個別のコントロールがないサービスを管理する

Google 管理コンソールでは、個々の G Suite サービスやその他の Google サービスのオンとオフを切り替えることができます。個別にオンまたはオフを設定できない Google サービス(Allo、Chromecast、Google サーベイなど)へのアクセスを管理することもできます。一部のお客様については、これらのサービスがデフォルトでオンになっている場合があります。

始める前に

個別にオンまたはオフをコントロールできないサービスについては、次のように扱われます。

  • サービスのオンまたはオフはすべて一括で設定します。個別には設定できません。
  • これらのサービスへのアクセスは、すべてのユーザーまたは特定の組織部門のみで管理できます。
  • 組織でこれらのサービスをオフにするかどうか不明な場合は、まず 1 つまたは少数の組織部門に対してサービスをオフにすることをおすすめします。その後の数日間で、必要なサービスにアクセスできないユーザーがいないかどうかを確認してください。
  • 個別のコントロールでオンまたはオフにできないサービスに、今後管理コンソールでコントロールが実装された場合、そのサービスは現在のオンまたはオフの状態を維持します。

サービスをオンまたはオフにする

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールのホームページから、[アプリ] 次に [その他の Google サービス] にアクセスします。
  3. ページ上部の [すべての組織部門で、追加サービスへのアクセス(個別のコントロールなし)が有効になっています](または、[すべての組織部門で、追加サービスへのアクセス(個別のコントロールなし)が無効になっています])というメッセージの横にある [変更] をクリックします。
  4. (省略可)組織内の全ユーザーに対してサービスをオンまたはオフにするには:
    1. 左側のパネルで、[すべての組織部門の設定] が選択されていることを確認します。
    2. サービスをユーザー全員に対してオンまたはオフにします。
    3. [保存] をクリックします。
  5. (省略可)特定の組織部門のユーザーに対してサービスをオンまたはオフにするには:
    1. 左側のパネルで目的の組織部門を選択します。
    2. ユーザーに対してサービスをオンまたはオフにします。
    3. [オーバーライド] をクリックすると、親の設定が変更された場合でも、設定がそのまま維持されます。
    4. 組織部門のステータスがすでに [上書きされました] になっている場合は、次のいずれかを選択します。
      • 継承 - 親と同じ設定に戻します。
      • 保存 - 親の設定が変更された場合でも、新しい設定を保存します。

新しい設定が有効になるまでに最長で 48 時間ほどかかることがあります。

ヒント: サービスをオフにする場合は、組織のポリシーについてユーザーに説明することをおすすめします。

アクセスを制限するかどうかを選択する

サービスへのアクセスを制限する理由

Google サービスの中には、管理コンソールに個別のオンまたはオフの設定がないものもあります。また、新しいサービスが随時リリースされることがあります。管理対象の Google アカウントでユーザーがサービスにアクセスできないように制限する理由として、次のようなものがあります。

  • 会社のポリシー - 管理対象の Google アカウントでユーザーが利用するサービスを組織が制御する必要がある場合。
  • 業界の規制 - ユーザーデータの管理を義務付ける業界規制に、組織として準拠する必要がある場合。
  • 学校の制限 - ポリシー上の理由、または当該のサービスを生徒に提供することについて保護者の同意を得ていないことが理由で、教育機関がサービスの使用を制限する必要がある場合。

サービスへのアクセス制限がユーザーに及ぼす影響

  • 管理コンソールのコントロールで個別にオンまたはオフにできない Google サービスをオフにすると、たとえそれらのサービスがユーザーにとって有益であっても、ユーザーは利用できなくなります。また、このようなサービスをすでに業務で使用中のユーザーがいる場合は、アクセスを制限することで、業務に支障をきたす可能性があります。
  • 通常、アクセスが制限されているサービスにユーザーがログインしようとすると、サービスが利用できない旨とその理由を記載したページにリダイレクトされます。
  • 個別にコントロールできないサービスをオフにしても、ユーザーのデータは削除されません。これらのサービスの一部については、Google データ エクスポートを使用してデータを書き出すことができます。ユーザーがデータを書き出せるように、これらのサービスをオフにする前にユーザーと調整してください。

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