Ad Manager と Ad Exchange のプログラム ポリシー

誤適用と個人情報(PII)

エンドユーザーのプライバシーを保護するため、Google 広告サービスのポリシーではサイト運営者に対し、Google が個人情報(PII: Personally Identifiable Information)として使用または認識できるデータを Google へ渡すことを禁じています。ここでは、Google に送信する URL に個人情報が入り込まないように、ページ設計のさまざまな局面において注意するポイントをご紹介します。

Google に個人情報を送信したという違反通知を受け取った場合は、こちらの手順に沿って問題の解決にあたってください。十分調べたうえで、何かの間違いでこの通知が届いたものと思われる場合は、よくある誤適用の事例に関する以下の説明をご確認ください。

PII 誤適用の定義

  1. サイトの連絡先メールアドレス
  2. ユーザーのハードドライブに保存された URL

サイトの連絡先メールアドレス

説明: ユーザーがサイト運営者に連絡できるようにするための、個人用でないメールアドレスが広告リクエストに含まれることがあります。多くの場合、こうしたメールアドレスは、そのサイト運営者のサイトで簡単に利用できるようになっています。このようなメールアドレスが原因で PII 違反が発生した場合、広告リクエストは誤適用となり、サイト運営者側の対応は不要です。

確認手順:

  1. Google に PII を送信しているページが「お問い合わせ」ページであることを確認します。
    1. 受け取った PII 違反の通知に記載されている広告リクエストの例を 1 つ選びます。
    2. 広告リクエストで url と ref のパラメータを見つけます。これらのパラメータは URL に似ていて、次のように記述されています。
      • url=http%3A%2F%2Fwww.examplesite.com%2Fcontact%2Fredacted@example.com
      • ref=http%3A%2F%2Fwww.examplesite.com%2Fcontact%2Fredacted@example.com
    3. エスケープ解除ツールを使って各 URL のエスケープを解除します。
    4. エスケープ解除した URL が「お問い合わせ」ページの URL と一致しているか確認します。
  2. サイトの「お問い合わせ」ページに移動します。
  3. お問い合わせ用のメールアドレスが、ページのすぐ目に付くところにあることを確認します。
  4. このケースに該当することを確認したら、ポリシーに関するお知らせからリンクしているフォームで、[この警告メールは誤って届いたと思います。私のアカウントを再度確認してください] をオンにします。

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ユーザーのハードドライブに保存された URL

説明: ユーザーはブラウザの [名前を付けて保存] 機能を使用して、ウェブサイトの一部をハードドライブに保存することができます。こうしたサイトの保存に関わるパスの一部にメールアドレスが含まれている場合は、誤適用に該当します。

確認手順:

  1. 受け取った PII 違反の通知に記載されている広告リクエストの例を 1 つ選びます。
  2. 広告リクエストで url と ref のパラメータを見つけます。これらのパラメータは URL に似ていて、次のように記述されています。
    • url=file%3A%2F%2Fexamplesite.com%2Fpaget%2Fredacted@example.com
    • ref=file%3A%2F%2Fexamplesite.com%2Fpaget%2Fredacted@example.com
  3. エスケープ解除ツールを使って各 URL のエスケープを解除します。
  4. エスケープ解除した URL がパソコンのファイルパスと類似していることを確認します。ファイルパスは、たとえば次のようになります。
    • file://examplesite.com/page/redacted@example.com
  5. このケースに該当することを確認したら、ポリシーに関するお知らせからリンクしているフォームで、[この警告メールは誤って届いたと思います。私のアカウントを再度確認してください] をオンにします。

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