管理者およびサポートチームのメンバーは、ユーザーをサポートできるように以下の対策を行ってください。
- Google Meet の使い方を理解する。
- 会議や会議室の問題のトラブルシューティングを行えるようにする。
- 会議に関するユーザー アクティビティを把握する。
- Google Workspace サポートに問い合わせる際に提供する情報を確認する。
サポートチームで必要となる情報には、管理者のみが管理コンソールでアクセスできるものがあります。カスタムの管理者ロールを作成して、サポートチームのメンバーに必要な情報へのアクセス権を付与してください。詳しくは、ビジネスにおける管理者の役割をご覧ください。
Meet の使い方を学び、アクティビティを確認する
会議に関するユーザー アクティビティを把握する
管理者は、Google Meet の監査ログで組織内の会議に関するアクティビティを確認できます。
たとえば、ユーザーがいつ会議を開始したか、どこから会議に参加したか、誰が会議に参加したかを確認することが可能です。
詳しくは、Google Meet の監査ログをご覧ください。
サポートの提供
会議や会議室に関する問題のトラブルシューティングを行う
Meet 品質管理ツールを使用すると、組織で行われている Google Meet 会議で生じた問題にリアルタイムで対応し、問題の根本原因を特定することができます。
たとえば、ミーティング指標の概要の表示、ミーティングの検索とデバッグ、ネットワーク統計情報(ジッター、パケットロス、輻輳)の表示、システム(CPU)の統計情報の表示が可能です。
詳しくは、会議の品質と統計情報を確認するをご覧ください。
サポートに問い合わせる際に情報を提供する
Google Workspace サポートにお問い合わせいただく前に、サポートチームには以下の対応を依頼してください。
- 問題の詳しい説明を求める
- クライアント ハードウェア、クライアント ソフトウェアの情報を収集する
- ユーザーと会議の情報を収集する
- クライアントとネットワークの設定を確認する
- Meet クライアント ログにアクセスする
詳しくは、Meet のトラブルシューティングについてのページをご覧ください。