チームをモニタリングする

: チームは、Enterprise プランでのみ使用できます。

以降のセクションの説明に従い、チームをモニタリングしてください。

Audit History を使用して、チームアプリのアクティビティをモニタリングする

Audit History を使用してチームアプリのアクティビティをモニタリングする

  1. AppSheet にログインします。
  2. アカウント プロファイルのプルダウンで [My team] を選択します。
  3. [Usage] をクリックします。
  4. 特定のユーザーの詳細を開きます。
  5. Audit History を使用して関連アクティビティを確認するアプリの [Log] をクリックします。

Audit History を使用してアプリのアクティビティをモニタリングするもご覧ください。

チームの監査ログを BigQuery にエクスポートするで説明のとおり、チームルートまたは管理者は、チームの Audit History ログを BigQuery にエクスポートできます。

AppSheet データベースのアクティビティをモニタリングする

AppSheet データベースのアクティビティをモニタリングするには:

  1. AppSheet にログインします。
  2. アカウント プロファイルのプルダウンで [My team] を選択します。
  3. [Usage] をクリックします。
  4. 特定のユーザーの詳細を開きます。
  5. データベース監査ログで関連アクティビティを確認する AppSheet データベースの [Log] をクリックします。

アカウント内のデータベースを管理およびモニタリングするもご覧ください。

メールごとのチームアプリの使用状況をモニタリングする

メールごとのチームアプリの使用状況をモニタリングします。アプリの使用統計情報をモニタリングするもご覧ください。

このレポートでは、ユーザーが複数の ID プロバイダを使用して AppSheet にログインした場合に、各メールのアプリ使用状況が個別に記録されます。

: メールごとのチームアプリ使用状況にアクセスするには、チームルート権限または管理者権限が必要です。

管理画面を使用する

AppSheet の管理画面を使用してメールごとのチームアプリ使用状況をモニタリングするには:

  1. AppSheet にログインします。
  2. アカウント プロファイルのプルダウンで [My team] を選択します。
  3. [Usage] をクリックします。
  4. すべてのチームアプリの使用状況データを CSV ファイル形式でダウンロードするには、[Download usage data] をクリックします。
  5. 特定のアプリの使用状況データを確認するには:
    1. 特定のユーザーのアプリの詳細を開きます。
    2. 該当の使用状況情報を確認するアプリの [Usage] 列の下の [x monthly users] をクリックします。
API を使用する

API を使用してメールごとのチームアプリの使用状況をモニタリングするには、以下宛てに GET リクエストを発行します。

https://{appsheet-region}/api/v2/admin/reports/usage

各要素の意味は次のとおりです。

変数 説明

{appsheet-region}

サポートされるデータ所在地のリージョンに基づいて API を呼び出すために使用されるドメイン。有効な値は次のとおりです。

  • グローバル: www.appsheet.com
  • EU: eu.appsheet.com

api.appsheet.com ドメインはまだサポートされていますが、非推奨となりました。

ヘッダー

API を使用してチームを管理、モニタリングするで説明のとおり、AccessKey ヘッダーと UserId ヘッダーを渡す必要があります。

次に例を示します。

curl https://www.appsheet.com/api/v2/admin/reports/usage \
  -X GET \
  -H "AccessKey: DcTx1-TFq3c-7ka6t-PcnnI-7d0dO-M4wTm-vWwx0-1KBte" \
  -H "UserId: 1234567"

成功すると、API 呼び出しにより、200 OK という応答が返され、CSV ファイルがローカル ドライブの現在のディレクトリにダウンロードされます。

チームアプリの使用状況の CSV ファイルには、以下の列が含まれます。

説明

User Id

アプリにアクセスしたチームメンバーのユーザー アカウント ID。

レポート内の User Id の合計数は、AppSheet アプリオーナーの合計数と等しくなります(請求対象ユーザー数とは異なります)。

1234567

User Email

アプリにアクセスしたチームメンバーのメールアドレス。

レポート内の User Email の合計数は、AppSheet アプリオーナーの合計数と等しくなります(課金対象ユーザー数とは異なります)。

user@example.com

App ID

アクセスされたアプリの ID。

レポート内の App ID の合計数は、デプロイのステータスに関係なく、チーム アカウントの AppSheet アプリの合計数と等しくなります。

6fb80a26-04ae-4b96-8d27-4bc851e0cf2c

App Internal Name

アクセスされたアプリの内部名。

レポート内の App Internal Name の合計数は、デプロイのステータスに関係なく、チーム アカウントの AppSheet アプリの合計数と等しくなります。

MyFirstApp

Install link

モバイル デバイスにアプリをインストールするためのリンク。

https://www.appsheet.com/newshortcut/6fb80a26-04ae-4b96-8d27-4bc851e0cf2c

 

ブラウザのリンク

ブラウザ内でアプリにアクセスするためのリンク。

https://www.appsheet.com/start/6fb80a26-04ae-4b96-8d27-4bc851e0cf2c

Runnable?

アプリが実行可能かを指定するフラグ。たとえば、アプリにエラーが発生して実行できない場合は、このフラグが FALSE に設定されます。

TRUE

Deployed?

