データの保持

Google アナリティクスのデータ保持コントロールを使用すると、保存されたユーザー単位やイベント単位のデータがアナリティクスのサーバーから自動的に削除されるまでの期間を設定できます。

ユーザーおよびイベントのデータ保持

保持期間は、Cookie、ユーザーの識別子(例: ユーザー ID)、広告 ID(DoubleClick Cookie、Android の広告 ID、Apple 広告主向け識別子など)に関連付けられたユーザー単位やイベント単位のデータに適用されます。

標準の Google アナリティクス集計レポートには影響はありません。この設定で管理されるユーザーおよびイベントデータは、例えばレポートにカスタム セグメントを適用する、通常とは異なるカスタム レポートを作成するなどの高度な機能を使用する場合にのみ必要です。

自動的にデータが削除されるまでの保持期間を次のように選択できます。

  • 14 か月
  • 26 か月
  • 38 か月
  • 50 か月
  • 自動的に期限切れにならない

データの保持期間が終了すると、月単位で自動的に削除されます。

保持期間を変更すると、影響を受けるデータは次の月のプロセス中に削除されます。たとえば、26 か月から 14 か月に変更すると、14 か月以上経過したデータは次の月のプロセス中に削除されます。

保持期間を変更すると、変更が適用されるのに 24 時間かかります。この間は変更を元に戻すことができ、データには影響しません。

新しいアクティビティをリセット

このオプションをオンにすると、特定のユーザーからの新しいイベントが発生するたびにユーザー識別子の保持期間がリセットされます(したがって、有効期限はイベント発生時刻から保持期間が経過した時点になります)。たとえば、データの保持期間を 14 か月に設定した場合、ユーザーが毎月新しいセッションを開始すると、そのユーザーの識別子は毎月更新され、14 か月の有効期限に達することはありません。ユーザーが新しいセッションを開始しない場合、保持期間が経過するとそのユーザーのデータは削除されます。

そのユーザーが新しいアクティビティを行ってもユーザー識別子の保持期間をリセットしない場合は、このオプションをオフにします。ユーザー識別子に関連付けられたデータは、保持期間の経過後に自動的に削除されます。

オプションを設定する

このオプションを設定するには、プロパティの編集権限が必要です。

  1. Google アナリティクスにログインします。
  2. [管理] をクリックして、編集するプロパティに移動します。
  3. [プロパティ] 列で、[トラッキング情報] > [データ保持] をクリックしま
  4. ユーザーデータの保持: 希望の保持期間を選択します。
  5. 新しいアクティビティをリセット: スイッチをオンまたはオフにします。

データ保持とユーザー指標

2018 年 2 月より、「ユーザー」指標が表示されるレポートが大幅に増加しました。新たに追加された指標のため、レポートによってはこの指標の集計データが存在しない期間があります。レポートで過去のデータを参照する際、同指標のデータ集計が始まる以前の期間については、ユーザー数がゼロと表示されることもありますので、あらかじめご了承ください。

データ集計が開始されたのは、アナリティクス 360 のプロパティでは 2016 年 5 月 1 日、標準のアナリティクスのプロパティでは 2016 年 9 月 1 日です。

ユーザー サマリー レポートでは、ずっと以前からユーザーベースのデータが集計されているため、上記のような影響はありません。

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