安全と規制に関する情報(Pixel 4、Pixel 4 XL 2019)

製品情報を入手できる場所

安全に関する警告

規制情報

米国

カナダ

欧州連合

シンガポール

オーストラリア

インド

日本

台湾

製品情報を入手できる場所

このガイドには、すべての Pixel 4 および Pixel 4 XL に同梱されている、印刷版の安全と保証に関する小冊子と同じ内容の、基本的な安全についてのガイドラインが記載されています。さらに、Pixel 4 および Pixel 4 XL の安全、規制、保証に関する追加情報も記載されています。

  • 安全、環境、規制に関する情報: g.co/pixel/safety または [設定] 次の操作 [デバイス情報] 次の操作 [安全と規制に関する情報]
  • 購入国に適用される保証の詳細(申し立てを行う手順など): g.co/pixelphonewarranty
  • 本デバイスの電子注意書きや比吸収率(SAR)について: [設定] 次の操作 [デバイス情報] 次の操作 [規制ラベル]
  • Pixel スマートフォン ヘルプ: g.co/pixel/help

安全に関する警告

注意 警告: 健康と安全に関する情報: けが、不快感、物的損害(スマートフォンの破損を含む)、その他の潜在的危険性を軽減するために、本スマートフォンをご使用になる前に必ずお読みください。

けが、不快感、Pixel 4、Pixel 4 XL やその他の所有物の損傷、その他の潜在的危険性を軽減するため、Pixel 4 または Pixel 4 XL を使用する前に以下の安全に関する情報をお読みください。

取り扱い

スマートフォンは丁寧に取り扱ってください。スマートフォンや電池を分解する、落とす、曲げる、火に近づける、強い圧力をかける、または穴を開けると、損傷する恐れがあります。画面または本体にひび割れがあるスマートフォンは使用しないでください。破損したスマートフォンを使用すると、電池が過熱したりけがをしたりする恐れがあります。スマートフォンに液体がかからないようにしてください。液体が付着すると、ショートや過熱の原因となります。スマートフォンが濡れた場合でも、外部熱源を使って乾かさないでください。

本スマートフォンは、気温が 0°C~35°C の環境で機能するように設計されています。保管の際は、-20°C~45°C の場所に保管してください。温度が 45°C を超える可能性がある場所にスマートフォンを放置しないでください(車のダッシュボード、暖房の吹き出し口付近など)。スマートフォンの損傷、電池の過熱、火災の危険をもたらす恐れがあります。熱源の近くに置かず、直射日光を避けてください。デバイスが熱くなりすぎたときは、電源に接続している場合は接続を外し、涼しい場所に移して温度が下がるまで使用しないでください。本スマートフォンは、最高 2,000 m の標高で動作するように設計されています。

ゲーム、動画の撮影、懐中電灯の設定での使用、VR など、特定の条件下でスマートフォンを使用すると、通常の動作条件下よりもスマートフォンの温度が高くなることがあります。その結果、スマートフォンが省電力モードで動作したり、一時的にシャットダウンしたりする可能性があります。こうした状況でデバイスを使用する場合は特にご注意ください。

スマートフォンが正常に動作しない場合や破損した場合は使用を中止し、カスタマー サービスにお問い合わせください。詳しくは、g.co/pixel/support をご覧ください。

修理およびサービス

ご自身でスマートフォンを修理しようとしないでください。デバイスを分解すると、損傷や防水性能の喪失、けがにつながる恐れがあります。たとえば、デバイスに組み込まれているレーザー モジュールが分解中に損傷し、目に見えない危険なレーザー放射にさらされることもあります。

充電

スマートフォンの充電や電源アダプターの使用の際には、換気をよくするようご注意ください。破損したケーブルや電源アダプターの使用や、湿気のある場所での充電は、火災、感電、けがの原因になるほか、スマートフォンや他の家財などの損傷につながる恐れがあります。スマートフォンが濡れている場合は充電しないでください。直射日光の当たる場所での充電は避けてください。

スマートフォンを充電する際は、電源アダプターをスマートフォンの近くの利用しやすい場所にあるコンセントに差し込んでください。電源アダプターをコンセントから抜く際は、アダプターを持って抜いてください。絶対にケーブルを引っ張らないでください。USB ケーブルをねじったり挟んだりしないでください。コネクタを無理にポートに挿し込まないでください。充電中に充電器のプラグを抜くよう指示するメッセージが表示された場合は、アダプターのプラグを抜いてください。充電を再開する前に、充電ケーブルのコネクタとスマートフォンの充電ポートに水分や埃などが付着していないことを確認してください。

本スマートフォンには、IEC 60950-1 / 62368-1(制限電源出力)の認定を受け(5 V DC と最大 3 A、9 V DC と最大 2 A、またはその両方)、IEEE 1725 に準拠した電池システムの CTIA 認証要件に適合している AC アダプターを使用してください。本スマートフォンには、適切な認証を受けた AC アダプターが付属しています。

