Google Cloud Directory Sync (GCDS) により設定マネージャーで OAuth トークンが生成され、そのトークンを使って Google アカウントとの接続と同期が行われます。認証を許可するには、アカウントを認可する必要があります。
アカウントの認証を設定した管理者が退職すると GCDS を認可できなくなるため、GCDS 用の特権管理者アカウントを別途作成しておくことをおすすめします。
現在: 手順 4/5
Google アカウントを認可する
- 設定マネージャーを開き、[Google Domain Configuration] をクリックします。
- [Authorize Now] [Sign In] をクリックします。
- 特権管理者として Google アカウントにログインします。
- [Allow] をクリックします。
設定マネージャーが確認コードを受け取って、GCDS を承認します。
- ブラウザ ウィンドウを閉じます。
GUI がサポートされていないマシンを使用している場合は、GUI がサポートされていないマシンで GCDS を承認するをご覧ください。
(省略可)アクセス トークンを取り消す
同じ認証情報を長期間使用することに不安を感じる場合は、アクセス トークンを取り消して再認可することができます。
- GCDS の認可に使用した特権管理者アカウントを使用してログインしていることを確認します。
- アカウントにアクセスできるアプリのページを開きます。
- [Google のアプリ] で [Google Cloud Directory Sync] をクリックします。
- [アクセス権を削除] をクリックします。
- 前述の手順に沿ってアカウントを再認可します。
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