G Suite アプリの使用状況レポート

ユーザーのアプリの使用状況を確認する

管理者は、アプリの使用状況レポートを参照することで、組織で G Suite アプリがどのように使用されているかを詳細に確認できます。特定の期間に送信されたメール、ユーザーが作成して共有したファイルの数、ドライブの空き容量が少なくなっているユーザー、端末の種類ごとの検索クエリ数など、ユーザーの使用状況を確認できます。

ステップ 1: アプリの使用状況レポートを開く

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールのホームページから、[レポート] にアクセスします。

    [レポート] が表示されていない場合は、画面下部の [その他の設定] をクリックして表示します。

  3. 左側の [レポート] 次へ [ユーザー] に移動し、[アプリの使用状況] をクリックします。詳しくは、ステップ 2: アプリの使用状況データを理解するをご覧ください。

ステップ 2: アプリの使用状況データを理解する

管理コンソールのアプリの使用状況レポートは、次のユーザーデータに基づいて作成されます。

注: G Suite のエディションによっては、以下のレポートの一部にアクセスできない場合があります。

全般
レポートタイプ 説明
合計使用容量(MB) ユーザーが使用しているメガバイト単位の保存容量。
ドライブの使用容量(MB) ユーザーがドライブのデータで使用しているメガバイト単位の保存容量。
Gmail の使用容量(MB) ユーザーが Gmail データで使用しているメガバイト単位の保存容量。
フォトの使用容量(MB) ユーザーが写真で使用しているメガバイト単位の保存容量。
使用容量(%) 利用可能な保存容量のうち、ユーザーが使用している割合。
Gmail
レポートタイプ 説明
合計メール件数 ユーザーが送受信した Gmail のメールの合計数。Gmail の SMTP サーバーを使用してサードパーティ製の SMTP クライアントで送受信したメールを含みます。
受信済みメール数 ユーザーが受信した Gmail のメールの合計数。Gmail の SMTP サーバーを使用してサードパーティ製の SMTP クライアントで受信したメールを含みます。
送信済みメール数 ユーザーが送信した Gmail のメールの合計数。Gmail の SMTP サーバーを使用してサードパーティ製の SMTP クライアントで送信したメールを含みます。
Gmail(IMAP)最終使用時刻 ユーザーが最後に IMAP(Internet Message Access Protocol)アクセスで Gmail を使用した時刻。
Gmail(POP)最終使用時刻 ユーザーが最後に POP(Post Office Protocol)アクセスで Gmail を使用した時刻。
Gmail(ウェブ)最終使用時刻 ユーザーが最後にウェブ上の Gmail を使用した時刻。このタイムスタンプは、[最終ログイン] のタイムスタンプとは同期されません。
Google+
レポートタイプ 説明
投稿数 ユーザーが作成した投稿の数。
投稿が削除されても、この数が減ることはありません。
コメント数 ユーザーが作成したコメントの数。
コメントが削除されても、この数が減ることはありません。
受け取ったコメント数 ユーザーのコンテンツに対して、他のユーザーが作成したコメントの数。
コメントが削除されても、この数が減ることはありません。
+1 の数 ユーザーが +1 ボタンを押した数。
+1 が削除されても、この数が減ることはありません。
受け取った +1 の数 ユーザーのコンテンツに対して、他のユーザーが +1 ボタンを押した数。
+1 が削除されても、この数が減ることはありません。
再共有数 ユーザーが再共有した数。
投稿が削除されても、この数が減ることはありません。
再共有された数 ユーザーのコンテンツを他のユーザーが再共有した数。
投稿が削除されても、この数が減ることはありません。
ドライブ
レポートタイプ 説明

最終オンライン時刻

月全体でのアクティブ ユーザー数(累積的に表示)。ユーザーリストの [ドライブ - 最終オンライン時刻] 列には、ユーザーが最後にドライブにアクセスした時刻が表示されます。
追加されたファイルの数 追加されたドライブ ファイルの数。ファイルの作成、アップロード、ゴミ箱からの復元、オーナー権限の譲渡による追加が含まれます。