スマートフォンの充電には、付属の電源アダプターとケーブル、または互換性のある充電アクセサリのみを使用してください。互換性のない充電アクセサリを使用すると、火災、感電、けが、スマートフォンやアクセサリの損傷の原因となる恐れがあります。互換性のある充電アクセサリは、Google ストアおよび Google の正規代理店で購入できます(Google の「made for」バッジをご確認ください)。

ワイヤレス充電

スマートフォンのワイヤレス充電には、Qi 規格準拠または Google が認定したワイヤレス充電器を使用してください。ワイヤレス充電器の上や充電器とスマートフォンの間には、金属製の物や磁気を帯びた物を置かないでください(硬貨、宝飾品、クレジット カードなど)。物自体が加熱されたり、スマートフォンの充電が妨げられたりする恐れがあります。金属製や磁気を帯びたスマートフォン ケースを使用している場合は、ケースを外してからワイヤレス充電を行ってください。ケースを付けたまま充電すると、スマートフォンや充電器が過熱する恐れや、スマートフォンが適切に充電されない恐れがあります。

発熱したデバイスへの長時間の接触

スマートフォンとその充電器は通常の動作時に発熱しますが、表面温度に関する適用基準および制限に準拠しています。熱くなった表面に長時間触れていると不快感や火傷の原因になる可能性があるため、本デバイスの使用中または充電中に長時間、直接または間接的に肌に接触させないようにしてください。本スマートフォンまたは電源アダプターの上で眠る、本スマートフォンまたは電源アダプターを毛布や枕で覆うなどの行為はしないでください。肌が熱を感じにくい健康状態にある場合は、この点に特にご注意ください。

難聴

大きな音(音楽など)に長時間さらされると、難聴の原因となる可能性があります。聴覚の障害を招くことがないよう、大音量で長時間聴かないようにしてください。大音量と周囲の雑音にさらされる状態が続くと、大きな音が実際よりも小さい音に感じられるようになることがあります。ヘッドフォンやイヤフォンを使用する前に音量をご確認ください。

聴覚保護

電池

本スマートフォンで使用している充電式リチウムイオン電池は取り扱いに注意が必要な部品であり、破損した場合、けがの原因となる恐れがあります。電池の取り外しはご自身では行わず、電池を交換する場合は、Google または Google の認定サービス プロバイダにお問い合わせください。連絡先情報については、g.co/pixel/contact をご覧ください。資格を持つ技術者以外が電池を交換した場合、本スマートフォンを損傷する恐れがあります。不適切な交換や適合していない電池の使用は、火災、爆発、漏電などの事故が引き起こす恐れがあります。電池を改修、改造、再製造したり、電池に穴を開けたり、物を挿入したり、電池を水などの液体に浸したり、液体をかけたり、電池を炎や過度の熱、その他の危険物にさらしたりしないでください。電池は指定されているスマートフォンでのみ使用してください。電池をショートさせたり、金属や導電性の物体を電池の端子に接触させたりしないでください。スマートフォンや電池を落とさないようにしてください。特に硬い表面上にスマートフォンや電池を落として、損傷が疑われるか損傷に気づいた場合は、Google または Google 認定サービス プロバイダにお問い合わせください。電池が液漏れした場合は、漏れた液が目に入らないようにし、皮膚や衣服にも付かないようにしてください。液が目に入ったときは、こすらずに、すぐにきれいな水で目を洗い、医療機関を受診してください。

このスマートフォンの充電式リチウムイオン電池は、IEEE 1725 およびその他の該当する規格に準拠しています。

マートフォン、電池、アクセサリの廃棄は、各地域の規制に準拠して行ってください。通常の家庭ごみには廃棄しないでください。不適切な廃棄は、火災、爆発など、危険を招く恐れがあります。分解、破壊、45℃ 以上の加熱、焼却は行わないでください。スマートフォンのリサイクルについて詳しくは、g.co/pixel/recycle をご覧ください。 

 

使用環境の制限

スマートフォンの部品や内部回路の損傷を防ぐため、埃、煙、湿気、汚れの多い環境や磁気の近くで、スマートフォンやアクセサリを使用または保管しないでください。熱源の近くに置かず、直射日光を避けてください。車内など温度が 45°C を超える可能性がある場所にスマートフォンを放置しないでください(ダッシュボードの上、窓枠、暖房の吹き出し口付近、直射日光や紫外線に長時間さらされるガラスの裏側など)。スマートフォンの損傷や電池の過熱を招いたり、火災や爆発の危険をもたらしたりする可能性があります。

