特定の金融サービスの広告主様を対象とする新しい適格性確認要件の導入について(2024 年 11 月)

Google はヘルプセンターの翻訳版を提供しています。ただし翻訳版の内容によって実際のポリシーが変更されることはありません。ポリシーに基づく措置は、公式言語である英語版の記述に沿って実施されます。この記事を別の言語で閲覧するには、ページ末尾のプルダウン メニューから言語を選択してください。

このたび、金融サービスの適格性確認プロセスが更新され、アイルランド、ニュージーランド、韓国、タイで金融サービスを宣伝する広告主様を対象とした新しい要件が導入されます。このポリシーは 2024 年 11 月 7 日より施行されます。

広告主様はご自身で適格性確認を開始できます。広告主様が、その地域で適格性確認の対象となる金融サービスのカテゴリ(対象は随時変更される場合があります)に該当する場合、Google からの要請に応じて適格性確認を受ける必要があります。該当する広告主様には、適格性確認プロセスを完了する必要がある旨がメールまたはアカウント内通知でお知らせされます。対象となる広告主様で、2024 年 11 月 7 日までに新しい適格性確認プロセスを完了していない場合は、関連するターゲット地域で金融サービス広告を掲載できなくなります。

今回の更新の影響を受ける広告主様の代理として広告キャンペーンを管理している代理店様およびその他の Google 広告のお客様も、適格性確認を完了する必要があります。

2024 年 11 月 7 日以降、アイルランド、ニュージーランド、韓国、タイで対象となる金融サービスを宣伝するには、広告主様は(1)Google の外部コンプライアンス パートナーである G2 による適格性確認を取得し、その後(2)Google に「自社の広告主様」または「認可を受けた広告主様」として金融サービスの適格性確認を申請することが求められる場合があります。G2 による適格性確認プロセスでは、特に広告主様が提供する金融サービスの種類、サービスの提供に必要なライセンスの有無、登録番号に関する情報が求められます。広告主様は、関連する金融サービス規制当局から金融サービスを始めるための認可を直接得ていること、またはそうした要件が免除されていることを立証する必要があります。G2 による適格性確認の認可を得た広告主様は、G2 から届く一意の適格性確認コードを使って、金融サービスの適格性確認を Google に申請する必要があります。

金融サービスを提供または宣伝する広告主様が、「自社の広告主様」または「認可を受けた広告主様」の承認を得ていても、金融サービスを提供するための認可を規制機関から直接得ていない場合(「承認済み第三者広告主様」)は、適格性確認を申請できません。代わりに、「自社の広告主様」または「認可を受けた広告主様」が、代理で適格性確認を申請する必要があります。

Google のコンプライアンス パートナーである G2 は、2024 年 10 月 8 日に金融サービスの適格性確認の申請処理を開始します。

以下のカテゴリ(ただし、これらに限定されません)に該当する金融サービスを宣伝する広告主様は、適格性確認を完了するよう求められることがあります。

  • 銀行
  • クレジット カード
  • クレジットとローン
  • 投資
  • 証券取引業、デイ トレーディング
  • 債券、商品、先物取引
  • 保険

金融サービスの適格性確認の新しい要件と確認の開始手順の詳細については、以下のリンクでご確認ください。

(投稿: 2024 年 10 月 8 日)

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