Ad Exchange 動画タグを生成する

タグの値はすべて手動で変更できます。詳細については、IMA タグ パラメータに関する記事をご覧ください。

  1. Google アド マネージャーにログインします。
  2. [広告枠] 次に [広告ユニット] をクリックして、広告タグを作成する広告ユニットに移動します。
  3. [タグ] をクリックします。
  4. タイプとして [Ad Exchange タグ] を選択し、[次へ] をクリックします。
  5. タグの [説明の URL] を入力します(例: http://www.simplevideoad.com/golf.html)。
  6. 許可する広告の種類を選択します。
    • 動画広告タイプ: 
      • スキップ可能な広告は、開始してから 5 秒経つとスキップできます。広告の再生時間の上限を秒単位で指定できます。
      • 標準インストリームはスキップできません。広告の再生時間の上限を秒単位で指定できます。再生時間が長いほど多くの広告が表示され、広告掲載率が高くなります。
    • オーバーレイ タイプ: イメージ広告は再生中の動画コンテンツの一部に重ねて表示されます。
  7. 動画の位置を指定します。[ミッドロール] を選択した場合は、ミリ秒単位で値を指定できます。これで、購入者はどこに動画タグを入稿すればよいかがわかります。
  8. 動画やゲーム クリエイティブが表示されるインターフェースまたはプレーヤー コントロールの言語を選択します。

    この設定は、配信される広告クリエイティブの音声言語や表示言語には影響しません。SDK の場合は、プレーヤーに setLocale()メソッドを実装する必要があります。
    Ad Exchange では、デフォルトでブラウザのヘッダーと IP アドレスに基づいてユーザーの言語が検出されます。
  9. [Direct SDK] または [IMA アダプタ] を選択します。*
  10. 動画広告をミュート状態で開始するか、自動再生するかを指定します。指定したオプションに基づき、生成される広告コードの vpmutevpa パラメータが定義されます。
  11. 広告コードをコピーして、[閉じる] をクリックします。

* IMA アダプタは、IMA SDK を使用していないプレーヤー向けです。このオプションではダイナミック アロケーションは使用できません。

説明の URL

説明の URL のパラメータが広告タグに設定されていることを確認します。説明の URL とは、再生される動画についての適切な説明を記載したページの URL のことです。通常は動画プレーヤーが置かれているページの URL になりますが、動画の説明を別途記載したページを指定することもできます。この URL は、拡張パートナー管理機能を使用している場合は特に重要です。

説明 URL は、パブリッシャーの分類済みドメインのリストと照合され、その結果を基に広告が配信可能かどうかが判定されます。説明の URL が分類済みドメインと一致しない場合、広告は配信されません。たとえば、「mynewsite.com/sports/hockey」と入力した場合、トップレベル ドメインの「mynewsite.com」が分類済みサイトのリストと照合されます。

Android アプリや iOS アプリなどのモバイルアプリに Ad Exchange の動画を入稿する場合、説明の URL は必須です。モバイルアプリには URL がないため、関連性の高い広告をアプリに配信するにはコンテンツをクロールできるページが必要となります。つまり、説明の URL が Google でクロールされます。

description_url 値は、ウェブページの動画プレーヤーとコネクテッド TV / OTT デバイスの場合は URL エンコードし、モバイルアプリ内動画プレーヤーの場合はエンコードしません。

このパラメータは IMA SDK で自動的に設定されないため、手動で設定する必要があります。

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