべて カスタム Floodlight 変数を指定します。
send_to 文字列 すべて Floodlight 設定、アクティビティ グループ、アクティビティ タグ、カウント方法のルーティング識別子をマッピングします。
session_id 文字列 カウンタ - セッションごと セッションごとに固有の識別子を設定します。
value 数値 すべてのセールス トランザクションによって発生した収益を渡します。
transaction_id 数値 すべてのセールス トランザクションの固有の識別子を設定します。
quantity 数値 セールス - 販売アイテム トランザクションで販売されたアイテムの数を格納します。

すべてのイベント スニペットに共通のフィールド

キャンペーン マネージャーによって生成されるすべてのイベント スニペットに以下のフィールドが含まれます。

  • 'allow_custom_scripts': true
    このフィールドにより、ダイナミック Floodlight タグが有効になり、第三者のツールをタグに組み込むことができます。ダイナミック タグが機能するためには、このフィールドが true に設定されている必要があります。Floodlight アクティビティを最初に作成するときに、アクティビティでこの設定を使用して、ダイナミック タグを有効にすることをおすすめします。なお、このフィールドの値は、関連付けられているキャンペーン マネージャーの Floodlight アクティビティに指定されたダイナミック タグの設定よりも優先されます。イベント スニペットでダイナミック タグをサポートしない場合は、このフィールドを false に設定するか、イベント スニペットからこのフィールド自体を削除してください。

  • 'send_to': 'DC-[floodlightConfigID]/[activityGroupTagString]/[activityTagString]+[countingMethod]'
    send_to フィールドには、Floodlight 設定、アクティビティ グループ、アクティビティ タグ、カウント方法のルーティング識別子が格納されます。

    • DC-[floodlightConfigID]
      このフィールドは、タグが関連付けられている Floodlight 設定を表します。iframe タグとイメージタグの src= パラメータに対応しています。

    • [activityGroupTagString]
      このフィールドは、タグが関連付けられている Floodlight アクティビティ グループを表します。独自の値を設定するか、デフォルト値を使用できます。デフォルト値は、アクティビティ グループ名の最初の 5 文字に、英数字、アンダースコア、ダッシュからランダムに選ばれた 3 文字を足したものになります(アクティビティ グループ名が 5 文字未満の場合は、全体で 8 文字になるようにランダム文字列の前に文字が追加されます)。値は大文字と小文字が区別されます。iframe タグとイメージタグの type= パラメータに対応しています。

    • [activityTagString]
      このフィールドは、タグが関連付けられている Floodlight アクティビティを表します。独自の値を設定するか、デフォルト値を使用できます。デフォルト値は、アクティビティ名の最初の 5 文字に、英数字、アンダースコア、ダッシュからランダムに選ばれた 3 文字を足したものになります(アクティビティ グループ名が 5 文字未満の場合は、全体で 8 文字になるようにランダム文字列の前に文字が追加されます)。値は大文字と小文字が区別されます。iframe タグとイメージタグの cat= パラメータに対応しています。

  • 'u1': '[variable]'
    カスタム Floodlight 変数は、渡された任意の値を受け付けることができます。これらの値を使用してオーディエンス リストを作成できます。ただし、Google マーケティング プラットフォームが個人を特定できる情報として使用または認識し得るデータを渡すことは禁止されています。詳細

カウンタタグのイベント スニペットのフィールド

カウンタタグでは、イベントに関連付けられているコンバージョンの数をカウントします。アクティビティの設定に応じて、カウンタタグはすべてのコンバージョン イベントをカウントする場合と、各ユーザーが 1 日または 1 回のセッションで行うコンバージョンを 1 回しかカウントしないように制限する場合があります。カウンタタグには固有のフィールドが 1 つあります。

  • 'session_id': '[SessionID]'
    セッションごとのカウント方法でカウンタタグを使用している場合は、このタグを使って固有のセッション ID を挿入します。このセッション ID によって、サイトで 1 回のセッションごとに 1 つのイベントのみをカウントするようにキャンペーン マネージャーに伝えます。セッションの定義方法は自由に決定できます。たとえば、ユーザーがサイトにログインしてから、そのセッションがタイムアウトで終了するまでの期間を 1 つのセッションとして定義できます。iframe タグとイメージタグの ord= パラメータに対応しています。

