1 回タップするだけで、自動字幕起こし機能により、デバイスが検出した話し声に自動的に字幕が生成されます。動画、ポッドキャスト、通話、ビデオ通話、音声メッセージ、自分で録音した音声などでご利用いただけます。
重要: この手順の一部は、Android 10 以降でのみ動作します。詳しくは、Android のバージョンの確認方法をご覧ください。自動字幕起こしをオンにする
自動字幕起こしは Pixel 2 以降のスマートフォン、および一部の Android スマートフォンでご利用いただけます(英語にのみ対応しています)。
自動字幕起こしのオンとオフを切り替えるには:
- 音量ボタンを押します。
- 音量コントロールの下にある自動字幕起こしアイコン
をタップします。
自動字幕起こしをオンにすると、デバイスで再生中のメディアに自動的に字幕が表示されます。
Pixel スマートフォンでは、通話中も字幕が表示されます。その場合、通話相手に、字幕起こしを使用することが音声で通知されます。
すべての字幕はローカルで処理されます。保存されることも、デバイス外に送信されることもありません。
注: 自動字幕起こしが表示されない場合は、Android デバイスでデバイス パーソナライズ サービスの更新が必要になることがあります。
字幕ボックスを移動する
- 字幕ボックスを移動する: 長押ししてから上下にドラッグします。
- 字幕を非表示にして自動字幕起こしをオフにする: 字幕ボックスを画面の下端にドラッグします。
- 字幕ボックスを展開または縮小する: ダブルタップします(通話中は利用できません)。
自動字幕起こしの設定を変更する
- デバイスの設定アプリ
を開きます。
- [音]
[自動字幕起こし] をタップします。
- [設定] で、次の設定を確認、変更します。
- 自動字幕起こしをオンまたはオフにします。
- 冒とく的な表現の表示と非表示を切り替えます。
- 音声ラベル(笑い声や拍手など)の表示と非表示を切り替えます。
- 音量コントロールでの自動字幕起こしアイコンの表示と非表示を切り替えます。
- 通話の字幕をオンまたはオフにします(Pixel スマートフォンのみ)。
注: 字幕のサイズ、スタイル、色を変更するには、字幕の設定に移動します。
電池使用量などに関する注意事項
通話中やメディアの再生中、自動字幕起こしをオンにすると電池の使用量が増えます。バッテリー セーバー モードでは、自動字幕起こしは自動的にオフになります。
自動字幕起こしに関するその他の注意事項:
- 現在、字幕は英語にのみ対応しています。
- 自動字幕起こしは、複数のユーザーによる通話を想定したものではありません。
- 通話中、字幕が有効になっているという通知が行われている間に自分の音声をミュートすると、通知はミュートされます。字幕起こしを使用することが、必ず通話相手にわかるようにしてください。
- 一部のメディアや通話アプリは、スマートフォンのオペレーティング システムへの音声ストリームの共有を無効にすることができるため、字幕を利用できないことがあります。
- 自動字幕起こしは、話し声が明瞭で背景雑音が少ない音声で最適に機能します。
- 自動字幕起こしは、音楽では利用できません。
- 自動字幕起こしは、モバイルデータやインターネット接続を使用しません。すべての音声と字幕はデバイス上で処理され、Google に保存または送信されることはありません。