引火や爆発の可能性がある場所

可燃性物質、爆発物が保管されている場所(ガソリン スタンド、燃料貯蔵庫、化学プラントなど)でスマートフォンを充電したり、使用したり、保管したり、持ち運んだりしないでください。爆破作業が進行中の場所や、爆発の可能性のある環境(燃料や化学薬品の輸送施設や保管施設など)、空気中に高濃度の可燃性の化学物質、蒸気、粒子(粒状物、埃、金属粉など)が含まれる場所などで、スマートフォンを使用しないでください。このような場所で火花が発生すると、爆発や火災の原因となり、けがや、さらには死に至る事態を招く場合があります。こうした危険の恐れがある環境では、注意を促すすべての案内板や標識に沿って対応してください。

ナビゲーション: リスクの想定

スマートフォンから地図サービスやナビゲーション サービスにアクセスできる場合があります。地図やナビゲーションをご利用になる場合は、データ接続と位置情報サービスが有効になっている必要がありますが、常にデータ接続や位置情報サービスが利用できる状態とは限りません。地図やルートが不正確な場合や、実際の状況が、地図、データ、交通状況、ルート、コンテンツ、その他の検索結果と異なる場合があります。地図やナビゲーション機能は、常識の範囲内で主体的に判断し、ご自身の責任の元でご利用ください。ルートを十分に確認し、交通法規や標識を必ず遵守してください。お客様の行動とその結果は、常にお客様ご自身の責任となります。AR ナビゲーション機能のご利用には、最新の Google ストリートビュー画像と明るい屋外光が必要です(この機能はインドではご利用いただけません)。

周囲への注意

特定の活動を行っている最中に本スマートフォンを使用すると注意が散漫になる可能性があり、ご自身や周囲の人にとって危険な状況を招く恐れがあります。事故のリスクを軽減するため(また、多くの国で法律上禁止されているため)、運転中やサイクリング中、機械の操作中、あるいは、深刻な結果をもたらす可能性のあるその他の活動に従事する最中にスマートフォンを使用しないでください。モバイル デバイス、ヘッドフォン、ヘルメットの使用に関する地域の法律を遵守してください。

高周波の干渉

ワイヤレス技術(モバイル通信、Wi-Fi など)の使用禁止ルールを遵守してください。本スマートフォンは高周波放出に適用される規制に準拠した設計となっていますが、無線デバイスの使用は他の電子機器に悪影響を及ぼすことがあります。たとえば、飛行機内、または飛行機に搭乗する直前は、必ず航空会社の指示に沿って無線デバイスを使用してください。機内での無線デバイスの使用は、無線ネットワークを妨害したり、航空機の運行に危険をもたらしたりする恐れがあります。また、法律で使用が禁じられている場合もあります。スマートフォンは機内モードで使用できることもあります。

医療機器との干渉

本スマートフォンには、電磁波を放射する無線機などのコンポーネントが使用されているほか、磁石が含まれています。こうした電磁波や磁石は、ペースメーカーなどの植込み型医療機器や周囲の医療機器と干渉する恐れがあります。デバイスや充電器は常に、ペースメーカーなどの植込み型医療機器から安全な距離を保ってください。ペースメーカーなどの植込み型医療機器と本スマートフォンの併用や、医療機器の近くでの使用についてご不明な点がある場合は、医療関係者にご相談ください。本スマートフォンがペースメーカーなどの植込み型医療機器と干渉していると思われる場合は、デバイスの電源を切り、ご利用の医療機器について医師にご相談ください。

病院

病院、診療所、医療機関などで、スマートフォンの電源を切るよう指示された場合は電源をお切りください。こうした指示は、医療機器との干渉を防ぐために定められています。

子供の安全

スマートフォンはおもちゃではありません。スマートフォンには、小さな部品、プラスチック、ガラス、金属の部品、先のとがった部品が含まれる(または付属する)可能性があるため、けがをしたり、飲み込んで窒息を招いたりする恐れがあります。子供がコードやケーブルで窒息死する場合もあります。スマートフォンのコードやケーブルは、子供の手の届かない(1 m 以上離れた)場所に保管し、スマートフォンやアクセサリで遊ばせないようにしてください。子供自身がけがをするだけでなく他人にけがを負わせる可能性もあります。また、誤ってスマートフォンを壊してしまう可能性もあります。小さな部品を飲み込んでしまった場合は、すぐに医療機関にご相談ください。

緊急時の通信

本スマートフォンは無線通信を使用して動作しますが、条件によっては接続を確立または維持できない場合があります。本スマートフォンは充電式電池を利用しており、充電式電池は温度、使用方法、破損などの影響を受ける場合があります。無線デバイスは、緊急時の通信手段として利用できないことがあります。一部の地域では無線ネットワークを介して緊急時情報を配信したり、緊急時の通信を行ったりしますが、ネットワーク接続などの状況によっては、本スマートフォンでそうした通信を受信できないことがあります。一部の機能と緊急時の情報や通信は、一部の地域や言語ではご利用いただけない場合があります。

