Chat 用アプリのトラブルシューティング

以下のセクションでは、Chat 用アプリの構成時に発生する問題のトラブルシューティングに役立つヒントをご紹介します。Chat 用アプリの作成時に発生するよくある問題は、アクセス権限の管理に関する問題です。Chat メッセージのトラブルシューティングもご覧ください。

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AppSheet エディタで Chat 用アプリにアクセスできないのはなぜですか?

AppSheet を利用して Chat アプリを作成するには、Google Workspace ユーザーである必要があります。詳しくは、Google Workspace に AppSheet を追加するをご覧ください。必ず Google Workspace アカウントを使用して AppSheet にログインしてください。
Google Workspace ユーザーではない場合、あるいは Google Workspace アカウントを使用してログインしていない場合は、ナビゲーション バーに Chat apps アイコン  が表示されません。
取り消し線が付いた Chat アプリのアイコンが表示されているナビゲーション バー
Google Cloud プロジェクトにアクセスしようとすると権限エラーが表示されるのはなぜですか?
コンソールで Google Cloud プロジェクトにアクセスする場合は、AppSheet アカウントを使用してログインしていることをご確認ください。管理者の方が、Chat 用アプリに関連付けられた Google Cloud プロジェクトにアクセスできない場合は、管理者のアカウントにアクセスを付与する必要があります。プロジェクト、フォルダ、組織へのアクセス権の管理をご覧ください。
Google Cloud プロジェクトを作成してアプリに接続する際に [Automatic configuration] を選択した場合、Google Chat API を有効にできるようになるまでには、最長で 7 分ほどかかることがあります。次のいずれかまたは両方のエラー メッセージが表示される場合は、数分待ってからページを更新してください。

このページの閲覧権限がありません。
構成を更新する権限がありません。
アプリをデプロイして AppSheet の [Chat Setup] セクションで有効にしましたが、Google Chat にその Chat 用アプリが表示されません。なぜですか?
「デプロイ」と「公開」は異なるという点にご注意ください。AppSheet 用アプリを Chat に組み込んで Chat 用アプリとして実行するには、アプリを「公開」してユーザーと共有する必要があります。Chat 用アプリをテストして共有するをご覧ください。
AppSheet の [Chat Setup] セクションで Chat 用アプリを有効にできません。なぜですか?
AppSheet の [Chat Setup] セクションで Chat 用アプリを有効にするには、アプリ作成者である必要があります。
作成した Chat 用アプリがドメイン内の Marketplace に表示されません。なぜですか?
Workspace チームが Workspace Marketplace の許可リストを使用していることが原因と考えられます。Workspace 管理者にお問い合わせのうえ、チームのアクセス承認プロセスに従ってください。元のアプリ作成者に対してのみ、リストにそのアプリが表示されます。共同作成者にも許可リストの設定が適用されます。

AppSheet で Chat 用アプリをユーザーと共有した後も、ユーザーがそのアプリを探したりインストールしたりできません。なぜですか?

Workspace チームが Workspace Marketplace の許可リストを使用していることが原因と考えられます。Workspace 管理者にお問い合わせのうえ、ユーザー アカウントに対するチームのアクセス承認プロセスに従ってください。
Google Cloud プロジェクトがすでに別の Chat 用アプリで使用されています

Google Cloud プロジェクト 1 つにつき 1 つ の Chat 用アプリを構成できます。Google Cloud プロジェクトがすでに別のアプリで使用されている場合は、次のエラー メッセージが表示されます。

このプロジェクトはすでに別のアプリにリンクされています。別の GCP プロジェクトを使用してください。

この問題を解決するには、以下の方法があります。

Chat で AppSheet の一部のビューしか動作しないのはなぜですか?
既存の Google Chat フレームワーク機能を使用すると、AppSheet の一部のビューは表示できません。Google Chat フレームワークへの機能の追加に合わせて、引き続き AppSheet のビューと設定のさらなるサポート強化に取り組んでまいります。AppSheet を使用した Chat 用アプリでサポートされる機能の概要についての記事をご覧ください。
「Cloud Resource Manager のプロジェクト作成は現在無効になっています」というエラーを解決するにはどうすればよいですか?
自動構成を選択した場合、組織で Google Cloud Platform の使用がドメイン ポリシーによりブロックされているときは、次のエラーが表示されます。
Cloud Resource Manager のプロジェクト作成は現在無効になっています。

この問題を解決するには、組織管理者に Google Cloud サービスへのアクセス権の付与をリクエストしてください。ユーザーに対して Google Cloud を有効または無効にするをご覧ください。

「お使いのドメインには Chat 用アプリを作成するアクセス権がありません」というエラーを解決するにはどうすればよいですか?
自動構成を選択した場合、組織で Google Cloud Platform の使用がドメイン ポリシーによりブロックされているときは、次のエラーが表示されます。
お使いのドメインには Chat 用アプリを作成するアクセス権がありません

この問題を解決するには:

  • 組織の管理者に以下を許可リストに登録するようリクエストしてください(ドメイン別の ID の制限をご覧ください)。
    • 自動プロジェクトのオーナーとして機能する Google サービス アカウント: appsheet-workspace-server@system.gserviceaccount.com
    • 末尾が @appsheet-prod-service-accounts(リージョンが EU の場合)または @appsheet-prod-eu-saccts.iam.gserviceaccount.com(リージョンが EU の場合)の、より低い権限のサービス アカウント

  • 手動構成を使用して Chat 用アプリを作成します。
「リクエスト失敗(コード: 2) - Google Cloud プロジェクトが一致しません」というエラーを解決するにはどうすればよいですか?

手動構成を使用した場合、アプリに対して構成された [Google Project Number] フィールドが、構成された Google Chat API に関連付けられた Google Cloud プロジェクト番号と一致しません。このシナリオでは、次のエラー メッセージが表示されます。

リクエスト失敗(コード: 2)。アプリにリンクされた GCP プロジェクトがこの Chat 用アプリの GCP プロジェクトと一致しません

正しいプロジェクト番号を使用するように [Google Project Number] フィールドの値を更新してください。

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