重要: Google Workspace で新しいドメインを設定する際に、この記事をご参照ください。お使いのドメインで Google Workspace をご利用いただいてから 3 日以上経過している場合、そのドメインの所有権はすでに証明されています。
所有権の証明が必要な理由
第三者がお客様の ドメインを使用して Google Workspace に申し込むのを防止するためです。所有権をご証明いただくことがドメインの安全性の確保につながりますので、ご協力をお願いいたします。
注: Google Workspace のお申し込みにあわせてドメインをご購入いただいた場合、証明を行う必要はありません。Google Workspace を試用中の場合は、試用期間の最初の 9 日以内にドメインの所有権を証明する必要があります。
Google サービスで使うドメインの所有権を証明する
ドメインの所有権の確認は、ご利用のドメインホスト(通常はドメイン名の購入先)で行います。ドメインホストは、インターネット トラフィックをドメイン名に対応づける DNS レコードと呼ばれる設定を管理しています。詳しくは、ドメインホストの特定をご覧ください。
Google から TXT 確認レコードを入手して、ドメインホストの DNS レコードに追加してください。Google でレコードの存在が確認されると、ドメインの所有権が確認されます。確認レコードを追加しても、ウェブサイトとメールに影響が生じることはありません。
TXT 確認レコードを追加する(任意のドメインホスト)
注: 確認手続きの完了は、確認レコードを取得した管理者が行う必要があります。確認レコードは管理者ごとに異なるため、ドメインの所有権の証明は、同一の管理者が開始、完了する必要があります。
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[続行] をクリックし、TXT レコードでドメインの所有権を証明します。
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設定ツールで確認コードを探し、[コピー] をクリックします。
- 2 番目のブラウザ ウィンドウかタブで、ドメインホストのアカウントにログインします。詳しくは、ドメインホストの特定をご覧ください。
- ドメインの DNS レコードに移動します。このページには、[DNS Management](DNS の管理)、[Name Server Management](ネームサーバーの管理)、[Control Panel](コントロール パネル)、[Advanced Settings](詳細設定)などの項目が含まれていることがあります。
- 新しいレコードを追加するオプションを選択します。
- レコードタイプには [TXT] を選択します。
- 名前、ホスト、エイリアスの欄に「@」と入力するか、この欄を空白にします。
この欄に、ご使用のドメイン(例: [ドメイン名].com)の入力が必要な場合があります。他の DNS レコードで、入力すべき内容を確認できることがあります。 - Time to Live(TTL)の欄に「86400」と入力するか、この欄をデフォルト値のままにします。
- 手順 1 でコピーした確認レコードを、値、応答、参照先の欄に貼り付けます。
- レコードを保存します。
注: DNS 設定の変更についての警告は無視します。TXT レコードを追加しても、ウェブサイトと DNS 設定に悪影響が及ぶことはありません。
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[続行] をクリックします。
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次のページの一番下までスクロールし、[ドメインの所有権を証明] をクリックします。
重要:登録事業者により確認コードが公開されるまでに時間がかかる場合があります。Google Workspace 設定ツールでエラー メッセージが表示される場合は、1 時間ほど待ってからもう一度お試しください。
サポートを受ける
所有権の証明についてサポートが必要な場合は、Google Workspace サポートにお問い合わせください。
次のステップ(Google Workspace のみ)
ドメイン所有権の証明が完了すると、Google Workspace で Gmail を設定できます。管理コンソールとドメインホストのサイトはブラウザで開いたままにし、別のタブかウィンドウで、ご利用のホストで Gmail を設定する詳しい手順を開いてください。