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サーバー側の検証機能を使ってリワード広告の視聴回数の有効性を検証する

サーバー側の検証機能(SSV)は、アプリ内でのリワード広告の視聴回数が報酬の対象となるものかどうかを追加で検証するために、クライアント側の標準のコールバックに加えて使用されます。

サーバー側の検証機能では、リワード広告の視聴が完了するたびに検証が行われます。これにより、確実に、アプリ内で実際に動画を視聴したユーザーにのみ特典が付与されます。ユーザーがリワード広告の視聴を完了するたびに、指定したコールバック URL を使用して視聴の検証が行われます。

SSV について詳しくは、AndroidiOSUnity をご覧ください。

サーバー側の検証機能の設定とテスト

手順は次のとおりです。

  1. https://admob.google.com から AdMob アカウントにログインします。
  2. サイドバーの [アプリ] をクリックします。
  3. Firebase にリンクするアプリの名前をクリックします。リンクするアプリの名前が最近使ったアプリのリストに含まれていない場合は、[すべてのアプリを表示] をクリックして、AdMob に追加したアプリの一覧から選択してください。
  4. サイドバーで [広告ユニット] をクリックします。
  5. 新しい広告ユニットの場合は、リワード広告ユニットを作成するの手順に従います。既存の広告ユニットの場合は、広告ユニットの名前をクリックします。
  6. [詳細設定] をクリックします。
  7. サーバーサイド認証機能の横にある [コールバック URL を設定して確認する] をクリックします。
  8. サーバーサイド認証機能の設定を完了します。
    • コールバック URL: ユーザーがリワード広告の視聴を完了したときに AdMob から送信される完全な URL です(例: https://example.com/sample_ssv)。
    • ユーザー ID(省略可): テスト専用です。ユーザー ID は、広告の視聴が完了した場合に誰に報酬を付与するか確認できる、各ユーザーに一意の識別子です。使用するには、SDK で user_id パラメータを設定します。
    • カスタムデータ(省略可): テスト専用です。カスタムデータは、広告の視聴完了後にコールバックから取得します。これには、たとえばユーザーのレベルを知るためのパラメータを含めることができます。使用するには、SDK で custom_data パラメータを設定します。
  9. [URL を確認] をクリックします。
    SSV の設定を完了するには、URL を確認する必要があります。
  10. [確認済みの URL を使用] をクリックします。

SSV のエラーのトラブルシューティング

URL がエラーで返された場合は、エラー メッセージを確認して、SSV 設定手順に沿っていることを確認してください(AndroidiOSUnity)。

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