Google 管理コンソールでは、監査と調査ツールを使って組織のユーザーと管理者のアクティビティを確認できます。この情報は、ユーザーや管理者による操作の確認や、セキュリティ確保のために使用できます。
プレミアム機能とプレミアム以外の機能への影響
監査と調査ツールのプレミアム以外の機能
プレミアム以外の Google Workspace エディション(Business Starter、Business Standard、Business Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Enterprise Essentials) をご利用の場合は、監査と調査ツールの基本機能にアクセスして、ログイベント データを確認できます。
たとえば、次のことを行えます。
- 複数のフィルタを使用して検索する
- AND 演算子や OR 演算子を使用する
- 検索結果をダウンロードする(ダウンロード 1 回につき最大 100,000 行)
- レポートルールを作成する
監査と調査ツールにアクセスするには、左側のナビゲーション メニューで [レポート] [監査と調査] をクリックします。
注: Google Workspace のエディション、管理者権限、データソースによっては、監査と調査ツール、セキュリティ調査ツールの両方にアクセスできる場合があります。詳しくは、両方のツールにアクセスするをご確認ください。
セキュリティ調査ツールのプレミアム機能
Google Workspace のプレミアム エディション(Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus) をお持ちの場合は、セキュリティ調査ツールの高度な機能にアクセスできます。たとえば、次のことを行えます。
- 調査を保存、共有、削除したり、調査のコピーを作成したりする
- ネストされたクエリを作成する
- 検索をカスタマイズするときに属性別に結果をグループ化する
- アクティビティ ルールを作成する
- セキュリティ ダッシュボードに表示される調査に関連するカスタムグラフを作成する
- 検索結果から他の属性に変更する
- 検索結果に基づいて対処する
左側のナビゲーション メニューで [セキュリティ] [セキュリティ センター] [調査ツール] をクリックすると、セキュリティ調査ツールにアクセスできます。詳しくは、セキュリティ調査ツールについてをご確認ください。
サービスのアップグレードについては Enterprise Plus エディションに切り替えるを、機能の違いについては Enterprise エディションの比較をご確認ください。