アナリティクスの事前定義レポートを使用すると、アナリティクスでイベントがコンバージョンとして登録されていることを確認し、ウェブサイトまたはアプリでのユーザー アクションに関する分析情報を得ることができます。データをさらに調査する場合は、データ探索を作成するか、データを BigQuery にエクスポートします。
コンバージョン イベントを確認する
アナリティクスでイベントがコンバージョンとして登録されていることを確認するには、ウェブサイトまたはアプリでイベントをトリガーし、リアルタイム レポートの [イベント名別のコンバージョン数] カードを確認します。カード内の名前の横に、コンバージョンが 1 つ以上あるイベント名が表示されます。
DebugView レポートに移動して、イベント名を探すこともできます。アナリティクスでイベントがコンバージョンとして登録されると、イベント名の横にフラグが表示されます。
アナリティクスでイベントをコンバージョンとして登録したら、広告掲載に関するレポート、コンバージョン レポートなどのレポートに移動してコンバージョン データを確認します。
広告掲載に関するレポート
広告掲載に関するレポートを使うと、オンライン広告掲載の成果を分析、把握、改善できます。たとえば、コンバージョン経路レポートでは、ユーザーのコンバージョン経路、およびコンバージョンの起点となったチャネル、コンバージョンをアシストしたチャネル、コンバージョンの終点になったチャネルに加え、異なるアトリビューション モデルによって経路に貢献度が割り当てられる方法について理解できます。
コンバージョン レポート
コンバージョン レポートには、最も頻繁に発生しているコンバージョン アクション、各アクションを行なったユーザーの数、各アクションに関連付けられた収益などが表示されます。
コンバージョン数指数
任意のレポートにコンバージョン数指標を適用することで、選択したディメンションに対するコンバージョン数を確認できます。たとえば、「ページとスクリーン」レポートの [コンバージョン] 列には、ページまたはスクリーンあたりのコンバージョン数が表示されます。
多くのレポート(ユーザー獲得レポートやトラフィック獲得レポートなど)には、デフォルトでコンバージョン数指標が含まれており、さまざまなコンバージョンに関連付けられている参照元、メディア、キャンペーンを把握できます。