モバイル広告枠
モバイル広告枠には次の 2 種類があります。
- モバイルアプリ
- モバイルウェブ
どちらのタイプの広告枠にもスマートフォンやタブレット上でアクセスできます。各形式のオプションの概要は、技術仕様とクリエイティブの説明をご覧ください。
モバイルアプリ
モバイルアプリやゲームの広告枠をターゲティングするには、上記の一覧でそのキャンペーンの条件に対応するサイズの広告ユニットを作成し、プレースメント ツールを使ってどのアプリをターゲティングするかを指定します。アプリのターゲティング方法をご確認ください。
モバイル デバイス
広告キャンペーンを作成すると、デフォルトで [広告が表示されるユーザー] の [デバイス] に携帯端末が指定されます。この広告枠は、携帯端末に表示されるウェブ コンテンツとモバイルアプリで構成されます。どのサイズの第三者広告も作成できます。ただし、モバイルアプリにも配信できるのは静的 HREF スニペットを含む IAB 広告サイズのみです(リンク先は英語)。特定の広告サイズやデバイスを選択して、ターゲティングすることもできます。モバイルウェブのターゲティング方法をご確認ください。
モバイル ターゲティングのオプション
モバイルアプリの広告枠
管理画面を使ってモバイルアプリ広告枠をターゲティングする主な方法:
- 特定のモバイルアプリをターゲティング(ディスプレイ キャンペーン プランナーを使ってアプリ名で検索)
- キャンペーン階層でデバイスをターゲティング
- トピック ターゲット(トピック ターゲットは技術的にはサポートされていますが、モバイルアプリをトピックのカテゴリに正しく自動的に分類するためのデータが不足していることがあります)
通常、モバイルアプリは Cookie に対応していないので、Cookie に基づくターゲティングをリーマーケティングに使用する方法は、アプリ内モバイル広告枠に対して有効ではありません。
ただし、認定バイヤーは IDFA と広告 ID を入札リクエストに含めてリアルタイム ビッダーに渡します。それにより、ビッダーはそのサーバー上で IDFA と広告 ID を含むユーザーリストをホストし、入札リクエストで受け取った ID がそのリストに含まれているかどうかを確認して、リマーケティング機能を実現することができます。
詳しくは、IDFA と広告 ID を使ったモバイルアプリ広告枠のターゲティングについての説明をご覧ください。
地域ターゲティング
Wi-Fi を使用するモバイル ユーザーを地域(国から郵便番号の単位まで)を指定してターゲティングすることができます。ただし、モバイル ネットワークを使用するユーザーは、国ごとにのみターゲティングすることができます。
AdMob 広告枠での Ad Exchange 全域
AD Exchange 全域のターゲティングには AdMob 広告枠も含まれます。