2021 年第 4 四半期
12 月 13 日 リリースされた機能はありません12 月 13 日のリリースノートはありません。
11 月 15 日のリリースノートはありません。
リアルタイム ビッダー
パーソナライズされていない広告のリクエストが RTB に送信可能に
アド マネージャーと AdMob で、ユーザー識別子を削除したパーソナライズされていない広告のリクエストを RTB の購入者に送信できるようになります。削除の根拠は入札シグナルに含められます。
管理画面
「探す」画面でオークション パッケージが作成可能に
「探す」画面でオークション パッケージを直接作成できるようになりました。これにより、オークション パッケージを作成するかどうかを決める前に、フィルタされた広告枠セットの予測インプレッション数やユニーク ユーザー数を簡単に確認できます。
サービスやヘルプセンターに関するその他の更新
Authorized Buyers Marketplace API
この API では次の操作が可能です。
- パブリッシャーとの取引を提案して交渉する
- 確定した取引と取引状況の指標を取得する
- オークション パッケージの登録を管理する
- クライアントとクライアント ユーザーを管理する
- パブリッシャー プロフィールを見つける
詳しくは、デベロッパー向けドキュメントをご覧ください。
管理画面
RTB 解析から「広告のインプレッション」指標を一時的に削除
認定バイヤーと Open Bidding で今後予定されているプラットフォーム メンテナンスの一環として、RTB 解析のリアルタイム表示から「広告のインプレッション」セクションのすべての指標が削除されます。レポートツールと RTB 解析の履歴表示では、これらの指標を引き続き確認できます。2022 年 6 月末までには、これらの指標を再度ご利用いただけるようにする予定です。具体的な日程は決まり次第お知らせいたします。変更の概要は次のとおりです。
- 広告のインプレッション(変更なし)
- 広告のインプレッション
視認可能としてカウントされなかったインプレッション(RTB 解析のリアルタイム表示から一時的に削除)
- 視認可能な広告インプレッション(RTB 解析のリアルタイム表示から一時的に削除)
2021 年第 3 四半期
9 月 20 日 リリースされた機能はありません2021 年 9 月 20 日のリリースノートはありません。
2021 年 9 月 7 日のリリースノートはありません。
管理画面
新しいセルフサービス アカウント管理設定
認定バイヤーと Open Bidding のアカウント管理設定を更新できるようになりました。
Cookie マッチングの設定、ビッダー エンドポイントの設定、リアルタイム ビッダー(RTB)の設定、アカウント設定などを更新できるほか、過去 30 日間の有効なクリエイティブ数も確認できます。
一部の設定はサポートチームのみが編集できるため、読み取り専用です。その他の設定は、アカウントの役割に基づいて表示または編集できます。
リアルタイム ビッダー
ads.txt
検証プロセスの変更他のパブリッシャーと提携し、収益を分配している場合は、
ads.txt
に両方のパブリッシャー ID を含める必要がありましたが、今後ads.txt
の検証では両方のパブリッシャー ID は必要でなくなりました。ads.txt
ファイルにいずれかのパブリッシャー ID が含まれていれば、広告リクエストは検証済みとみなされます。これにより、ads.txt
ファイルの処理を効率化できます。入札リクエストで追加のパブリッシャー ID が指定可能に
入札リクエストで 2 つ目のパブリッシャー ID を指定できるようになりました。認定バイヤーの RTB プロトコルでは、BidRequest オブジェクトにフィールド
host_publisher_id
が追加され、OpenRTB では、PublisherExt
メッセージの Google OpenRTB エクステンションにhost_publisher_id
が追加されています。
2021 年第 2 四半期
6 月 28 日 更新されたプログラマティック保証型取引(PG)の SLA フレームワークポリシー
更新されたプログラマティック保証型取引(PG)の SLA フレームワーク
改訂された認定バイヤー向けプログラマティック保証型取引(PG)の SLA フレームワークは 2021 年 7 月 1 日より適用されます。更新された PG SLA は 2018 年に施行された既存の SLA に置き換わります。
リアルタイム ビッダー
RTB プロトコル バージョン 210 で追加された「API」シグナル
API シグナル BidRequest.adslot.api は、サポートされている広告レンダリング API フレームワークを知らせるものです。明示的に指定されていない API は、サポートされていないと見なされます。値には、MRAID_1、MRAID_2、MRAID_3、OMID_1 があります。これらは「apis」と呼ばれる既存の OpenRTB フィールドに対応しています。