カウンタのイベント スニペットの例 - 標準のアクティビティ

<!-- 
Event snippet for Activity Name on http://foo.com: Please do not remove.
Place this snippet on pages with events you’re tracking.
Creation date: 10/30/2017
-->
<script>
  gtag('event', 'conversion', {
    'allow_custom_scripts': true,
    'send_to': 'DC-[floodlightConfigID]/[activityGroupTagString]/[activityTagString]+standard'
  });
</script>
<noscript>
<img src="https://ad.doubleclick.net/ddm/activity/src=[floodlightConfigID];type=[activityGroupTagString];cat=[activityTagString];ord=1?" width="1" height="1" alt=""/>
</noscript>
<!-- End of event snippet: Please do not remove -->

カウンタのイベント スニペットの例 - 独自のアクティビティ

<!-- 
Event snippet for Activity Name on http://foo.com: Please do not remove.
Place this snippet on pages with events you’re tracking.
Creation date: 10/30/2017
-->
<script>
  gtag('event', 'conversion', {
    'allow_custom_scripts': true,
    'send_to': 'DC-[floodlightConfigID]/[activityGroupTagString]/[activityTagString]+unique'
  });
</script>
<noscript>
<img src="https://ad.doubleclick.net/ddm/activity/src=[floodlightConfigID];type=[activityGroupTagString];cat=[activityTagString];ord=1;num=1?" width="1" height="1" alt=""/>
</noscript>
<!-- End of event snippet: Please do not remove -->

カウンタのイベント スニペットの例 - セッションごとのアクティビティ

<!-- 
Event snippet for Activity Name on http://foo.com: Please do not remove.
Place this snippet on pages with events you’re tracking.
Creation date: 10/30/2017
-->
<script>
  gtag('event', 'conversion', {
    'allow_custom_scripts': true,
    'session_id': '[SessionID]',
    'send_to': 'DC-[floodlightConfigID]/[activityGroupTagString]/[activityTagString]+per_session'
  });
</script>
<noscript>
<img src="https://ad.doubleclick.net/ddm/activity/src=[floodlightConfigID];type=[activityGroupTagString];cat=[activityTagString];ord=[SessionID]" width="1" height="1" alt=""/>
</noscript>
<!-- End of event snippet: Please do not remove -->

セールスタグのイベント スニペットのフィールド

セールスタグは通常、購入後の確認ページに設置され、ここから販売に関する情報がタグに渡されます。セールスタグに固有のフィールドは次のとおりです。

  • 'value': '[Revenue]'
    このフィールドを使用して、トランザクションで発生した収益(その販売でのアイテムの購入価格)を渡します。ほとんどの場合、この値は合計購入価格ではなく収益を表します(合計購入価格には消費税、付加価値税(VAT)、送料などが含まれている可能性があります)。このフィールドは、カンマや通貨記号を含まない数値のみを受け付けます。必要に応じて小数点(.)は使用できます。iframe タグとイメージタグの cost= パラメータに対応しています。

  • 'transaction_id': '[OrderID]'
    このフィールドを使用して、各トランザクションの固有の数値 ID を挿入します。この注文 ID はコンバージョン経路(P2C)レポートに含まれます。iframe タグとイメージタグの ord= パラメータに対応しています。

  • 'quantity': '[Quantity]'
    このフィールドを使用して、トランザクションで販売されたアイテムの数を渡します。

    各トランザクションを 1 回のコンバージョンとしてカウントする場合、この値は 1 となります。

    1 回のトランザクションの中で、販売されたアイテムごとにコンバージョンをカウントする場合は、各トランザクションで販売されたアイテムの数をこの値に挿入します。

    この値はゼロより大きい整数でなければなりません。キャンペーン マネージャーでは、この値とコンバージョン イベントの数が乗算されて、セールスタグのコンバージョン数が算出されます。値がゼロだったり、フィールドに数値以外の値が含まれていたりすると、コンバージョンはカウントされません。

セールスのイベント スニペットの例 - トランザクションのアクティビティ

<!-- 
Event snippet for Activity Name on http://foo.com: Please do not remove.
Place this snippet on pages with events you’re tracking.
Creation date: 10/30/2017
-->
<script>
  gtag('event', 'purchase', {
    'allow_custom_scripts': true,
    'value': '[Revenue]',
    'transaction_id': '[OrderID]',
    'send_to': 'DC-[floodlightConfigID]/[activityGroupTagString]/[activityTagString]+transactions'
  });
</script>
<noscript>
<img src="https://ad.doubleclick.net/ddm/activity/src=[floodlightConfigID];type=[activityGroupTagString];cat=[activityTagString];qty=1;cost=[Revenue];dc_lat=;dc_rdid=;tag_for_child_directed_treatment=;ord=[OrderID]" width="1" height="1" alt=""/>
</noscript>
<!-- End of event snippet: Please do not remove -->

