iPhone X の登場により、今後のアプリデザインでは新たな項目を考慮する必要がでてきました。広くなった画面に丸みを帯びたコーナーやノッチ、ホーム画面インジケータが導入され、そうしたエリアに広告が表示されるとコンテンツが見えにくくなり、広告の利便性が低下する可能性があるためです。
そこで、バナー広告やネイティブ広告の配置を iPhone X の「明確に見えるエリア」に変更する際のご参考として、iPhone X 向け広告レンダリング ガイドをご用意しました。
また、広告の配置に関するポリシーも更新し、広告やアプリに対するユーザーの一般的な操作が妨げられる可能性のある場所(iPhone X のホーム画面インジケータの下など)には、広告を配置してはならないことを示しました。
この変更の詳細について:
- AdMob の公式ブログ投稿
- Google Developers: iPhone X 向け広告レンダリング ガイド