アカウントのタイムゾーンを変更して、お客様に関連する任意のタイムゾーンでレポートを表示できます。これは週末のレポートに金曜日または月曜日のトラフィックが含まれないようにするうえで役に立ちます。また、お支払いのタイムゾーンでレポートを表示することもできます(米国太平洋標準時間(PST))。
アカウントのタイムゾーンを変更する前に
タイムゾーンを変更する場合は、以下の点にご注意ください。
- アカウントのタイムゾーンの変更により影響を受けるのは、変更を行った時点以降のデータのみです。4 月 3 日にタイムゾーンを米国東部標準時間から米国太平洋標準時間に変更し、4 月 1 日から 4 月 5 日までのレポートを実行した場合、4 月 3 日より前のレポートのすべてのデータには米国東部標準時間が適用されます。4 月 3 日以降のデータには、新たに選択したアカウントのタイムゾーンである米国太平洋標準時間が適用されます。
- アカウントのタイムゾーンを変更した日を含むレポートでは、データが変則的に減ったり増えたりする場合があります。この異常はタイムシフトによって生じるもので、お支払いには影響しません。お支払いに使用されるタイムゾーン(米国太平洋標準時間)でレポートを表示した場合は、この異常は発生しません。
- 既存の保存済みレポートとスケジュール設定したレポートは、新しいタイムゾーンに自動的に移行されます。以降、保存済みレポートまたはスケジュール設定したレポートは、そのレポートが保存されたときに使用されていたタイムゾーンで表示されます。
- [ホーム] ページのレポートは、アカウントのタイムゾーンで表示されます。お支払いは、お支払いのタイムゾーン(米国太平洋標準時間)で計算され、表示されます。
アカウントのタイムゾーンを変更する
- AdSense アカウントにログインします。
- [アカウント] [設定] [アカウント情報] をクリックします。
- [アカウント情報] で、[タイムゾーン] の横にある下矢印 をクリックします。
- プルダウン リストからタイムゾーンを選択します。
- [保存] をクリックします。
ヒント: これで、レポートを確認する際に、アカウントのタイムゾーンと AdSense のお支払いのタイムゾーン(米国太平洋標準時間と太平洋夏時間)を切り替えるオプションがレポート設定に表示されるようになります。
レポートのタイムゾーンを切り替える
- レポートを表示した状態で、ページ上部の設定アイコン をクリックします。
- [タイムゾーン] をクリックします。
- プルダウン リストから [アカウントのタイムゾーン] または [お支払いのタイムゾーン] を選択します。
注: 一部の国では、夏の数か月間にわたって公式標準時が調整されます。選択したアカウントのタイムゾーンに夏時間が使われている場合、AdSense アカウントの統計情報は自動的に調整されます(AdSense のお支払いのタイムゾーンの米国太平洋標準時間と太平洋夏時間も同様に調整されます)。
夏時間の期間が終わると、アカウントのタイムゾーンは通常の時間に戻ります。この調整が行われる日は 1 日の時間が 23 時間または 25 時間になるため、収益に多少の変動が発生する可能性があります。
夏時間の期間が終わると、アカウントのタイムゾーンは通常の時間に戻ります。この調整が行われる日は 1 日の時間が 23 時間または 25 時間になるため、収益に多少の変動が発生する可能性があります。