健康状態

ディスプレイのある電子機器の使用の際に、眼精疲労、吐き気、めまい、失見当、頭痛、発作、疲労やドライアイなどの不快感を感じることがあります。携帯端末、ディスプレイ、フラッシュライトにより引き起こさせる可能性があるとお考えの健康状態や症状がある場合、Pixel の使用前に医師にご相談ください。不快感を感じた場合、Pixel の使用をやめ、医師にご相談ください。

健康に関連した機能

本スマートフォンおよび関連するフィットネス アプリは医療機器ではなく、情報提供のみを目的としています。病気や健康状態の診断、治療、検査、緩和、治癒、予防などを目的としたものではありません。

高周波への曝露

本スマートフォンは評価され、電磁波曝露に関する該当する規制の要件を満たしています。高周波(RF)エネルギーに関する該当する曝露の上限値を超えないように設計、製造されています。

比吸収率(SAR)の上限が人体の任意の組織 1 グラムあたり平均 1.6 W/kg の国では、Pixel 4 の最大 SAR 値は、耳に当てて使用した場合は 1.20 W/kg、身体から 1.0 cm 離して使用した場合は 1.34 W/kg です。Pixel 4 XL の最大 SAR 値は、耳に当てて使用した場合は 1.35 W/kg、身体から 1.0 cm 離して使用した場合は 1.20 W/kg です。

比吸収率(SAR)の上限が人体の任意の組織 1 グラムあたり平均 2.0 W/kg の国では、Pixel 4 の最大 SAR 値は、耳に当てて使用した場合は 1.38x W/kg、身体から 5 mm 離して使用した場合は 1.42 W/kg です。Pixel 4 XL の最大 SAR 値は、耳に当てて使用した場合は 1.41 W/kg、身体から 5 mm 離して使用した場合は 1.39 W/kg です。

こうした各国および地域での SAR の許容値は、お使いのスマートフォンの [設定] 次の操作 [デバイス情報] 次の操作 [規制ラベル] で確認できます。

RF エネルギーへの曝露を減らすには、ハンズフリー機能(内蔵スピーカーフォン、付属のヘッドフォン、その他の同様のアクセサリなど)を使用してください。デバイスのケースやホルスターなどのアクセサリは、金属部品を使用していないものをご利用ください。距離要件を満たすよう、本デバイスは身体から離してご利用ください。

クラス 1 レーザー製品

注意 - Pixel 4 および Pixel 4 XL は、IEC 60825-1:2007 および IEC 60825-1:2014 に基づくクラス 1 レーザー製品として分類されています。本製品の設計には、クラス 1 を超えるレベルのレーザー照射を阻止するための光学技術と保護筐体が組み込まれています。本製品は、2007 年 6 月 24 日付け Laser Notice No. 50 に準ずることによる逸脱を除き、FDA 規格 21 CFR 1040.10 および 1040.11 に準拠しています。ここに指定されている以外の制御措置の使用や調整、手順の実施は、危険な放射線被曝を招く恐れがあります。

Pixel 4 および Pixel 4 XL: 中国製。Google LLC, 1600 Amphitheatre Parkway, Mountain View, CA 94043.

修理中や分解中にレーザー モジュールが損傷すると、目に見えない危険な赤外レーザー放射にさらされる恐れがあるため、本製品の保守サービスは Google または認定サービス プロバイダが行うものとします。

Class 1 laser product

適切な取り扱いと使用方法

スマートフォンを使用、保管、クリーニング、または廃棄する場合は、以下のガイドラインを守ってください。

使用時の温度

周囲の温度が 0°C 未満または 35°C を超える環境でスマートフォンを使用したり、充電したりしないでください。スマートフォンの内部温度が通常の動作温度を超えるとスマートフォンで温度調節が行われますが、その間に、性能や接続性の低下、充電不能、スマートフォンや画面の電源の切断となることがあります。デバイスで温度調節が行われている間、デバイスを使用できない場合もあります。スマートフォンを涼しい(または暖かい)場所に移動し、数分待ってからもう一度使用してみてください。

お手入れとクリーニング

クリーニングの前、雷雨のとき、または長時間使用しない場合には、デバイスと電源アダプターのプラグを抜いてください。溶剤や研磨剤は使用しないでください。製品の表面が損傷する恐れがあります。化粧品、化学薬品、デニムなどの染色された生地によって、明るい色のスマートフォン ケースに汚れが付くことがあります。スマートフォンやアクセサリのクリーニングには、清潔で柔らかい乾いた布(または少し湿らせた布)を使用してください。USB ポートなどの隙間はクリーニングしないでください。スマートフォンやアクセサリのクリーニングには、化学洗剤、粉末剤、またはその他の化学薬品(アルコールやベンゼンなど)を使用しないでください。充電中はスマートフォンをクリーニングしないでください。

