ネイティブ広告のレポートは、Google アド マネージャーの他の広告と同様の方法で作成できます。この記事では、ネイティブ広告に固有のレポート機能について説明します。
アド マネージャーのレポートの概要をご覧ください。
「クリエイティブ サイズ(配信済み)」ディメンション
「クリエイティブサイズ(配信済み)」ディメンションを指定してレポートを作成すると、次の値が表示されます。
- カスタム レンダリングの場合は「ネイティブ」。
- Fluid サイズのネイティブ スタイルの場合は「Fluid」。
ネイティブ固有のディメンション
「ネイティブ スタイル名」と「ネイティブ広告フォーマット名」のディメンションを使用すると、ネイティブ スタイル別、ネイティブ フォーマット別の内訳を確認できます。ネイティブ以外の値は「(ネイティブ スタイルなし)」または「(ネイティブ広告以外の広告)」と表示され、合計に含まれます。これらの値は必要に応じて除外することもできます。
アド マネージャーの過去のデータレポート
1 つの Ad Exchange 広告申込情報でネイティブ広告とバナー広告の両方を指定している場合、アド マネージャーの「過去」レポートでは「クリエイティブ サイズ(配信済み)」を使ってネイティブ広告とバナー広告を区別することができません。現在のところ、アド マネージャー レポートでは複数サイズのリクエストに対してアド マネージャー クリエイティブのサイズのみが表示されます。この複数サイズの設定ではクリエイティブ サイズが 1 つのみとなるため、Ad Exchange からネイティブ広告とバナー広告のどちらが配信されたかに関係なく、レポートでは「クリエイティブ サイズ(配信済み)」ディメンションに常に同じサイズが表示されることになります。