AppSheet と Google フォームを併用する場合のトラブルシューティング

 

これは、Google フォームを使用してアプリの作成と自動化機能の構築を行う機能のベータ版リリースです。機能リリースを追跡、管理するをご覧ください。ベータ版のサービスは、テスト環境のみで使用することを前提としています。本番環境用アプリでのご利用はおすすめしません。 この機能について質問がある場合やサポートが必要な場合は、AppSheet サポートにお問い合わせください。

Google フォームを使用して AppSheet Automation を構築するには、Google Workspace ユーザーである必要があります。詳しくは、Google Workspace に AppSheet を追加するをご覧ください。

Google Workspace を利用されている場合は、Google フォームの使用に Google Workspace 利用規約が適用されます。それ以外の場合は、Google 利用規約をご覧ください。

以下のセクションでは、AppSheet と Google フォームを併用する場合に発生する問題のトラブルシューティングに役立つヒントをご紹介します。


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自動化が実行されない
Automation Monitor にアクセスし、期間を設定して、Google フォームによる自動化に関連する実行とエラーを確認します。

次のエラーがロギングされている場合:

Request had invalid authentication 

この場合は、AppSheet からログアウトし、再度ログインして認証を更新してください。
フォームが送信されたときにフォーム イベントに基づく bot の実行が見られない場合は、アプリオーナーがフォームにアクセスできなくなっている可能性があります。この場合、次のことを確認してください。
  • アプリオーナーが引き続きフォームにアクセスできる。「フォームへのアクセスを確認する方法」(下記)をご覧ください。
  • フォームがアプリに接続されている。
自動化は実行されるが、メールが送信されない
自動化が実行されてもメールが送信されない場合は、次のようにします。
  • アプリケーションがデプロイされていることを確認します。デプロイされていないアプリケーションは、アプリケーション オーナーにのみメールを送信できます。デプロイの基本情報をご覧ください。
  • bot のメールタスクの [To] フィールドに使用されているメールアドレスまたは式の有効性を確認します。

関連情報: メールのトラブルシューティング

Error: Data table 'Travel Request' is not accessible

アプリケーション ビューで「Data table <name> is not accessible」というエラーが発生する原因と考えられる問題は 2 つあります。

次のように、エラーに含まれるコードとメッセージを使用して問題を特定します。

  • コード: 404、メッセージ: File not found
    現在、アプリケーション オーナーにはフォームに対する編集者アクセス権がありません。「フォームへのアクセスを確認する方法」(下記)をご覧ください。
  • コード: 401、メッセージ: Request had invalid authentication credentials
    認証の有効期限が切れたか、認証が取り消されました。AppSheet からログアウトし、再度ログインして認証を更新してください。
フォームへのアクセスを確認する方法

フォームへのアクセスを確認するには、次のようにします。

  1. [Data] に移動します。
  2. 左側の [Data] ペインでフォームベースのテーブルを選択します。
  3. [View data source] をクリックします。
  4. 共同編集者とフォームを共有するの説明に沿って、アプリオーナーにフォームに対する編集者アクセス権があることを確認します。

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