CNAME レコードのトラブルシューティング

ウェブアドレスのカスタマイズや Google アカウントの復元のために、ドメインの DNS 設定に CNAME レコードを追加した後は、ドメイン内で現在有効になっている CNAME レコードを調べることで、変更した設定の状況を確認できます。ドメインの CNAME レコードは、サードパーティのウェブサービスを使うかパソコンから DNS クエリを発行することで照会してください。該当する CNAME レコードが追加されているかどうかや、変更を正しく行ったかどうかを確認できます。

はじめる前に

変更を加えたときのレコードの TTL 値によっては、DNS の変更が反映されるまでに最長で 72 時間ほどかかることがあります。TTL とは

Google Cloud アカウントの申し込み時に Google パートナーからドメインを購入された場合は、ドメイン所有権の確認のために CNAME レコードを追加する必要はありません。お客様がそのドメインを所有されていることを、すでに Google で把握しているためです。

CNAME レコードを検索、確認する

ドメインホストを利用して CNAME レコードを検索する
  1. ドメインホストのウェブサイトにアクセスします。ご利用のドメインホストが不明な場合は、ドメインホストの特定をご覧ください。
  2. ドメインホストのアカウントにログインします。
  3. ドメインの DNS レコードに移動します。不明な場合は、DNS レコードの確認方法に関する記事をご覧ください。
  4. 結果が、CNAME レコードの値のページにある用途に応じた値と一致していることを確認します。次に例を示します。

     

    ドメイン 種類 クラス TTL 応答
    mail.solarmora.com. CNAME IN 3600 ghs.googlehosted.com
パソコンで nslookup を実行する

nslookup というアプリケーションはほとんどのオペレーティング システムに付属しており、Microsoft® Windows®、Apple® Mac®、Linux® のコマンドラインでネームサーバーの情報を検索する際に使用できます。

  1. Windows でコマンドラインを起動するには、[スタート] > [ファイル名を指定して実行] をクリックし、 「cmd」と入力して Enter キーを押します。

    Mac や Linux の場合は、ターミナルを起動します。

  2. 次のコマンドを入力します。

    nslookup -q=cname mail.[ドメイン名].com 

    [ドメイン名].com の部分は、目的の CNAME レコードが設定されているドメインの名前に置き換えてください。

  3. 出力を解釈します。たとえば、solarmora.com の場合は次のようになります。
    nslookup -q=cname mail.solarmora.com

    たとえば次の結果が返ってきます。

    Server:    8.8.8.8 
    Address:   8.8.8.8#53
    Non-authoritative answer:
    mail.solarmora.com    canonical name = ghs.googlehosted.com.

    重要なのは、最後の 2 行です。具体的には、mail.solarmora.com が正規名 ghs.googlehosted.com を指していることが示されています。

  4. (省略可)nslookup の出力結果の最初の 2 行に表示されている IP アドレス(この例では 8.8.8.8)が、正しいネームサーバーを指していることを確認します。ご使用の ISP やカスタム設定によっては、別のネームサーバーが設定されている場合があります。また、8.8.8.8 を nslookup コマンドに追加すると、Google パブリック DNS の解決サービスを使用できます。
    nslookup -q=cname mail.solarmora.com 8.8.8.8

不明点がある場合

ご利用のドメインホストに直接お問い合わせください。ドメイン所有権の確認をするにあたり、ドメインホストに伝えるべき内容がわからない場合は、CNAME レコードのサポートを依頼する際にドメインホストに伝える情報をご覧ください。

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