AdSense アカウントでコピーした広告コードは、ウェブページの HTML ソースコードに貼り付けます。貼り付けの手順は、サイトの編集に使うツールによって異なります。
HTML エディタ
サイト運営者様の間では、Macromedia Dreamweaver などのデザイン機能のある HTML エディタ(通称 WYSIWYG ソフトウェア)がよく使われています。広告を正しく表示するには、エディタの HTML 表示機能や挿入機能を活用して、ページのソースコードに広告コードを挿入する必要があります。「デザイン」ビューなどの WYSIWYG ビューに広告コードを貼り付けると、エラーが発生する可能性があります。コードを貼り付けたあとは、ソフトウェアが勝手に挿入したタグや改行の変更などをチェックしてください。放置すると、広告が正しく表示されない場合があります。
エディタで HTML ソースコードを表示できない場合は、ご利用の HTML 編集ソフトウェアのヘルプセンターかサポート担当者にお問い合わせください。
コンテンツ管理システム(CMS)
コンテンツ管理システムを使用している場合は、AdSense が組み込まれているかどうか、AdSense 広告コードの導入をサポートするプラグインに対応しているかどうかを、以下の情報から確認してください。
AdSense が組み込まれているサイト
非公式なプラグインがある CMS ソフトウェア
次のコンテンツ管理システム(CMS)では、生成したウェブページに AdSense 広告を配置する際に、サードパーティのプラグインを使用できます。これらのプラグインは Google で推奨、サポートするものではありませんが、元の広告コードが一切変更されず、そのままの状態でウェブページに配置されるのであれば、サードパーティのプラグインやでも使用できます。
特定のコンテンツ管理システムで AdSense の導入に問題がある場合は、CMS の名前(Drupal、WordPress など)と「AdSense 導入」で検索し、解決策を探してみることをおすすめします。また、同様の問題を解決した経験はないかサイト運営者フォーラムで質問することや、プログラムの提供元に直接問い合わせることも有効な手段です。
PHP サイト
AdSense の広告コードでは JavaScript を使用していますが、これは実際には HTML コードブロックであり、PHP で作成されたほとんどのサイトに対応できます。PHP サイトへの広告コードの導入に関するヘルプ情報が必要な場合は、「adsense php」などで検索を行い、オンライン リソースを参照することをおすすめします。