注: 同じファイルに対して複数の操作があっても、カウントは増えません。

編集したファイル数 ユーザーが編集したドライブ ファイルの数。
閲覧されたファイルの数 ユーザーが閲覧したドライブ ファイルの数。
追加された Google フォームの数 ドライブに追加されたフォームの数。
追加された Google スライドの数 ドライブに追加されたプレゼンテーションの数。
追加された Google スプレッドシートの数 ドライブに追加されたスプレッドシートの数。
追加された Google 図形描画の数 追加された Google 図形描画の数。
追加された Google ドキュメントの数 ドライブに追加されたテキスト ドキュメントの数。
追加されたその他の種類の数 ユーザーが追加した Google 以外のファイルの数。
Classroom
レポートタイプ 説明
Classroom - 前回の使用 ユーザーが最後に Classroom を使用した日時。
クラス作成数 作成されたクラスの数。
投稿作成数 教師と生徒が作成した投稿の合計数。
Cloud Search
レポートタイプ 説明
検索クエリ数 Cloud Search での検索クエリの合計数。
ウェブからの検索クエリ数 パソコンやモバイル端末などのウェブブラウザから送信された検索クエリの合計数。
Android からの検索クエリ数 Android アプリから送信された検索クエリの合計数。
iOS からの検索クエリ数 iPhone® や iPad® のモバイルアプリから送信された検索クエリの合計数。

ステップ 3: グラフに表示されるデータを変更する

  1. 上記の手順でレポートを開きます
  2. グラフ上部のタイトルの横にある下矢印アイコン 下矢印 をクリックします。
  3. リストからオプションを選択するか、表内の列をクリックします。
  4. グラフ内の任意のポイントにカーソルを合わせると、そのデータをタイムライン上で確認できます。

ステップ 4: レポートに表示されるデータを変更する

  1. 上記の手順でレポートを開きます
  2. ツールバーで列を選択アイコン 列を選択 をクリックして、表示可能なすべての列を表示させます。
  3. 表示させたい列の横にあるボックスをクリックし、[適用] をクリックします。
次回このレポートを開いたときにも、同じ列が表示されます。

ステップ 5: レポートデータのカスタマイズや書き出しを行う

ユーザーやアクティビティでレポートデータをフィルタリングする

特定のイベントやユーザーのみを表示するようにレポートをフィルタリングすることができます。たとえば、2 段階認証プロセスを使用しているすべてのユーザーや、多数の外部リンクを共有しているユーザーを確認するためのフィルタを作成できます。

  1. 上記の手順でレポートを開きます
  2. [フィルタ] 画面が表示されていない場合は、ツールバー上のフィルタ アイコン フィルタ をクリックします。
  3. フィルタの条件を入力または選択します。フィルタ条件を自由に組み合わせてレポートに反映できます。

組織部門でフィルタリングする

組織部門でフィルタリングして、ドメイン内の下位組織と統計情報を比較することができます。

  1. 上記の手順でレポートを開きます
  2. 左側の [データテーブルのフィルタ] で、一覧から組織部門を選択します。

古いデータを検索する場合でも、フィルタできるのは現在の組織階層のみです。2018 年 12 月 20 日より前のデータは、結果に表示されません。

特定の日付のデータを表示する

[日付以降のデータ] を選択し、日付セレクタを使用して特定の日付のデータを表示するか、[最新] を選択して各アプリケーションの最新のデータを表示します。多くの指標は過去 6 か月分が表示されますが、一部の指標はそれより短い期間のもののみ表示されます。

レポートデータを書き出す

レポートデータは、Google スプレッドシートに書き出したり、CSV ファイル形式でダウンロードしたりできます。

  1. 上記の手順でレポートを開きます
  2. (省略可)書き出すデータを変更するには、ツールバーにあるレポートを選択アイコン Select reports をクリックして、利用できる列をすべて表示します。
  3. 書き出すデータの横にあるボックスをクリックして [適用] をクリックします。
  4. レポートのダウンロード アイコン ダウンロード をクリックします。

書き出すセル数に制限はありません。最大行数は、選択している列の数によって変わります。

表示されているデータの対象期間

レポートに表示されるデータは、現在までのすべてのデータではなく、グラフのタイトル欄で指定されている日付までのデータです。グラフの下の表には、1 日分(グラフに表示されている最新の日付)のデータが表示されます。

列名の横にアスタリスク(*)が表示されている場合、その列のデータが同じページの他の列と比べて古くなっている可能性があることを意味します。

データを確認できるようになるまでの時間とデータの保持期間については、データの保持期間とタイムラグをご覧ください。

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