コード不要広告ユニットを使用すると、ページに新しい GPT タグを追加せずに、アンカーやウェブ インタースティシャルなどの特定のウェブ フォーマットの広告ユニットを実装できます。
エクスペリエンスを最適化するため、次のことをおすすめします。
- コード不要広告ユニットのターゲティングは、1 ページに 1 つだけ使用してください。
- リクエストには、GPT タグまたはコード不要広告ユニットのいずれかを使用してください。両方は使用できません。たとえば、ページにインタースティシャル用の GPT タグをすでに設定している場合は、同じページでインタースティシャル用のコード不要広告ユニットを使用する前に、GPT タグを削除することをおすすめします。
- コード不要広告ユニットとフォーマット テストの両方で、同じページをターゲットに設定することは避けてください。
- コード不要広告ユニットは広告ユニット単位の Key-Value に対応していないため、広告ユニット単位の Key-Value が必要な場合は、通常どおりページにタグを設定します。
コード不要広告ユニットを作成する
- ページにアクティブな広告ユニットがあることを確認します。
- アンカーまたはウェブ インタースティシャル用の広告ユニットを作成して保存します。
- 広告ユニットを開き、[コーディング不要] タブをクリックします。
- [コーディング不要な広告ユニットを有効にする] をオンにします。
- [形式を選択] で実装するフォーマットを選択します。
- 複数のフォーマットを選択できます。
- アンカー広告の場合は、ページ上の配置場所を選択します。ヒント: アンカー広告はページの上部か下部に配置します。パソコン画面の場合は左側、右側、またはその両方に配置することもできます。
- (省略可)[ターゲティング] でこのフォーマットを表示する場所を選択します。
何も選択しなければ、GPT タグのあるすべての広告枠に表示されます。 - 広告申込情報を作成するか、既存の広告申込情報を開き、対象の広告枠に広告ユニットが含まれていることを確認します。
- [保存] をクリックします。
注: インタースティシャルのフリークエンシー キャップは、コード不要広告ユニットから入稿したインタースティシャルにも適用されます。
ヒント: こうしたコード不要広告ユニット向けに、フォーマット テストを作成できます。
リワード広告を設定する(オファーウォール経由)
コード不要広告ユニットを作成する際は、オファーウォールでリワード広告を設定することもできます。これにより、サイト訪問者が広告の表示後などに一定期間アクセスできるようになります。
このリワード広告を設定するには、[コーディング不要] タブの [リワード(オファーウォール経由)] で [設定] をクリックします。