Google はヘルプセンターの翻訳版を提供しています。ただし翻訳版の内容によって実際のポリシーが変更されることはありません。ポリシーに基づく措置は、公式言語である英語版の記述に沿って実施されます。この記事を別の言語で閲覧するには、ページ末尾のプルダウン メニューから言語を選択してください。
一部の金融サービスの広告主様を対象とする適格性確認の新要件の導入について
このたび Google は金融商品およびサービスに関するポリシーを更新し、フランス、ドイツ、インドネシア、スペインをターゲットとする広告主様を対象とした適格性確認の新要件を導入いたします。このポリシーは 2023 年 1 月 24 日から順次適用され、約 4 週間かけて完全に適用される予定です。ポリシーの更新が適用されると、新しい適格性確認プロセスを完了していない広告主様は、これらの国で金融サービス広告を掲載できなくなります。Google はすでにオーストラリア、ブラジル、インド、ポルトガル、シンガポール、台湾、英国で、金融サービスの適格性確認の要件を導入しています。
このポリシーの更新が施行されると、フランス、ドイツ、インドネシア、スペインで金融サービスを宣伝する広告主様は、(1)Google の外部コンプライアンス パートナー(G2)を通じて第三者適格性確認の認可を取得したうえで、(2)金融サービスの適格性確認を Google に申請する必要があります。G2 による第三者適格性確認プロセスでは、広告主様が提供する金融サービスの種類、サービス提供に必要なライセンスの有無、登録番号といった情報が求められます。広告主様は、関連する金融サービス規制当局から金融サービスを始めるための認可を直接得ていること、またはそうした要件が免除されていることを立証する必要があります。G2 による適格性確認の認可を得た広告主様は、G2 から届く一意の第三者適格性確認コードを使って、金融サービスの適格性確認を Google に申請する必要があります。Google のコンプライアンス パートナーである G2 は、2022 年 10 月 3 日に金融サービスの適格性確認の申請処理を開始します。
金融サービスの適格性確認の新しい要件と確認の開始手順の詳細については、以下のリンクでご確認ください。
このポリシーの更新内容に目を通し、お客様の広告が適格性確認の対象となるかどうかご確認ください。該当する広告がある場合は、ポリシーの更新が施行される前に、適格性確認を開始して完了するか、該当する広告を削除してください。
このポリシーに違反があった場合でも、事前の警告なくアカウントが直ちに強制停止されることはありません。アカウントが強制停止される場合には 7 日前までに警告が届きます。アカウントの強制停止について詳しくは、こちらをご覧ください。
(2022 年 10 月 3 日)