防水性能

本スマートフォンの防水性能は IEC 規格 60529 の IP68 に準拠していますが、完全防水ではありません。防水性能は、スマートフォンの通常の使用による摩耗、修理、分解、損傷によって低下する場合があります。スマートフォンに液体がかからないようにしてください。液体が付着すると、ショートや過熱の原因となります。電源アダプターやその他のアクセサリは防水性ではありませんので、液体がかからないようにしてください。

磁気

クレジット カード、キャッシュ カード、オーディオ テープ、ビデオテープ、磁気メモリデバイスなど、磁気を帯びたメディアや磁気の影響を受けやすいメディアを本スマートフォン、充電器、充電ケーブルの近くに置かないでください。そうしたメディアに保存されている情報が失われる恐れがあります。磁気の影響を受けやすい情報を含むメディアは、本スマートフォンから 5 cm 以上離す必要があります。

人体の高周波エネルギーへの曝露

他のスマートフォンと同様に、本無線デバイスの使用中は高周波エネルギー(RF)が放出されます。国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)によると、RF 曝露が人体の健康と安全に及ぼす重大な影響は、曝露組織の温度上昇です。

米国連邦通信委員会(FCC)によると、「一部の安全衛生利益団体は、無線デバイスの使用ががんや他の病気に関連している可能性があり、大人よりも子供に大きな潜在的リスクがあることを示していると、特定のレポートを解釈しています。このような主張が注目を集めていますが、現時点では無線デバイスの使用とがんや他の病気との因果関係を示す科学的な根拠は見つかっていません」と発表しています。

ただし、RF 曝露とそれに伴う温度上昇が曝露時間に応じた一定のレベル(しきい値と呼ばれます)を超えると、熱中症や組織の損傷(やけど)といった健康上の重大な影響を引き起こす可能性があります。強い RF 曝露から生じる健康被害を避けるため、有害な影響が発生すると判明しているしきい値に関連した制限(科学的不確実性に対する補正のために、低減係数による低減を加えたもの)が設定されています。一般に、こうした制限は比吸収率(SAR)として表されます。SAR は、人体によって吸収される RF エネルギーの量を示す値です。SAR のテストは、テスト対象の全周波数帯において、最高出力でスマートフォンが発信している状態で実施されます。SAR は 1996 年に米国 FCC によって最初に定められ、その後各国で採用されました。

SAR について詳しくは、以下のウェブサイトをご覧ください。

  • fcc.gov
  • icnirp.org
  • ec.europa.eu
  • dot.gov.in

健康状態

まれに、光の点滅や明るいパターンなどの視覚刺激によって頭痛、発作、失神が起こる場合があります。このような症状は、以前に発作や失神が起きたことのない人でも経験する可能性があります。発作、失神、てんかんの病歴がある方や、スマートフォンの影響を受けやすいと思われる健康状態にある方は、デバイスを使用する前に医師にご相談ください。頭痛、失神、発作など、本スマートフォンによって引き起こされた、あるいは影響を受けたと思われる症状を経験した場合は、直ちにスマートフォンの使用を中止し、医師にご連絡ください。

筋骨格障害

スマートフォンの画面でタイピング、タップ、スワイプなどの操作を繰り返し行うと、指、手、手首、腕、肩などの身体の部位に不快感を引き起こす可能性があります。このような操作による不快感を感じた場合は、スマートフォンの使用を中止し、医師にご相談ください。

サービスとサポート

本スマートフォンの修理は、Google または Google の認定サービス プロバイダのみが行うものとします。不正な修理や改造は、本スマートフォンに永続的な損傷を与える恐れがあり、ユーザーに対する保証範囲や規制当局により付与される権限にも影響する可能性があります。認定サービスについては、カスタマー サービスにお問い合わせください。オンライン ヘルプとサポートについては、g.co/pixel/help をご覧ください。修理などでスマートフォンをお送りいただいた場合、元のスマートフォンではなく交換用のスマートフォンが届くことがあります。

規制情報

Pixel 4 および Pixel 4 XL に固有の規制に関する情報、認証、および規制準拠マークは、[設定] 次の操作 [デバイス情報] 次の操作 [規制ラベル] に記載されています。また、スマートフォンの背面に記載されている場合があります。