RTB プロトコル バージョン 213 での「パブリッシャー タイプ」シグナルの変更
従来の publisher_type の値は次のとおりです。
- UNKNOWN_PUBLISHER_TYPE = 0
- ADX_PUBLISHER_OWNED_AND_OPERATED = 1
- ADX_PUBLISHER_REPRESENTED = 2
- GOOGLE_REPRESENTED = 3
sellers.json に合わせて、publisher_type の値は次のように変更されました。
- UNKNOWN_PUBLISHER_TYPE = 0
- PUBLISHER_OWNED_AND_OPERATED = 1
- PUBLISHER_REPRESENTED = 2
ポリシー
クリエイティブのポリシー項目と構造化されたページ
これまでの不承認の理由に代わる、新しいポリシー項目を導入します。また、構造化されたページをクリックして問題をご確認いただけるようになります。新しいポリシー項目は、クリエイティブの潜在的な問題を詳しく把握できるように設計されています。注: クリエイティブの一部のステータス名も調整予定です。
管理画面
個々の取引を一時停止する
プロポーザル内のすべての取引を同時に一時停止するのではなく、1 つの取引のみを一時停止できるようになりました。これにより、取引の一時停止をより正確に行いながら、他の取引を合意された保証条件に従って引き続き配信できるようになります。認定バイヤーでは、次の方法で個々の取引を一時停止できます。
リアルタイム ビッダー
RTB プロトコル バージョン 206 で追加された「制限付き広告トラッキング」シグナル
制限付き広告トラッキング(LAT)シグナル(
BidRequest.Device.limit_ad_tracking
)は、ユーザーが iOS または Android の OS レベルの設定によって決定されるインタレスト ベース広告または広告のカスタマイズをオプトアウトしたかどうかを示します。LAT コールアウトでは引き続き IDFA / AdID を非表示にしますが、ビッダーのコンプライアンスを支援するために LAT がオンになっているかどうかを示すフィールドも送信します。
管理画面
取引状況を示す新しい指標
親レベルでプログラマティック取引の状況を確認し、トラブルシューティングの必要な取引を特定できるよう、[取引] ページに次の指標を追加しました。
- 入札リクエスト数(過去 7 日間)
- 入札率(過去 7 日間)
- フィルタされた入札率(過去 7 日間)
認定バイヤーでこれらの指標を確認するには、[マーケットプレイス]
[取引] をクリックします。
ポリシー
「広告ネットワークの不正利用」ポリシーの更新について(2021 年 5 月)
2021 年 5 月に、「広告ネットワークの不正利用」ポリシーの読みやすさとわかりやすさを向上させるため、同ポリシーの再構成を行います。ポリシーに基づく一部の措置と、それに対応する Google 広告主様へのご連絡には、新しいポリシー名が使用されます。今回の更新により、現在ポリシーによって制限または禁止されている内容に変更が生じます。ポリシーの更新は 2021 年 5 月 4 日に実施されます。
近日提供予定
- クリエイティブのポリシー項目と構造化ページ
これまでの不承認の理由に代わって、新しいポリシー項目を導入します。また、クリックして問題を確認できる構造化されたページもご利用いただけるようになります。新しいポリシー項目は、クリエイティブの潜在的な問題を詳しく把握できるように設計されています。注: クリエイティブの一部のステータス名も調整予定です。
2021 年 4 月 19 日のリリースノートはありません。
管理画面
オークション パッケージの自動登録解除
6 か月以上、費用またはインプレッションが発生していないパッケージはすべて自動的に登録が解除され、オークション パッケージの管理画面で「無効」と表示されます。無効になったパッケージは、オークション パッケージのメニューで「ステータス: 無効」のフィルタを指定して確認できます。無効になったパッケージを再度有効にすることをクライアントが希望した場合、対象のパッケージをクリックして [登録] をクリックするか、取引 ID を使って再度登録できます。
トラブルシューティング
アダルト コンテンツに関するポリシーの更新
2021 年 3 月 29 日に、Google 広告のアダルト コンテンツに関するポリシーが更新され、性的なものを暗示するライブ配信、チャット、ロールプレイング ゲーム、および性的要素やテーマを含む一般的な出会い系コンテンツが制限されるようになりました。これらのカテゴリは引き続き許可されますが、制限付きで配信されるようになります。
また、ポリシーがより明確でわかりやすくなるように、編集上の変更も加えられました。この変更が広告主のキャンペーンに悪影響を及ぼすことはありません。
