アド マネージャーを使用して他のアプリケーションを統合する
Ad Manager API を使用すると、アド マネージャーと直接連動するアプリケーションを作成できます。パブリッシャーや第三者は、こうしたアプリケーションを使って、広告枠の管理、オーダーの作成、レポートの取得などを行うことができます。API で作成したアプリケーションで、次のようなことができます。
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セルフサービスで広告の出稿を申し込めるページをサイト上に用意し、オーダーの作成やクリエイティブのアップロードを広告主自身が行えるようにする。
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コンテンツ管理システム(CMS)を広告枠と連携させ、アド マネージャーに更新内容を反映する。
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課金システムをレポートデータと連携させ、広告主への請求を自動化する。
API アクセスを有効にする
API アクセスは、管理者のユーザー役割を持つユーザーのみ有効にできます。
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Google アド マネージャーにログインします。
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[管理者]、[全般設定]、[ネットワーク設定] に移動します。
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[全般設定] で [API アクセス] を切り替えて、アクセスを有効にします。
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[確認] をクリックして「API 利用規約」に同意します。
- ページの下部までスクロールして [保存] をクリックします。
[保存] をクリックするまで API アクセスは有効になりません。