規制に関する情報: 米国

FCC 規制への準拠

注: 本デバイスは、FCC 規則第 15 部に規定されたクラス B デジタル装置に関する規制に基づいて所定の試験が実施され、これに適合するものと認定されています。この規制は、住宅内に設置する場合の有害な電波干渉からの妥当な保護を確保するために設けられたものです。本デバイスは、高周波エネルギーを発生させ、利用し、放射することがあります。説明書の記載と異なる方法で設置または使用した場合、無線通信に有害な干渉を引き起こす恐れがあります。ただし、特定の設置方法で干渉が起きなくなる保証はありません。本デバイスがラジオやテレビの受信に対して有害な干渉を引き起こしているかどうかは、デバイスの電源のオンとオフを切り替えることで確認できます。干渉を引き起こしている場合は、干渉を是正するために次のいずれか 1 つまたは複数の方法をお試しください。

  • 受信アンテナの方向や位置を変える。
  • 本スマートフォンと受信機の距離を離す。
  • 受信機の接続先とは別の回路のコンセントに本スマートフォンを接続する。
  • 販売店や経験豊富なラジオまたはテレビの技術者に依頼する。

Google が明示的に承認していない変更または改造を行った場合、スマートフォンの操作権限が無効になることがあります。

本デバイスは FCC 規則第 15 部に準拠しています。お使いになる際は、次の 2 つの条件が適用されます。

  1. 本製品が有害な干渉を引き起こさないこと。
  2. 誤動作を発生させる可能性のある干渉を含め、本製品が他からのいかなる干渉も許容すること。

EMC 規格に対する適合宣言

重要: 本デバイス、電源アダプター、および他の付属のアクセサリは、EMC(電磁両立性)規格に適合した周辺機器や、システム コンポーネントを接続するシールド ケーブルの使用も含めた条件下において、EMC 規格への準拠が証明されています。ラジオ、テレビ、その他の電子機器に干渉を引き起こす可能性を低減するためには、規格に適合した周辺機器と、システム コンポーネント間をつなぐシールド ケーブルを使用することが重要です。

補聴器の互換性(HAC)

Pixel 4 および Pixel 4 XL は、補聴器との両立性について、技術仕様 ANSI C63.19 に基づき評価され、認定されています。補聴器両立性には次の 2 つの基準があります。

  • M レーティング: 音響結合型補聴器の高周波干渉に対する耐性の基準です。
  • T レーティング: 誘導結合型(テレコイル)補聴器と併用した場合の性能の基準です。

FCC 規則により、デバイスは、M3 または M4 と評価されていれば音響結合型の補聴器と、T3 または T4 と評価されていれば誘導結合型の補聴器と互換性があると見なされます。

補聴器両立性のある Google 製デバイス:

  • Pixel 4             M3/T4
  • Pixel 4 XL        M3/T4

本スマートフォンでは、使用する一部のワイヤレス技術について、補聴器との併用テスト、評価が完了しています。ただし、補聴器との併用テストが未実施の、新しいワイヤレス技術が使用されている場合もあります。補聴器や人工内耳を使用した状態で、本デバイスのさまざまな機能をさまざまな場所で徹底的に試し、干渉ノイズが聞こえるかどうか確認することが重要です。補聴器との両立性について詳しくは、ご利用のサービス プロバイダまたは Google にお問い合わせください。返品や交換のポリシーについてご不明な点がありましたら、ご利用のサービス プロバイダまたは販売店にお問い合わせください。

リサイクル

米国内でのリサイクルについては、g.co/pixel/recycle をご覧ください。


規制に関する情報: カナダ

カナダ産業省、クラス B

本スマートフォンは、CAN ICES-3(B)/ NMB-3(B)に準拠するクラス B デジタル装置です。

注: カナダの ISED の規制により、Google が明示的に承認していない変更や改造を行った場合、ユーザーの本デバイスを操作する権限を無効にすることがあります。

本スマートフォンは、カナダ ISED ライセンス免除 RSS 基準に適合しています。お使いになる際は、次の 2 つの条件が適用されます。

  1. 本スマートフォンが干渉を引き起こさないこと。
  2. 誤動作を発生させる可能性のある干渉を含め、本スマートフォンがいかなる干渉も許容すること。

5150~5250 MHz 周波数帯では、同一チャネルのモバイル サテライト システムへの有害な電波干渉が発生する可能性を減らすために、本スマートフォンを屋内でのみ使用するようにしてください。

