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Duet AI は Gemini for Google Workspace になりました。詳細

AWS: Google Workspace で Gmail を有効にする

会社のメールの配信先をインターネット上で通知します

この操作が必要な理由

会社で Google Workspace の Gmail を使用するには、ユーザーの受信メールを Google のメールサーバーに転送する必要があります。これを行うには、ドメイン登録事業者 でドメインの MX レコード を変更します。
 
ドメイン登録事業者のサイトで MX レコードを変更して、会社のメールが Gmail に送信されるようにします。 詳細
 

始める前に

この変更を行う際はタイミングを確認してください。新しい MX レコードがインターネット上で認識されるようになるまで時間がかかることがあります。この間は、引き続き以前のメール プロバイダでメールを受信できる可能性があります。

このタスクを完了するには、ウェブブラウザでタブを 2 つ開きます。

タブ 1: AWS にログインする準備をする

操作を開始する前に、Amazon Web Services へのログインに必要なアカウント ID とパスワードがあることを確認します。このアカウントにログインできない場合は、AWS コンソールのパスワードを再設定する方法をご確認ください。

タブ 2: Google Workspace 設定ツールを開く

手順が表示されるので、設定ツールを使用してタスクを完了します。また、このツールを使用して残りのメール アカウントを追加することもできます。社内の既存のアドレスはすべて Google Workspace アカウントに関連付けられている必要があります。このタスクを完了するには、設定ツールを使用する必要があります

別のタブで設定ツールを開いていない場合は、以下をクリックして開きます。

設定ツールを開く

サポートが必要な場合

青色のボタンをクリックするとエラーが表示される場合

設定ツールを利用できるのは Google Workspace と Cloud Identity の管理者のみです。他の Google サービスでは使用できません。

管理者アカウントでログインしていることを確認してください。

ドメインで Gmail が有効になっている場合

MX レコードの設定が完了しています。

メールを受信できない場合:

ご利用のメールアドレスの末尾が @gmail.com の場合

申し訳ございませんが、参照するページが間違っているようです。@gmail.com に関する問題については、こちらをクリックしてください。

手順に沿って Gmail を有効にする

上で開いた 2 つのタブで次のように操作します。


1

DNS レコードを確認する


(a)

AWS で Route 53 ダッシュボードにログインします。

(b)

[DNS management] で [Hosted zone] をクリックします。

Hosted zones option is selected

(c)

設定するドメインをクリックします。

AWS hosted zone is shown with a domain highlighted

サポートが必要な場合

AWS アカウントにログインできない場合は、AWS パスワードを再設定できます。

Route 53 ダッシュボードで問題が発生した場合は、AWS のサポートにお問い合わせください。

2

Google MX レコードを追加する


(a)

DNS レコードのリストを確認します。既存の MX レコードが表示されている場合は、それらをすべて削除します。

MX records are selected for deletion.

(b)

[Create record] ボタンをクリックし、フォームに必要事項を記入します。

The create record dialog is displayed with the appropriate fields highlighted.

  • [Record type] で [MX] を選択します。
  • [Value] 欄に「1 smtp.google.com」と入力します。
  • [1h] をクリックして [TTL] を 3,600 秒に設定します。

他の設定は変更しないでください。

サポートが必要な場合

Google MX レコードをコピーする場所

別のタブで Google Workspace 設定ツールを開いておきます。閉じてしまった場合はもう一度ツールを開きます

AWS から転送ポリシーの選択を求められる場合

[Switch to quick create] をクリックすれば、DNS レコードをより簡単に作成できます。

(c)

[Create records] をクリックします。

Google MX レコードが保存され、インターネット上の他のコンピュータでもすぐに認識できるようになります。

Google Workspace に Gmail の有効化を指示する


(a)

Google Workspace 設定ツールを開いているブラウザタブに戻ります(閉じてしまった場合はもう一度ツールを開きます)。

(b)

ページの一番下までスクロールし、[Gmail を有効にする] をクリックします。

重要: 登録事業者によっては、MX レコードの公開にさらに時間がかかる場合があります。Google Workspace 設定ツールで新しいレコードが見つからない場合は、1 時間ほど待ってからもう一度お試しください。

DNS 設定についてサポートが必要な場合は、登録事業者にお問い合わせください。ドメイン管理の専門家によるサポートを受けられます。


すぐに有効にならない場合

登録事業者によっては、メール プロバイダの変更がインターネット上に反映されるまでに通常より時間がかかる場合があります。

  • Google Workspace で新しい MX レコードが見つからない場合は、数時間後にもう一度 [Gmail を有効にする] ボタンをクリックしてください。
  • Gmail の有効化が反映されるまでに最長で 48 時間ほどかかることがあります。新しい MX レコードがインターネット上で認識されるようになるまでは、元のメール クライアントにメールが届きます。

なお、Google Workspace でお客様の MX レコードを管理することはできません。MX レコードについてサポートが必要な場合は、Google Domains にお問い合わせください。

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