広告を編集して保存すると、新しいバージョンの広告が作成されます。バージョン履歴では、広告の以前のバージョンとその掲載結果データを確認できます。
この記事では、バージョン履歴の便利な機能と、広告のバージョン履歴を確認する方法を説明します。
仕組み
最終ページ URL を変更するなどして広告を編集する際に、バージョン履歴でその広告の以前のバージョンを参照することができます。
バージョン履歴では、そのバージョンの編集日、使われていた期間、編集内容を確認できます。
使われていた期間には、審査期間のほか、一時停止などで広告が表示されていなかった期間も含まれる場合があります。
広告のバージョン履歴は、CSV 形式のレポートとしてダウンロードできます。
留意点
- 広告は掲載される前に審査に送られます。審査が完了するまで最大 1 営業日かかります。
広告のバージョン履歴を確認する方法
注: 以下の手順は、Google 広告のユーザー エクスペリエンスの新しいデザインのものです。以前のデザインを使用するには、[デザイン] アイコンをクリックして [以前のデザインを使用する] を選択してください。Google 広告の以前のバージョンを現在もご使用の場合は、機能早見表を確認するか、Google 広告の上部にあるナビゲーション パネルの検索バーを使って、お探しのページを検索してください。
- Google 広告の管理画面で、[キャンペーン] アイコン をクリックします。
- セクション メニューで [キャンペーン] プルダウンをクリックします。
- [広告] をクリックします。
- バージョン履歴を確認する広告を探します。
- 広告の右側にある鉛筆アイコン をクリックして、[バージョン履歴を表示] を選択します。
広告の表に、広告の各バージョンの掲載結果データが表示されます。
ヒント
異なるバージョンの広告の成果を同時にテストするには、新しい広告を作成します(Google 広告のデフォルト設定では、成果の高い広告がより頻繁に掲載されます)。こうすることで、元の広告を掲載しながら、新しい広告でどのような成果が得られるかを確認できます。