ウェブストーリーは、視覚的なストーリーテリングを可能にするオープンソース フォーマットです。AdSense を使用して、ウェブ ストーリーに広告を表示できます。現時点で、AdSense で利用できるのは Google ディスプレイ広告のみですが、今後も多くのデマンド パートナーが参入する予定です。
仕組み
ウェブストーリー用の広告ユニットを作成する
- AdSense アカウントにログインします。
- [広告] をクリックします。
- [広告ユニット単位] をクリックします。
- [ディスプレイ広告] をクリックします。
- 広告ユニットに名前を付けます。後でこの広告ユニットを特定できるような、わかりやすい一意の名前にすることをおすすめします。
- [広告サイズ] セクションで、[レスポンシブ] を選択したままにします。
- [作成] をクリックします。
ウェブストーリーに広告ユニットを埋め込む
amp-story-auto-ads
JavaScript ファイルをページの<head>
に追加します。<script async custom-element="amp-story-auto-ads" src="https://cdn.ampproject.org/v0/amp-story-auto-ads-0.1.js"></script><amp-story-auto-ads>
タグを使用して、ウェブストーリーに広告ユニットを埋め込みます。<amp-story>
<amp-story-auto-ads>
<script type="application/json">
{
"ad-attributes": {
"type": "adsense",
"data-ad-client": "ca-pub-0000000000000000",
"data-ad-slot": "00000000"
}
}
</script>
</amp-story-auto-ads>
...
</amp-story>- 広告ユニットのコードから
data-ad-client
とdata-ad-slot
の値をコピーし、上記の設定でハイライト表示されているコードと置き換えます。AdSense でこれらの値を取得するには、[広告] > [概要] ページで [コードを取得] をクリックします。
ウェブストーリー広告ユニットのパフォーマンスをトラッキングする
ウェブストーリー広告ユニットのパフォーマンスをトラッキングするには、広告ユニット レポートを表示します。