組織の管理者は、チームで Google カレンダーを使用して会議のスケジュールを設定する方法、スケジュールを共有する方法、チームのカレンダーで共同作業する方法を管理できます。
管理者ができること
共有オプションの設定
Google 管理コンソールを使用して、ユーザーがそのメインのカレンダーと予定を組織内外のユーザーと共有する方法を指定できます。詳しくは、カレンダーの共有オプションの設定に関する記事をご覧ください。
リソースの作成とスケジュール
ユーザーが予定に追加する可能性のあるリソース（会議室、プロジェクター、社用車など）や、組織内のユーザーが使用時間を予約する可能性のあるリソースを作成します。管理者がリソースを作成してユーザーと共有した後、ユーザーは予定にリソースを追加できるようになります。詳しくは、ビルディング、設備や機能、カレンダー リソースを作成するをご確認ください。
予定のビデオ会議の管理
カレンダーの予定に、Google Meet のビデオ会議へのリンクを自動的に追加するかどうかを指定できます。また、ユーザーが利用できるビデオ会議用のアドオンを選択したり、アドオンをデフォルトのプロバイダにしたりすることもできます。詳しくは、カレンダーの予定の会議を管理するをご覧ください。
カレンダーの移行と同期
組織で別のシステムから Google Workspace に移行する場合は、ユーザーのデータを移行できます。組織内のユーザーが従来のカレンダーの継続使用を希望している場合は、カレンダーのデータを最新の状態に保つのに役立つ同期ツールも用意されています。詳しくは、カレンダーの移行と同期をご覧ください。
ユーザーを削除する前にカレンダーの予定をキャンセルまたは譲渡する
ユーザーが組織を離れる場合、管理者はユーザーの予定を譲渡する方法を選択するか、ユーザーを削除するときに予定を自動的に削除するかを選択できます。詳しくは、ユーザーを削除する前にカレンダーの予定をキャンセルまたは譲渡するをご覧ください。
イベントに暗号化のレイヤを追加する
組織で機密性の高い知的財産を扱う場合や、規制の厳しい業界で事業を運営している場合は、クライアントサイド暗号化を適用した説明や添付ファイル付きのイベントの作成をユーザーに許可できます。詳しくは、クライアントサイド暗号化についてをご覧ください。
