お支払いサービスのユーザーの役割と権限

請求権限を持つユーザーは、請求情報の編集、料金とレートの表示、料金レポートや請求書のダウンロードといった請求機能にアクセスできます。

お支払いサービスのユーザーロールによっては、キャンペーン マネージャー 360 で他のユーザーに対して請求情報へのアクセスを許可することもできます。追加の入稿権限を明示的に付与しない限り、請求ユーザーは広告主とキャンペーンへの読み取り専用アクセス権を持ちます。

請求情報へのアクセスをリクエスト

キャンペーン マネージャー 360 の任意のユーザーが、自身のアカウントで請求情報へのアクセス権をリクエストできます。

  1. [管理] > [お支払いとご請求] に移動します。
  2. [請求情報へのアクセスをリクエスト] ボタンをクリックします。アカウントの請求情報へのアクセスを承認できるユーザー宛てに、通知メールが送信されます。

請求情報へのアクセス権限をお持ちでなく、[お支払いとご請求] ページに [請求情報へのアクセスをリクエスト] ボタンが表示されない場合は、Google がアカウントの適切な承認者を特定できない可能性があります。この場合は、サポートにお問い合わせください。

他のユーザーに請求情報へのアクセス権を付与する

請求情報にアクセスできる管理者と請求管理者は、請求機能に関連するアクセス権を付与しつつ、キャンペーン管理への幅広いアクセスを制限できます。

請求情報へのアクセス権を付与するには:

  1. [管理者] > [ユーザー プロフィール] に移動し、請求情報に関する権限を追加するユーザー プロフィールを選択します。新しいユーザーの追加が必要な場合は、ユーザーのアクセス権を設定するの手順に沿って操作してください。
  2. [プロパティ] タブで [請求情報への読み取り / 書き込みアクセスをこのユーザーに許可します] チェックボックスをオンにします。
  3. お支払いサービスのユーザーロールを選択します。

    適切なお支払いサービスのユーザーロールを割り当てることが重要です。各ロールの詳細については、以下のお支払いサービスのユーザーロールの表を参照してください。以下に概要を示します。

    • お支払いサービスのユーザー - 請求情報へのアクセス権のみ
    • 請求管理者 - 請求情報へのアクセス権。請求情報へのアクセス権を他のユーザーに付与することも可能
    • 標準ユーザー - 請求情報へのアクセス権に加え、キャンペーン管理機能が追加されたユーザーロールを割り当てることもできます。
  4. [保存] をクリックします。

お支払いサービスのユーザーのユーザー プロフィールを、特定のサブアカウント、広告主、キャンペーンに限定することはできません。以下を確認してください。

  • [プロパティ] タブの [サブアカウント] で何も選択されていないことを確認します。
  • [フィルタ] タブに広告主またはキャンペーンのフィルタがないことを確認します。

お支払いとご請求に関するリクエストについての通知

ユーザーが請求情報へのアクセス権をリクエストすると、リクエストを承認できるアカウントの他のユーザーにメールが送信されます。メールに記載されているリンクをクリックしてリクエスト元のユーザー プロフィールに移動し、上に示した手順に沿ってアクセス権を付与します。

他のユーザーに対して請求情報へのアクセス権を承認できる場合、お支払いに関する通知はデフォルトで有効になっています。

Turn notifications on or off

Here's how to choose whether to receiving billing notifications:

  1. Click Settings  in the upper right.

  2. Click Notifications.

  3. At the bottom of the page, switch notifications for billing access requests ON or OFF.

  4. Click Save.

お支払いサービスのユーザー

請求情報へのアクセス権は、ユーザー プロフィールごとに付与されます。ユーザー プロフィールの [プロパティ] タブで、[請求情報への読み取り / 書き込みアクセスをこのユーザーに許可します] チェックボックスをオンにする必要があります。

請求情報へのアクセス権を有効にしたら、付与する追加の権限に応じてお支払いサービスのユーザーロールを選択できます。

お支払いサービスのユーザーロール

お支払いサービスのユーザー役割 アクセス 他のユーザーに請求情報へのアクセス権を付与する
キャンペーン管理 請求関連の機能 技術料のレポート
お支払いサービスのユーザー ×
(広告主とキャンペーンへの読み取り専用アクセス)

(読み取りと書き込み)
×
請求管理者 ×
(広告主とキャンペーンへの読み取り専用アクセス)

(読み取りと書き込み)
標準ユーザー 入稿の権限によって異なります
(読み取りと書き込み)
「ユーザー プロフィール」と「ユーザーロール」の権限によって異なります

請求情報へのアクセス権を有効にできるのは、広告主またはキャンペーンのフィルタが適用されておらず、ユーザー プロフィール レベルでサブアカウントが割り当てられていないユーザーに対してのみです。

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