Google はヘルプセンターの翻訳版を提供しています。ただし翻訳版の内容によって実際のポリシーが変更されることはありません。ポリシーに基づく措置は、公式言語である英語版の記述に沿って実施されます。この記事を別の言語で閲覧するには、ページ末尾のプルダウン メニューから言語を選択してください。
追記: このポリシーの更新は技術的な理由により一時的に延期されました。ポリシーの今後の変更については変更ログ をご覧ください。（2022 年 4 月 8 日追記）
選挙広告ポリシー適用免除の終了
2022 年 2 月に政治的コンテンツに関する Google 広告のポリシーが更新され、商品、サービス、ニュースの広告を選挙広告ポリシーの対象から除外する措置が撤廃されます。ポリシーの更新は 2022 年 2 月 15 日に施行されます。
今回のポリシー更新により、商品、サービス、ニュースの広告が、Google の選挙広告ポリシーの対象から除外されることはなくなります。ポリシーの対象となるコンテンツを含む広告コンテンツ（例: 現行の候補者や現職者を扱った広告）を使って商品、サービス、ニュースを宣伝したいとお考えの広告主様には、該当する選挙広告ポリシーが適用されるようになります。そのため広告を掲載するには、選挙広告に関する適格性確認を申請するなどの対応が必要になります。
このポリシーに違反しても、事前の警告なくアカウントが直ちに強制停止されることはありません。アカウントが停止される場合は 7 日前までに警告が届きます。
ポリシーの更新内容をよくお読みになり、ご利用のアカウントにポリシーの対象となる広告がないかご確認ください。該当する広告がある場合は、2022 年 2 月 15 日より前に削除するか選挙広告に関する適格性確認を完了するようお願いいたします（条件を満たす場合）。
選挙広告配信の選択肢の追加
選挙広告ポリシーの適用免除の撤廃と同時に、2022 年 2 月 15 日には広告の配信オプションも拡張します。現在、選挙広告を配信できるのは、その広告のコンテンツに関係する国または地域に限られています（たとえば EU の選挙広告は EU でのみ、米国の選挙広告は米国でのみ配信可能です）。今回の変更が適用されると、広告主様が選挙広告に関する適格性確認か広告主様の身元確認のいずれかを済ませている場合、ご自身の国や地域において、他の国や地域に関する選挙広告ポリシーの対象となる広告を配信できるようになります。なお、広告主様がご自身の国や地域の外で選挙広告を配信することは許可されません。たとえば、確認手続きを終えたニュージーランドの広告主様は、EU の候補者や公職者の広告をニュージーランドでは掲載できますが、同じ広告を EU で掲載することはできません。
この変更が影響するのは、広告主様ご自身の国または地域で配信する広告のみです。
カナダにおける選挙広告およびイシュー広告
に適用される地域別の制限事項の変更
2022 年 2 月 15 日に、カナダの選挙広告とイシュー広告の地域別制限の適用免除の対象が変わり、カナダ以外の報道機関の広告では制限の適用が免除されなくなります（ただし、カナダの報道機関が自社の選挙報道を宣伝する広告では制限の適用が引き続き免除されます）。
このポリシーに違反しても、事前の警告なくアカウントが直ちに強制停止されることはありません。アカウントが停止される場合は 7 日前までに警告が届きます。
このポリシーの更新内容をよくお読みになり、ご利用のアカウントに本ポリシーの対象となる広告がないかご確認ください。該当する広告がある場合は、2022 年 2 月 15 日より前に削除するようにしてください。
（2021 年 12 月 2 日）