プライバシーとメッセージ機能のユーザー同意プログラムでは、ユーザーが同意を取り消すためのプロセスを備えていることが必須となっています。AdSense では、欧州の規制に関するメッセージを表示するサイトに、必要な欧州の規制に関するメッセージの取り消しリンクが自動的に追加されます。データ、Cookie、またはプライバシー ポリシーのページに、同意を取り消すリンクを含めることもできます。
同意の取り消しとは、パーソナライズド広告に同意した EEA(欧州経済領域)、英国、スイスのユーザーがその同意を取り消すためのプロセスです。ユーザーが希望する場合に同意を取り消せるリンクをサイトの下部に表示し、同意メッセージをこれらのユーザーに改めて提示する必要があります。
AdSense では、欧州の規制に関するメッセージを表示するサイトに、必要な欧州の規制に関するメッセージの取り消しリンクが自動的に追加されます。これらのリンクは、承認済みで AdSense コードが含まれるサイトにのみ追加され、IAB TCF v2.0 ポリシーに準拠していることを示すテキストとともに表示されます。
同意取り消し関数(Google API)
取り消しフローを呼び出すには、次の関数を使用します。googlefc.callbackQueue.push(googlefc.showRevocationMessage)
例:
<a href=”javascript:googlefc.callbackQueue.push(googlefc.showRevocationMessage)”>プライバシーと Cookie の設定</a>
同意取り消し関数(AMP)
サイトの HTML コードの </amp-consent>
終了タグの後に次のコードを配置して、取り消しフローを呼び出します。
<div id="fcConsentRevocation">
<button on="googleFC.prompt(consent=googleFC, expireCache=true)">プライバシーと Cookie の設定</button>
</div>