規制に関する情報: EU

周波数帯域と電力

欧州連合、英国
本無線機器が動作する周波数帯での最大高周波数送信電力のデータは次のとおりです。

頻度

電源

Wi-Fi 2400~2483.5 MHz

最大 20 dBm

Wi-Fi 5150~5250 MHz

最大 23 dBm

Wi-Fi 5250~5350 MHz

最大 23 dBm

Wi-Fi 5250~5350 MHz

最大 23 dBm

Wi-Fi 5745~5825 MHz 最大 14 dBm

Bluetooth: 2400~2483.5 MHz

最大 20 dBm

NFC 13.56 MHz

最大 0 dBuA/m

GSM 900

最大 33.5 dBm

GSM 1800

最大 30.5 dBm

UMTS バンド I / VIII

最大 25 dBm

LTE:1、3、7、8、20、28、38、40、42

最大 25 dBm

LTE B40 HPUE 最大 27 dBm
SRD(58~63.5 GHz) 最大 7 dBm

高周波の干渉

本デバイスやアクセサリの不正改造や、Google が指定したもの以外の接続用ケーブルや機器への交換または接続によってラジオやテレビに対する干渉が引き起こされた場合、Google は一切の責任を負いません。こうした不正な改造、交換、接続によって引き起こされた干渉の是正は、お客様の責任で行っていただく必要があります。Google および正規販売パートナーまたは流通業者は、こうしたガイドラインをお客様が遵守しなかったために発生した、いかなる損害や法規制への違反についても責任を負わないものとします。

EU 規格への準拠に関する注意事項

Pixel 4 および Pixel 4 XL は、指令 2014/53/EU(無線機器指令)に適合しています。EU 適合宣言の全文は下記のとおりです。

適合宣言(Pixel 4)

EU 適合宣言

 

Google LLC
1600 Amphitheatre Parkway
Mountain View, CA 94043

この適合宣言は以下の項目に関するものです。

無線機器の型番:                                    GO20M
製品名:                                                                      Pixel 4
ソフトウェア バージョン                                                                  Android OS
付属アクセサリ:                                                        USB-C イヤフォン、AC アダプター、USB-C - USB-C ケーブル、USB-C - 3.5mm                                                                                                         アダプター、クイック スイッチ アダプター

Google LLC は、当社単独の責任において、上記の製品が以下の各 EU 指令の基本要件に準拠していることを宣言します。

無線機器指令(RED):                                      2014/53/EU   

エネルギー関連製品のエコデザイン要件を:                                 2009/125/EC 

設定する枠組みを確立する指令   
RoHS 改正指令:                                                         2011/65/EU                                               

無線機器指令 2014/53/EU(RED)の第 10 項で言及され、付録 III に詳細が記載されている適合性評価手順が、認証機関名: Cetecom(認証機関番号: 0680)によって実施されました。同機関は、RED の第 3.2 項への準拠を評価し、EU 型式審査証明書 M19-0803-01-TEC を発行しています。

以下の統一基準と規範文書は、当該製品の適合が宣言されているものであり、具体的な参照先として、参照される指令の基本要件を記載しています。

健康および安全(RED の第 3.1(a)項)

IEC 60950-1:2005 + A1:2009 + A2:2013 EN 60950-1:2006 + A11:2009 + A1:2010 + A12:2011 + A2:2013
IEC 62368-1:2014、EN 62368-1:2014 + A11:2017
EN 62311:2008、EN 62479:2010
EN 50360:2017、EN 62209-1:2016
EN 50566:2017、EN 62209-2:2010
EN 50663:2017、EN 50665:2017

EMC(RED の第 3.1(b)項)

EN 301 489-1 v2.2.0(ドラフト版)
EN 301 489-3 V2.1.1
EN 301 489-17 V3.2.0(ドラフト版)
EN 301 489-19 V2.1.1
EN 301 489-52 V1.1.0(ドラフト版)
EN 55032:2015/AC:2016(クラス B)、EN 55035:2017

スペクトル(RED の第 3.2 項) EN 301 511 V12.5.1
EN 301 908-1 V11.1.1、EN 301 908-2 V11.1.2、
EN 301 908-13 V11.1.2
EN 300 328 V2.2.1(ドラフト版)、EN 301 893 V2.1.1
EN 303 413 V1.1.1、EN 300 330 V2.1.1
EN 300 440 V2.2.1、EN 303 417 V1.1.1
EN 305 550 V2.1.0(ドラフト版)
特定のカテゴリやクラスの機器(RED の第 3.3 項) なし
エネルギー関連製品のエコデザイン要件を設定する枠組みを確立する指令、2009/125/EC 規則 1275/2008、規則 278/2009
RoHS 改正指令、2011/65/EU EN 50581:2012

 

Google LLC 代表者の署名

署名                                          発行日: 2019 年 8 月 14 日

Ajay Kamath
プロダクト インテグリティ エンジニアリング部門ディレクター

適合宣言(Pixel 4 XL)

EU 適合宣言

 

Google LLC
1600 Amphitheatre Parkway
Mountain View, CA 94043

この適合宣言は以下の項目に関するものです。

無線機器の型番:                                    G020P
製品名:                                                                      Pixel 4 XL
ソフトウェア バージョン                                                                  Android OS
付属アクセサリ:                                                         USB-C イヤフォン、AC アダプター、USB-C - USB-C ケーブル、USB-C - 3.5 mm                                                                                                          アダプター、クイック スイッチ アダプター

