スイッチ アクセスを利用すると、タッチスクリーンの代わりにスイッチを使って Android デバイスを操作できます。スイッチ アクセスは、デバイスを直接操作できない場合に役立ちます。
スイッチ アクセスの仕組み
スイッチ アクセスは、画面上の項目をスキャンして、各項目を順番にハイライト表示します。目的の項目がハイライト表示されたらその項目を選択できます。
スイッチ アクセスを使うには、まずスイッチを準備する必要があります。スイッチは次の方法で準備できます。
- 外付けのスイッチを使う: Android デバイスにキー入力信号を送信するスイッチ デバイスを使えます。こうしたデバイスは、AbleNet、Enabling Devices、RJ Cooper、Tecla などの企業から販売されています。こうしたデバイスと Android デバイスを USB または Bluetooth で接続します(Google では、こうした企業やその製品については保証しません)。
- 外部キーボードを使う: 標準の USB キーボードや Bluetooth キーボードのキーに操作を割り当てて、スイッチ デバイスとして設定できます。
- Android デバイスのボタンを使う: 音量大ボタンや音量小ボタンなど、Android デバイスに組み込まれているボタンにも、操作を割り当てることができます。この方法はデベロッパー向けに設計されています。この方法を使用する場合は、次の記事で紹介する最初の 2 つのセットアップ手順をスキップできます。
次に、以下の手順について説明します。
スイッチ アクセス コミュニティ
スイッチ アクセスのコミュニティに参加しましょう。スイッチ アクセスについて質問したり、他のメンバーとつながったりできます。
その他のヘルプ
スイッチ アクセスについて詳しくは、Google Disability Support チームにお問い合わせください。