アプリがデプロイされたかどうかを指定するフラグ。デプロイをご覧ください。

TRUE

Public Sample?

アプリが公開サンプルかどうかを指定するフラグ。公開ポートフォリオのサンプルアプリを共有するをご覧ください。

TRUE

Team Sample

アプリがチームサンプルかどうかを指定するフラグ。チーム サンプルアプリを共有するをご覧ください。

TRUE

Secure

アプリが安全かどうかを指定するフラグ。ユーザー ログインを要求する方法をご覧ください。

TRUE

Auth Provider

アプリにより使用される認可プロバイダ。ユーザー ログインを要求する方法をご覧ください。

google

Allow all signed-in users

ログインした全ユーザーがアプリにアクセスできるかを指定するフラグ。ログインした全ユーザーとアプリを共有するをご覧ください。

FALSE

Monthly users

現在の月次請求期間における合計アクティブ ユーザー数。アクティブ ユーザーとは、直近 30 日以内にアプリにアクセスしたユーザーをいいます。アクティブ ユーザーとはもご覧ください。

10

Most recently used

前月においてアプリが最後に使用された日付とタイムスタンプ。アプリが非推奨となった後にアプリへのアクセスがなくなっていることを確認するなど、時間を基準としたレポート作成に役立ちます。

12/2/2021 10:33:56 AM

Least recently used

前月においてアプリが最初に使用された日付とタイムスタンプ。新しいアプリが最初にいつアクセスされたかを判定するなど、時間を基準としたレポート作成に役立ちます。

11/11/2021 2:19:36 PM

App Public Name

アプリの公開名。詳細ページをカスタマイズするをご覧ください。

My App

Version

アプリのバージョン。詳細ページをカスタマイズするをご覧ください。

1.000005

Short description

アプリの概要説明。詳細ページをカスタマイズするをご覧ください。

サンプルアプリ

Description

アプリの説明。詳細ページをカスタマイズするをご覧ください。

サンプルデータを保存しているサンプルアプリ

User Guidance

アプリユーザー向けガイダンス。詳細ページをカスタマイズするをご覧ください。

なんらかのユーザー向けガイダンス

About Url

アプリの詳細情報の URL。詳細ページをカスタマイズするをご覧ください。

about.example.com

Privacy policy Url

アプリのプライバシー ポリシーの URL。詳細ページをカスタマイズするをご覧ください。

privacy-policy.example.com

Category

アプリのカテゴリ。詳細ページをカスタマイズするをご覧ください。

トラッキング用アプリ

Function

アプリの機能。詳細ページをカスタマイズするをご覧ください。

在庫管理

Industry

アプリの対象業種。詳細ページをカスタマイズするをご覧ください。

小売

Purpose

アプリの使用目的。詳細ページをカスタマイズするをご覧ください。

商品の詳細情報を追跡し、入庫数量と出庫数量を記録する。

Design Details

アプリの設計の詳細。詳細ページをカスタマイズするをご覧ください。

設計に関する詳細

Reference Url

アプリの参考情報の URL。詳細ページをカスタマイズするをご覧ください。

reference-url.example.com

Owner Id

アプリオーナーのアカウント ID。

1899830

ユーザーごとのチームアプリの使用状況をモニタリングする

ユーザーごとのチームアプリの使用状況をモニタリングします。

このレポートでは、ユーザーが複数の ID プロバイダを使用して AppSheet にログインした場合に、各メールのアプリ使用状況がグループ化され、1 人のユーザー分として記録されます。これにより、チームアプリの使用状況が 1 人のユーザーによる全使用状況を正確に反映するようになります。

:
  • ユーザーごとのチームアプリ使用状況にアクセスするには、チームルート権限または管理者権限が必要です。
  • 請求情報には、最大 30 日分までアクセスできます。
  • このレポートで返される User ID 列は無視してかまいません。この列は重要ではなく、必要ライセンス数を正確に表していません。

管理画面を使用する

ユーザーごとのチームアプリの使用状況をモニタリングするには:

  1. AppSheet にログインします。
  2. アカウント プロファイルのプルダウンで [My team] を選択します。
  3. [Billing] をクリックします。
  4. すべてのチームアプリの請求情報を CSV ファイル形式でダウンロードするには、[Download billing data] をクリックします。
  5. 特定ユーザーのプランの詳細を開くと、詳細情報を確認できます。
API を使用する

API を使用してユーザーごとのチームアプリ使用状況をモニタリングするには、以下宛てに GET リクエストを発行します。

https://{api-domain}/api/v2/admin/reports/billing

各要素の意味は次のとおりです。

変数 説明

{appsheet-region}

サポートされるデータ所在地のリージョンに基づいて API を呼び出すために使用されるドメイン。有効な値は次のとおりです。

  • グローバル: www.appsheet.com
  • EU: eu.appsheet.com

api.appsheet.com ドメインはまだサポートされていますが、非推奨となりました。

クエリ パラメータ

必要に応じて、次のクエリ パラメータを渡すことができます。指定しなければ、直近 30 日分の請求情報が返されます。

クエリ パラメータ

説明

startDate

請求情報の開始日。値は M%2FD%2FYYYY の URL エンコード型で入力する必要があります。

次に例を示します。

1%2F1%2F2021(1/1/2021)

endDate

請求情報の終了日。値は M%2FD%2FYYYY の URL エンコード型で入力する必要があります。

次に例を示します。

1%2F1%2F2021(1/1/2021)