セールスのイベント スニペットの例 - 販売されたアイテムのアクティビティ

<!-- 
Event snippet for Activity Name on http://foo.com: Please do not remove.
Place this snippet on pages with events you’re tracking.
Creation date: 10/30/2017
-->
<script>
  gtag('event', 'purchase', {
    'allow_custom_scripts': true,
    'value': '[Revenue]',
    'transaction_id': '[OrderID]',
    'quantity': '[Quantity]',
    'send_to': 'DC-[floodlightConfigID]/[activityGroupTagString]/[activityTagString]+items_sold'
  });
</script>
<noscript>
<img src="https://ad.doubleclick.net/ddm/activity/src=[floodlightConfigID];type=[activityGroupTagString];cat=[activityTagString];qty=[Quantity];cost=[Revenue];dc_lat=;dc_rdid=;tag_for_child_directed_treatment=;ord=[OrderID]?" width="1" height="1" alt=""/>
</noscript>
<!-- End of event snippet: Please do not remove -->

 

カスタム フィールド

dc_custom_params フィールドを使用してカスタムデータをイベント スニペットに挿入できます。

このフィールドは、Google マーケティング プラットフォームに渡すどのような値でも受け入れます。ただし、Google マーケティング プラットフォームが個人情報として使用、認識できるデータを渡すことは禁止されています。dc_custom_params フィールドと連携して使用できる一般的なフィールドを以下に示します。

フィールド名 値の形式 カウント方法 説明
ord 数値 すべて グローバル サイトタグでは自動的にキャッシュ無効化の処理が行われます。この動作をオーバーライドして、キャッシュ無効化を手動で制御する場合は、ord フィールドを使用できます。iframe タグの場合と同様に、タグタイプとカウント方法に基づいて ord フィールドに値を追加します。
num 数値 カウンタ - ユニーク グローバル サイトタグでは自動的にキャッシュ無効化の処理が行われます。この動作をオーバーライドして、キャッシュ無効化を手動で制御する場合は、num フィールドを使用できます。iframe タグの場合と同様に、num フィールドに値を追加します。
dc_lat 0 または 1 すべて このフィールドはモバイル端末のタグに適用されます。0 または 1 の値を受け付けます。この値が 1 の場合、ユーザーがインタレスト ベース広告やリマーケティングをオプトアウトするために IDFA または AdID に対して「広告のトラッキングを制限する」オプションを有効にしています。このオプションが無効の場合、値は 0 になります。このフィールドがないか未入力の場合のデフォルトは 0 です。
tag_for_child_directed_treatment 0 または 1 すべて このフィールドはモバイル端末のタグに適用されます。0 または 1 の値を受け付けます。この値が 1 の場合、そのリクエストは 13 歳未満のユーザーから送信された可能性があります(アメリカの COPPA に基づきます)。
tfua 0 または 1 すべて 0 または 1 の値を受け入れます。値が 1 の場合、そのリクエストは 16 歳未満のユーザーから送信された可能性があります(EU の一般データ保護規則(GDPR)の準拠要件に基づきます。対象年齢は国によって異なる場合があります)。
allow_ad_personalization_signals 0 または 1 すべて 0 または 1 の値を受け入れます。値が 1 の場合、そのリクエストは、リマーケティングからオプトアウトすることを希望しているユーザーから送信された可能性があります。このフィールドがないか未入力の場合のデフォルトは 0 です。
 

dc_custom_params フィールドを使用したイベント スニペットの例

<!-- 
Event snippet for Activity Name on http://foo.com: Please do not remove.
Place this snippet on pages with events you’re tracking. 
Creation date: 10/30/2017
-->
<script>
  gtag('event', 'purchase', {
    'allow_custom_scripts': true,
    'value': '[Revenue]',
    'transaction_id': '[OrderID]',
    'send_to': 'DC-[floodlightConfigID]/[activityGroupTagString]/[activityTagString]+[countingMethod]',
    'dc_custom_params': {
      'ord': '1',
      'num': '1234',
      'dc_lat': '1',
      'tag_for_child_directed_treatment': '0'
      'tfua': '1',
      'npa': '1'
    }
  });
</script>
<noscript>
<img src="https://ad.doubleclick.net/ddm/activity/src=[floodlightConfigID];type=[activityGroupTagString];cat=[activityTagString];qty=1;cost=[Revenue];dc_lat=;dc_rdid=;tag_for_child_directed_treatment=;tfua=;npa=;ord=[OrderID]?" width="1" height="1" alt=""/>
</noscript>
<!-- End of event snippet: Please do not remove -->