変更点としては次のようなものがあります。
- ポリシーのタイトルが「アダルト コンテンツ」から「性的なコンテンツ」に変更されます。
- 「アダルト」や「成人向け」のカテゴリが、より細かいコンテンツ カテゴリに分類されます。
- より細かくなるカテゴリ分類に合わせて、タイトル、本文、事例も更新されます。
サービスやヘルプセンターに関するその他の更新
SupplyChain オブジェクトのサポート
IAB の透明性確保の標準規格である SupplyChain オブジェクトがサポートされるようになりました。SupplyChain オブジェクトでは、広告枠の提供元とパスの透明性が確保されます。現時点ではお客様の方で対応していただく必要はありません。
2021 年第 1 四半期
3 月 22 日 リリースノートはありません2021 年 3 月 8 日のリリースノートはありません。
ポリシー
報酬を伴う性的行為に関するポリシー
2021 年 2 月に、Google 広告のアダルト コンテンツに関するポリシーが更新されます。禁止されているアダルト コンテンツについての規定は、すべて不適切なコンテンツに関するポリシーに移動されます。また、報酬を伴う性的行為に関するポリシーは独自のカテゴリーに移動され、援助交際や、参加者の一人が別の参加者に金銭、贈り物、経済的支援、指導、その他のメリットを提供することを前提とした性的やりとり(いわゆる「シュガーデート」など)の広告が禁止されます。新しいポリシーは、2021 年 2 月 11 日より施行されます。広告掲載のポリシー ヘルプセンター
管理画面
子アカウントの取引の表示
ご自身とクライアントの取引に加えて、子アカウントの取引が取引ページに表示されるようになりました。これにより、子アカウントの取引のパフォーマンスやコンプライアンスの状況を簡単に監視できます。ご自身、クライアント、子アカウントの取引を区別しやすいよう、取引の実際の請求対象の購入者を確認できる「請求対象の購入者」列も追加されました。
リアルタイム ビッダー
入札リクエストへの地域情報の追加
短縮された IP アドレスを使用したユーザーの地域の特定は精度が低くなるとのフィードバックに基づき、完全な IP で独自の高度な IPGeo 技術を使用した内部変換メカニズムを提供することになりました。この IPGeo 技術を実現するため、OpenRTB の Geo フィールドにユーザーの地域を追加しました。また、AdX プロトコルに新しい Geo フィールドを作成し、緯度と経度の座標を渡せるようにしました。詳しくは、リアルタイム ビッダー プロトコル バッファのドキュメントをご確認ください。
管理画面
[発見] ページのカテゴリにサブカテゴリを追加
[発見] ページですべての Google パートナーを対象に広告枠を探す際に、サブカテゴリでフィルタして、結果を絞り込めるようになりました。[発見] ページの右の [広告枠のフィルタ] で [カテゴリ] をクリックし、[その他のオプション] をクリックします。
リアルタイム ビッダー
RTB グラフの取引ロケーション フィルタ
RTB ビッダーの状態グラフに取引ロケーションのフィルタが復活しました。このフィルタを使用すると、ビッダーの状態を地域別に確認できます。
サービスやヘルプセンターに関するその他の更新
アカウント ユーザーの作成によるサポート リクエストのスムーズな送信
セキュリティ上の理由により、認定バイヤーと Open Bidding のサポートチームではアカウントに関する情報をアカウント外のユーザーに公開することはできません。このため、お問い合わせフォームに検証の手順が追加され、今後はサポート リクエストがアカウントの有効なユーザーから送信されていることの確認が必要となります。アカウント外のユーザーの場合は、サポートチームの方でアカウントの有効なユーザーから確認が得られるまで、お待ちいただくことになります。
このような待ち時間が生じないようにするには、認定バイヤーまたは Open Bidding にサポート リクエストを送信する可能性があるすべての担当者について、アカウント ユーザーを追加、管理してください。
近日提供予定
- RTB グラフの取引ロケーション フィルタ
RTB ビッダーの状態グラフに取引ロケーションのフィルタがまもなく復活します。このフィルタを使用すると、ビッダーの状態を地域別に確認できます。 - 報酬を伴う性的行為に関するポリシー
2021 年 2 月に、Google 広告のアダルト コンテンツに関するポリシーが更新されます。禁止されているアダルト コンテンツについての規定は、すべて不適切なコンテンツに関するポリシーに移動されます。また、報酬を伴う性的行為に関するポリシーは独自のカテゴリーに移動され、援助交際や、参加者の一人が別の参加者に金銭、贈り物、経済的支援、指導、その他のメリットを提供することを前提とした性的やりとり(いわゆる「シュガーデート」など)の広告が禁止されます。新しいポリシーは、2021 年 2 月 11 日より施行されます。広告掲載のポリシー ヘルプセンター