パブリッシャーの広告コードを使用しているアプリや、ウェブページの広告をホストしているアプリを確認する
[確認するアプリ] ページには、お客様のパブリッシャー広告コードを使用しているものの、アド マネージャー アカウントに追加されていないモバイルアプリが一覧表示されます。アプリの確認が完了すると、次のことができるようになります。
- 広告配信の制限を回避する
- アプリのステータスについて最新情報を入手する
- 収益や表示回数などを確認する
[アプリ: アプリ内ブラウザ] ページには、ウェブページの広告を埋め込みブラウザで表示しているモバイルアプリが一覧表示されます。ここでは、これらのアプリのターゲティングを有効にできます。
広告配信の制限は収益に影響する可能性があります。
アプリを確認する
[確認するアプリ] ページで、対応が必要なアプリがあるかどうかを確認します。
- Google アド マネージャーにログインします。
- [広告枠]、[アプリ]、[確認するアプリ] をクリックします。
- [設定が必要] でフィルタします。
アプリを所有しているか、MCM でアプリを収益化する役割を持っていて、表示されるアプリの広告配信の制限を回避または解除するには、[設定を完了] をクリックします。アド マネージャーで、新しいアプリを作成するか、既存のアプリにストア ID またはパッケージ名を追加できます。
詳しくはアプリの準備についてをご覧ください。
自分が所有していないアプリをブロックする
自分が所有していないアプリで、MCM でアプリを収益化する役割を持っていない場合は、[自分のアプリではない] をクリックします。これで、アプリでの広告掲載が停止し、アプリに「ブロック」のマークが付きます。
アプリのブロックを解除する
以前「自分のアプリではない」とマークしていたアプリのブロックを解除できます。
- Google アド マネージャーにログインします。
- [広告枠]、[アプリ]、[確認するアプリ] をクリックします。
- [ブロックされた広告] でフィルタします。
アプリのブロックを解除するには、設定を完了してアプリのリストに追加する必要があります。
[確認するアプリ] ページに表示されるアプリは最大 500 個です。
アプリ内ブラウザアプリのターゲティングを有効にする
アプリ内ブラウザのトラフィックを調べて把握すると、ターゲティングによる直接販売などの改善方法が見つかる場合があります。
注: 設定できるのは、自分が所有するアプリのみです。
アプリ単位でアプリ内ブラウザをターゲティングするには:
- Google アド マネージャーにログインします。
- [広告枠]、[アプリ]、[アプリ: アプリ内ブラウザ] の順に選択します。
- 推奨されたアプリの [ターゲティングを有効にする] を選択し、[設定を完了] します。
- [ターゲティングを有効にする] 設定は、ターゲティング選択ツールでのアプリの表示に影響します。オンにすると、アプリはモバイルアプリの [ターゲティング タイプ] に表示されます。
- [設定を完了] を選択すると、モバイルアプリ トラフィックへの広告配信と、アプリ内ブラウザ トラフィックのターゲティングが可能になります。
- アプリ内ブラウザアプリをターゲットに追加するには、[モバイルアプリ] ターゲティング タイプで選択します。
詳しくは、モバイルアプリに関する説明をご覧ください。