データをグラフで表示する

グラフでは、データが視覚的に表示されます。グラフを使用すると、指標の経時変化を確認できます。

グラフの種類

グラフの種類によってデータの処理方法は異なります。レポートで分析する情報に応じてグラフの種類を選択する必要があります。グラフの種類を選択するには、次のガイドラインをご覧ください。

グラフの種類	最適な用途
タイムライン	時間（期間）による比較。タイムラインでは、最大 2 つの異なる期間で同じ指標（推定収益額など）の変動を比較したり、同じ期間で複数の指標の変動を比較したりできます。
棒グラフ	複数カテゴリの掲載結果を比較。棒グラフでは、掲載結果の違いをカテゴリ間で比較できます。
円グラフ	複数のカテゴリを相対的な割合で比較。円グラフは、全体に占める各要素の割合を相対的に示します。

グラフの種類を切り替える

レポートを作成すると、分析するデータに合わせてデフォルトのグラフの種類が自動的に表示されます。分析する情報の種類によっては、グラフの種類が複数表示される場合があります。

• グラフの種類を切り替えるには、グラフ オプション アイコン をクリックして新しいグラフの種類を選択します。

グラフのデータを変更する

指標

レポートのグラフに表示される指標を変更できます。

• 指標を表示するには、グラフ上部の領域で指標名をクリックします。指標の表示を停止するには、指標名をもう一度クリックします。

複数の指標を表示すると、指標ごとに異なる色が使用されます。

注: グラフに 3 つ以上の指標を表示した場合、縦の目盛りは表示されませんが、データポイントにカーソルを合わせると、選択した指標の値を確認できます。

データ系列

データの各行には、データ系列をグラフに追加したり、グラフから削除したりできるコントロール アイコン が表示されます。これらのコントロールを使用すると、グラフに表示するデータ系列を簡単に変更できます。たとえば、上位 3 か国のデータのみを表示するには、[国] レポートを作成し、表に表示される上位 3 か国の横にある切り替えボタンをクリックします。

• データ系列を追加するには、表の行の横にある目のアイコン をクリックします。そのデータ系列を削除するには、その目のアイコン をもう一度クリックします。

注: 目のアイコンは、日付などの一部の内訳には利用できません。