イベント スニペットの <noscript> セクション

すべてのイベント スニペットには <noscript> セクションが含まれます。ブラウザで JavaScript がサポートされておらず、グローバル サイトタグのメイン セクションを使用できない場合は、このセクションが使用されます。この場合は、代わりにイメージタグが使用されます。

<noscript> セクションのパラメータは、イメージタグを使用する場合と同じように設定してください。これらのパラメータの値は、タグの <script> セクションにある同等のパラメータの値と一致する必要があります。

グローバル サイトタグの例

グローバル スニペットとイベント スニペットの両方を含む、グローバル サイトタグ全体の例を以下に示します。

グローバル サイトタグの例

<!-- 
Start of global snippet: Please do not remove
Place this snippet between the <head> and </head> tags on every page of your site.
-->
<!-- Global site tag (gtag.js) - DoubleClick -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=DC-[floodlightConfigID]"></script>
<script>
  window.dataLayer = window.dataLayer || [];
  function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
  gtag('js', new Date());

  gtag('config', 'DC-[floodlightConfigID]');
</script>
<!-- End of global snippet: Please do not remove -->
<!--
Event snippet for Activity Name on http://www.foo.com: Please do not remove.
Place this snippet on pages with events you’re tracking.
Creation date: 10/30/2017
-->
<script>
  gtag('event', 'conversion', {
    'allow_custom_scripts': true,
    'u1': '[variable]',
    'send_to': 'DC-[floodlightConfigID]'/[activityGroupTagString]/[activityTagString]+[countingMethod]'
  });
</script>
<noscript>
<img src="https://ad.doubleclick.net/ddm/activity/src=[floodlighConfigID];type=[activityGroupTagString];cat=[activityTagString];dc_lat=;dc_rdid=;tag_for_child_directed_treatment=;ord=1?" width="1" height="1" alt=""/>
</noscript>
<!-- End of event snippet: Please do not remove -->

複数の Floodlight 設定や Google サービスに既存のグローバル サイトタグを適応させる

グローバル サイトタグがすでにある場合は、次のようにして、複数の Google サービスにデータを送信するよう設定することができます。

  • グローバル スニペットを更新し、各サービスの識別子を含めます。
  • サービスごとに別々のイベント スニペットを使用します。

複数の Google サービスに適応させたグローバル サイトタグの例

Google アナリティクス アカウントで生成されたグローバル サイトタグの例を見てみましょう。グローバル スニペットは次のようになります。

<!-- Global Site Tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=GA_TRACKING_ID"></script>

<script>
  window.dataLayer = window.dataLayer || [];
  function gtag(){dataLayer.push(arguments)};
  gtag('js', new Date());

  gtag('config', 'GA_TRACKING_ID');
</script>

Floodlight 設定のサポートを追加するには、2 つ目のグローバル スニペットをサイトに追加する必要はありません。既存のグローバル スニペットに以下でハイライト表示されている config コマンドを追加します。

<!-- Global Site Tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=GA_TRACKING_ID"></script><script>
  window.dataLayer = window.dataLayer || [];
  function gtag(){dataLayer.push(arguments)};
  gtag('js', new Date());

  gtag('config', 'GA_TRACKING_ID');
  gtag('config', 'DC-1234567');
</script>

タグを他の Google サービスにも対応させる場合は、新しい config コマンドを追加し、それぞれに適切なアカウント識別子を指定します。

タグの src= 部分の識別子は、最初にグローバル サイトタグを生成したときに設定されます。これは、タグからデータを受け取るアカウントを示すものではありません。上記の例では、タグは元々アナリティクスで生成されているため、src= にはアナリティクス ID が含まれます。グローバル サイトタグからデータを受け取るアカウントは、config コマンドによって決定されます。サービスごとに固有のイベント スニペットを使って、そのサービスにルーティングするための send_to フィールドを指定します。

よくある質問

グローバル サイトタグでキャッシュ無効化を設定する必要はありますか?

ありません。グローバル サイトタグでは自動的にキャッシュ無効化の処理が行われます。詳細

iframe タグとイメージタグはサイトの <body> に設定するのに対し、グローバル サイトタグは <head> に設定するのはなぜですか?

iframe タグやイメージタグとは異なり、グローバル サイトタグは非同期のタグ設定ライブラリです。つまり、ブラウザではページのコンテンツのレンダリングと並行してタグがダウンロードされます。そのため、グローバル サイトタグはサイトの先頭の <head> タグ内に置くことができます。

グローバル サイトタグの詳細はどこで確認できますか?

Google の各種サービスにわたってグローバル サイトタグを使用する方法の詳細については、以下をご覧ください。

この情報は役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。

さらにサポートが必要な場合

問題を迅速に解決できるよう、ログインして追加のサポート オプションをご利用ください。