自動広告テストでは、さまざまな設定をサイト上で比較して、どの設定が効果的かを確認できます。たとえば、複数の広告フォーマットや広告掲載数をテストしたり、自動広告を使用している場合と使用していない場合のパフォーマンスを比較したりできます。テストを実施するサイトでは AdSense コードの編集は必要ありません。
注: 指定した期間で 1 つのサイトに設定できる有効な自動広告テストは 1 つだけです。
自動広告テストを作成する
- AdSense アカウントにログインします。
- [最適化] [テスト] をクリックします。
- 他に実施しているテストがある場合は、[新しいテスト] をクリックします。
- 「自動広告」カードで [自動広告] をクリックします。
- テストを設定するサイトを選択します。
ヒント: 特定のサイトを探す場合は検索やフィルタを使用してください。
- 広告設定のプレビューで、テストパターンについて変更する自動広告設定を選択します。[元の設定を表示] スイッチを使用すると、元の設定とテストパターンを切り替えることができます。
- [テストを実施] をクリックします。
- テストに名前を付けます。
- [テストを実施] をクリックします。テストのステータスが [進行中] になり、データの収集が始まります。
注: 最初のテスト結果が表示されるまで、数日かかる場合があります。
自動広告テストを評価する
[テスト] ページへアクセスし、テストを確認してください。テスト対象ページで [設定を比較] をクリックすると、元の設定とテストパターンが表示されます。
十分なデータが収集されていれば、元の設定とテストパターンを比較して、どちらのほうが掲載結果がよいかを確認できます。自動広告テストの結果は、広告ユニットも含めたサイト全体への影響を示すもので、自動広告に限定されるものではないことをご了承ください。特に既存の広告ユニットを使用しているサイトで、自動広告の影響について理解を深める際に役立ちます。