ヘッダー

API を使用してチームを管理、モニタリングするで説明のとおり、AccessKey ヘッダーと UserId ヘッダーを渡す必要があります。

次に例を示します。

curl https://www.appsheet.com/api/v2/admin/reports/billing \
  -X GET \
  -H "AccessKey: DcTx1-TFq3c-7ka6t-PcnnI-7d0dO-M4wTm-vWwx0-1KBte" \
  -H "UserId: 1234567"

成功すると、API 呼び出しにより、200 OK という応答が返され、CSV ファイルがローカル ドライブの現在のディレクトリにダウンロードされます。

チームアプリの使用状況の CSV ファイルには、以下の列が含まれます。

説明

値の例

User Id

: このレポートで返される User ID 列は無視してかまいません。この列は重要ではなく、必要ライセンス数を正確に表していません。

1234567

User Email

アプリにアクセスしたチームメンバーのメールアドレス。

レポート内の User Email の合計数は、請求期間の AppSheet アプリオーナーの合計数と等しくなります。

user@example.com

App Count

ユーザーがアクセスまたは編集したアプリの数。

10

Deployed App Count

ユーザーがアクセスまたは編集したデプロイ済みアプリの数。

9

App Names

ユーザーがアクセスしたアプリのカンマ区切りリスト。

App1, App2, App3, …

Last access

ユーザーが最後にアクセスした日付とタイムスタンプ。時間を基準としたレポート作成に役立ちます。

12/2/2021 10:33:56 AM

チームのメンバーシップをモニタリングする

ガバナンスと管理のために、チームの詳細なメンバーシップ情報をモニタリングします。

: チームのメンバーシップをモニタリングするには、チームルート権限または管理者権限が必要です。

管理画面を使用する

AppSheet の管理画面を使用してチームのメンバーシップをモニタリングするには:

  1. AppSheet にログインします。
  2. アカウント プロファイルのプルダウンで [My team] を選択します。
  3. [Members] をクリックします。
  4. すべてのチームアプリのメンバーシップ データを CSV ファイル形式でダウンロードするには、[Download membership data] をクリックします。
  5. 特定のチームメンバーの詳細を確認するには、関連するセクションを開きます。
API を使用する

API を使用してチームのメンバーシップをモニタリングするには、以下宛てに GET リクエストを発行します。

https://{api-domain}/api/v2/admin/reports/membership

各要素の意味は次のとおりです。

変数 説明

{appsheet-region}

サポートされるデータ所在地のリージョンに基づいて API を呼び出すために使用されるドメイン。有効な値は次のとおりです。

  • グローバル: www.appsheet.com
  • EU: eu.appsheet.com

api.appsheet.com ドメインはまだサポートされていますが、非推奨となりました。

ヘッダー

API を使用してチームを管理、モニタリングするで説明のとおり、AccessKey ヘッダーと UserId ヘッダーを渡す必要があります。

次に例を示します。

curl https://www.appsheet.com/api/v2/admin/reports/membership \
  -X GET \
  -H "AccessKey: DcTx1-TFq3c-7ka6t-PcnnI-7d0dO-M4wTm-vWwx0-1KBte" \
  -H "UserId: 1234567"

成功すると、API 呼び出しにより、200 OK という応答が返され、CSV ファイルがローカル ドライブの現在のディレクトリにダウンロードされます。

チームのメンバーシップのモニタリングの CSV ファイルには、以下の列が含まれます。

アプリ作成者とアプリユーザーを区別するため、アプリユーザーには、Last App Edit のエントリがなくなるか、アプリ数が 0 になります。

説明

値の例

User Id

アプリにアクセスしたチームメンバーのユーザー アカウント ID。

レポート内の User Id の合計数は、AppSheet チームメンバーの合計数と等しくなります(AppSheet ユーザー数とは異なります)。

1234567

User Email

アプリにアクセスしたチームメンバーのメールアドレス。

レポート内の User Email の合計数は、AppSheet チームメンバーの合計数と等しくなります(AppSheet ユーザー数とは異なります)。

user@example.com

User Name

ユーザーの名前。

受信者にチームへの招待のメールが送信され、受信者がメールで手動で招待を受諾したら、受信者の表示名がこの列に表示されます。ただし、管理者が Adopt my entire domain(ドメイン全体の採用)機能を使用する場合は、ログインしたユーザーのこの列は空になります。

 

User Plan

サブスクリプション プラン。

Core(Google Workspace)

User Role

Member、Admin、Root などのユーザーのロール。

Member

Date Created

ユーザーが作成された日付とタイムスタンプ。

12/2/2020 10:33:56 AM

Last App Edit

ユーザーが最後にアプリを編集した日時。

11/11/2021 2:19:36 PM

App Count

ユーザーが所有するアプリの数。

10

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