Gmail 広告に関するコンテンツ ポリシーの変更

Google はヘルプセンターの翻訳版を提供しています。ただし翻訳版の内容によって実際のポリシーが変更されることはありません。ポリシーに基づく措置は、公式言語である英語版の記述に沿って実施されます。この記事を別の言語で閲覧するには、ページ末尾のプルダウン メニューから言語を選択してください。

Gmail 広告キャンペーンは「読み取り専用」になり、新しい Gmail キャンペーンの作成も、既存の Gmail キャンペーンに変更を加えることもできなくなります。これには、既存の Gmail 広告の編集も含まれます。

Gmail に引き続き広告を掲載するには、ファインド キャンペーンを作成されることをおすすめします。ファインド広告を利用すれば、Gmail 以外の Google サービス(YouTube や Discover など)にも広告を表示して、毎月 30 億人ものユーザーにリーチできます。ファインド広告の作成と管理について

広告を対象とするサービス全体で一貫性を保つため、Google のインタレスト ベース広告に関するコンテンツ ポリシーに合わせて、2016 年 5 月下旬から 6 月初旬に Gmail 広告に関するコンテンツ ポリシーも更新されます。この変更に伴い、現在の Gmail 広告の禁止コンテンツに関するポリシーが削除され、Gmail 広告はインタレスト ベース広告のコンテンツ ポリシーに完全に組み込まれます。

このポリシーの変更は全世界的なものです。

Gmail 広告への影響

Gmail 広告に関するコンテンツ ポリシーは緩和され、次のコンテンツ カテゴリで Gmail 広告を作成できるようになります。
  • アルコール関連ブランドのコンテンツ
  • 身体的特徴や個性をターゲットとするコンテンツ
    • 例: アンチエイジング、小じわ、しわ取り、特大サイズ、曲線美など
    • 太っていることを恥じ入らせるなど、ユーザーにマイナス思考を強いるコンテンツは、インタレスト ベース広告に関するポリシーに則って引き続き許可されません。
  • ダイエット食品やエクササイズなど減量に関連する商品やサービスの宣伝
    • ありえない減量効果を謳うコンテンツは、誤解を招く、または非現実的な広告に関する Google 広告のポリシーに則って引き続き許可されません。
  • セキュリティ侵害を調査する商品とサービス
    • 例: 「盗まれたデータを見つけるお手伝いをいたします。」
  • 個人や財産に関する公記録データ
    • 例: 「公文書、公記録の無料検索」
  • スピリチュアル能力、霊感商法の商品やサービス
    • 例: 神秘主義、超能力、魔法

今後のインタレスト ベース広告ポリシーの変更について知っておくべきこと

Gmail 広告に関するポリシーの更新に先立って、インタレスト ベース広告に関するポリシーも変更されます。

この変更に伴い、インタレスト ベース広告のポリシーが広告主様にもユーザーにもより一層わかりやすく、明確になります。次の点が変更されます。

  • 個々のコンテンツ ポリシーの必要性を、もっとわかりやすく記載する
  • 例を挙げてもっと明確にする
  • ポリシー定義をさらに詳しく説明する

新しいポリシーでは、以下の情報を使ってユーザーを広告のターゲットに設定することは禁じられます。加えて、広告のコンテンツに以下の情報を含めることも禁じられます。Gmail 広告がインタレスト ベース広告のポリシーに組み込まれる際には、この変更内容は Gmail 広告にも適用されます。

  • 虐待やトラウマに関連した個人的な問題
    • 例: 家庭内暴力保護施設や被害者擁護サービス
  • 社会的に疎外される可能性のある人々の身元を明らかにする情報
    • 例: 移民サービスや難民を対象にした法的サービス
  • トランスジェンダーの身元を明らかにする情報
    • 例: 性転換について、またトランスジェンダー差別を対象とする弁護士についての情報
なお、新しいインタレスト ベースに関するポリシーの施行に合わせて、インタレスト ベースに関するポリシーのページの記載も更新されます。

(2016 年 4 月)

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