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動画とリッチメディアのアクション名

アド マネージャーのデータ転送に表示されるアクション名について

動画とリッチメディアのデータ転送ファイルの ActionName フィールドに表示される値は、ユーザーが動画クリエイティブやリッチメディア クリエイティブをどのように操作したかを表します。詳細

動画のアクション名

説明
creativeView インプレッションとは異なり、creativeView イベントは広告に含まれる個々のクリエイティブの一部が表示されたことを示します。広告の最初のフレームが表示されるとインプレッションとなりますが、複数のクリエイティブ、または特定のプラットフォーム上でのみ再生されるクリエイティブで広告が構成されていることもあります。creativeView イベントを使用すると、広告サーバーで、どの広告クリエイティブが表示されたかをトラッキングできるので、よく使用されているのがどのプラットフォームであるかもわかります。
start このイベントは、広告に含まれる個々のクリエイティブが読み込まれ再生開始となったことを示します。creativeView と同様に、このイベントを使用してもクリエイティブの再生をトラッキングすることができます。
firstQuartile クリエイティブの再生時間全体の 25% 以上が再生されたことを示します。
midpoint クリエイティブの再生時間全体の 50% 以上が再生されたことを示します。
thirdQuartile クリエイティブの再生時間全体の 75% 以上が再生されたことを示します。
complete クリエイティブが通常の速度で最後まで再生されたことを示します。
mute ユーザーがミュート コントロールを使用してクリエイティブをミュートしたことを示します。
unmute ユーザーがミュート コントロールを使用してクリエイティブのミュートを解除したことを示します。
pause ユーザーが一時停止コントロールをクリックしてクリエイティブを停止したことを示します。
rewind ユーザーが巻き戻しコントロールを使用して、クリエイティブのタイムラインの中で前の位置に戻ったことを示します。
resume クリエイティブが停止または一時停止した後に、ユーザーが再開コントロールを使用したことを示します。
fullscreen ユーザーがコントロールを使用して動画プレーヤーを全画面表示にしたことを示します。
exitFullscreen ユーザーがコントロールを使用して動画プレーヤーを元のサイズに戻したことを示します。
expand ユーザーがコントロールを使用してクリエイティブをエキスパンドしたことを示します。
collapse ユーザーがコントロールを使用してクリエイティブを元のサイズに戻したことを示します。
acceptInvitationLinear ユーザーがコントロールを使用してクリエイティブの追加部分を読み込んだことを示します。このイベントの名前は、2008 年度版 IAB Digital Video In-Stream Ad Metrics Definitions に記載されている既存の「acceptInvitation」イベントとは区別されます。この資料では、「acceptInvitation」指標はノンリニア広告のみに適用されるものとして定義されています。「acceptInvitationLinear」イベントは、この指標をリニア クリエイティブで使用できるように拡張したものです。
acceptInvitation ユーザーがコントロールを使用してノンリニア クリエイティブの追加部分を読み込んだことを示します。
closeLinear ユーザーがクリエイティブ上の閉じるボタンをクリックしたことを示します。このイベントの名前は、2008 年度版 IAB Digital Video In-Stream Ad Metrics Definitions で説明されている既存の「close」イベントとは区別されます。この資料では、「close」指標はノンリニア広告のみに適用されるものとして定義されています。「closeLinear」イベントは、「close」イベントをリニア クリエイティブで使用できるように拡張したものです。
close ユーザーがノンリニア クリエイティブの [閉じる] ボタンをクリックしたことを示します。
skip ユーザーがコントロールを使用してクリエイティブをスキップしたことを示します。このコントロールは、クリエイティブを閉じるために使用するコントロールとは異なります。
skipShown スキップ可能な広告でスキップボタンが表示されたことを示します。
progress オフセット用の追加属性で指定されている値以上の時間、クリエイティブが通常の速度で再生されたことを示します。オフセット値の形式は、時間(HH:MM:SS または HH:MM:SS.mmm)またはパーセント値(n%)のいずれかとなります。リニア クリエイティブのタイムラインで複数の progress ポイントをトラッキングするには、複数の progress イベントをそれぞれ異なる値で使用します。
engagedView スキップ可能な広告をユーザーが 30 秒以上再生した、または 30 秒よりも短い場合は最後まで再生したことを示します。
VAST エラー [code] [code] は VAST エラーコードです。標準の VAST エラーコードのリストが表示され、場合によっては、問題解決に必要な情報も表示されます。

リッチメディアのアクション名

以下は標準指標の値です。カスタム指標の場合、ActionName フィールドの値は、アド マネージャーで定義されたカスタム イベントの名前になります。

説明
表示時間 リッチメディア広告がユーザーに表示された時間(秒)。
操作時間 リッチメディア広告に対してユーザーが操作を行った時間(秒数)。インタラクションとは、ユーザーが広告の上に 1 秒以上カーソルを合わせた場合を指します(広告をクリックする、広告の特定の部分にカーソルを置くなど)。
インタラクティブ インプレッション

ユーザーがリッチメディア広告を操作したときに発生します。ユーザーの次の操作がカウントされます。

  • exit リンクをクリックする。
  • 広告をフルスクリーンで表示する。
  • 広告に 1 秒以上カーソルを合わせる。
  • 広告をエキスパンドする。
閉じる フローティング、エキスパンド、デスクトップ アプリケーションと IM エキスパンド、ページはめ込みとフローティングのいずれかの広告をユーザーが手動で閉じた回数。
スタジオでは、この指標は自動的にはトラッキングされません。この指標をトラッキングするには、必要なイベント機能を広告デザイナーが [閉じる] ボタンに追加する必要があります。
代替画像

リッチメディア広告の代わりに代替画像が配信された回数。代替画像は次のような状況で表示されることがあります。

  • サポートされていないブラウザまたはオペレーティング システムをユーザーが使用している。
  • ユーザーのブラウザに Flash アプリケーションがインストールされていない。
  • Flash の公開バージョンがユーザーのブラウザにインストールされているバージョンより新しい。
  • サイト運営者による iframe の実装に誤りがあるか無効である。
エキスパンド時間 エキスパンド広告がエキスパンドした状態で表示された時間(秒)。エキスパンド時間が数分間を超える場合は上限が適用されます。ユーザーがエキスパンド広告を開いてから、広告を元に戻したりブラウザを閉じたりせずにページから離れて 1 時間以上経つようなケースでは、エキスパンド時間が長時間になります。この制限ルールによって、レポートで平均表示時間の結果が歪むのを防ぎます。
フルスクリーン インプレッション数 ユーザーがリッチメディア広告をフルスクリーン モードで表示した時間(秒)。
再生回数 動画が再生された回数。
動画再生時間 動画が視聴された時間(ビューあたりの秒数)。
完全再生 動画が最後まで再生されたことを示します。
動画操作 ユーザーが動画プレーヤーのグラフィック コントロールをクリックしたことを示します。この指標では、動画再生時の自動再生と自動終了以外の変化があったと判断され記録されます。
一時停止 動画が一時停止されたことを示します。
ミュート 動画がミュートされたことを示します。
リプレイ 動画が再度開始されたことを示します。
ミッドポイント 動画が 50% まで再生されたことを示します。
停止 動画が停止されたことを示します。
ミュートを解除 動画がミュート状態で開始された後、ミュートが解除されたことを示します。
このイベントはリッチメディア動画でのみ記録されます。インストリーム動画では記録されません。

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