フィルタは、指標や内訳と同様、レポートに表示されるデータを決定します。データに対する理解を深めたり、傾向をつかんだり、必要な情報のみを表示したりしたいときなどに役立ちます。たとえば、フィルタを使用すると、指定した期間を対象に、特定の広告ユニット、国、広告フォーマットを確認できます。レポートに複数のフィルタを追加して、データをさらに絞り込むこともできます。
フィルタの役割とは
フィルタすることで、レポート内の不要なデータを非表示にできます。フィルタを追加すると、レポートに表示するデータの条件が指定されます。AdSense はその条件に一致しないデータをすべて非表示にします。
レポートでフィルタを使用する
フィルタを追加、削除、変更するには、レポートのグラフ領域の上にあるフィルタ ボックスを使用します。フィルタを追加すると、同じレポート内のグラフと表に適用されます。
フィルタを追加する
- レポートを表示した状態で、フィルタ をクリックします。
- プルダウン リストで内訳をクリックします。
- フィルタを適用する項目を選択します。
- [適用] をクリックします。
ヒント: フィルタを作成したい項目を、フィルタ ボックスに項目名を入力して検索することもできます。
フィルタを変更する
- レポートを表示した状態で、変更するフィルタをクリックします。
- フィルタに追加またはフィルタから削除する項目を選択します。
- [適用] をクリックします。
フィルタを削除する
1 つのフィルタを削除するには、削除するフィルタの横にある削除アイコン をクリックします。レポートからすべてのフィルタを削除するには、フィルタ ボックスの最後に表示される [フィルタをすべて削除します] アイコン をクリックします。