Google LLC は、当社単独の責任において、上記の製品が以下の各 EU 指令の基本要件に準拠していることを宣言します。

無線機器指令(RED):                                      2014/53/EU   

エネルギー関連製品のエコデザイン要件を:                                 2009/125/EC 

設定する枠組みを確立する指令   
RoHS 改正指令:                                                         2011/65/EU 

無線機器指令 2014/53/EU(RED)の第 10 項で言及され、付録 III に詳細が記載されている適合性評価手順が、認証機関名: Cetecom(認証機関番号: 0680)によって実施されました。同機関は、RED の第 3.2 項への準拠を評価し、EU 型式審査証明書 M19-0806-01-TEC を発行しています。

以下の統一基準と規範文書は、当該製品の適合が宣言されているものであり、具体的な参照先として、参照される指令の基本要件を記載しています。

健康および安全(RED の第 3.1(a)項)

IEC 60950-1:2005 + A1:2009 + A2:2013 EN 60950-1:2006 + A11:2009 + A1:2010 + A12:2011 + A2:2013
IEC 62368-1:2014、EN 62368-1:2014 + A11:2017
EN 62311:2008、EN 62479:2010
EN 50360:2017、EN 62209-1:2016
EN 50566:2017、EN 62209-2:2010
EN 50663:2017、EN 50665:2017

EMC(RED の第 3.1(b)項)

EN 301 489-1 v2.2.0(ドラフト版)
EN 301 489-3 V2.1.1
EN 301 489-17 V3.2.0(ドラフト版)
EN 301 489-19 V2.1.1
EN 301 489-52 V1.1.0(ドラフト版)
EN 55032:2015/AC:2016(クラス B)、EN 55035:2017

スペクトル(RED の第 3.2 項) EN 301 511 V12.5.1
EN 301 908-1 V11.1.1、EN 301 908-2 V11.1.2、
EN 301 908-13 V11.1.2
EN 300 328 V2.2.1(ドラフト版)、EN 301 893 V2.1.1
EN 303 413 V1.1.1、EN 300 330 V2.1.1
EN 300 440 V2.2.1、EN 303 417 V1.1.1
EN 305 550 V2.1.0(ドラフト版)
特定のカテゴリやクラスの機器(RED の第 3.3 項) なし
エネルギー関連製品のエコデザイン要件を設定する枠組みを確立する指令、2009/125/EC 規則 1275/2008、規則 278/2009
RoHS 改正指令、2011/65/EU EN 50581:2012

 

Google LLC 代表者の署名

署名                                          発行日: 2019 年 8 月 14 日
Ajay Kamath
プロダクト インテグリティ エンジニアリング部門ディレクター
 

指令 2014/53/EU による規制および要件
本デバイスは、5150~5350 MHz の周波数帯の場合は屋内のみでの使用に制限されます(対象となる国または地域: AT、BE、BG、CY、CZ、DE、DK、EE、EL、ES、FI、FR、HR、HU、IE、IT、LT、LU、LV、MT、NL、PL、PT、RO、SE、SI、SK、UK、CH、IS、LI、NO、TR)。

 

欧州基準適合表示

 

デバイスの使用に関する注意事項
 
特定の状況(運転中など)や特定の場所(飛行機や病院など)では、デバイスの使用をおすすめしません。

電子的植込み型医療機器(ペースメーカー、インスリン ポンプ、神経刺激装置など)を装着している方は、電子的植込み型医療機器から 15 cm 以上離してデバイスを取り扱ってください。デバイスを通話中に使用する場合は、電子的植込み型医療機器の反対側にデバイスを持つようにしてください。
 
本デバイスの頭部での局所的な比吸収率(SAR)は 1.19 です (Pixel 4 - G020M)、1.17 です (Pixel 4 XL - G020P)。

(特に地下駐車場にいる場合や列車や車での移動中に)放射線の被曝量を減らすため、良好な受信状態でデバイスを使用することをおすすめします。

デバイスの受信状態は XXXX で示されます。

ハンズフリー キットを使用することをおすすめします。デバイスを使用する際、妊産婦の方は腹部から、ティーンエイジャーは下腹部からデバイスを離しておくことをおすすめします。
 
上記のヒントは単に予防措置として記載したものであり、デバイスの使用による危険性は確認されていません。
 

電気・電子機器廃棄物(WEEE)および電池の指令

バッテリーをゴミとして捨てないでください

インドでは、このラベルが付いている製品は、家庭ごみと一緒に廃棄しないでください。回収してリサイクルできるよう、適切な施設に廃棄してください。

本デバイスは、2016 年電気電子機器廃棄物(管理)規則(以下「規則」といいます)に基づき設計、製造されており、電気電子機器の製造における危険物質の使用の軽減と、重量を基準とする均質物質内のその最大許容濃度に関する規定(規則 16(1))に準拠しています(別表 II に記載されている免除事項を除きます)。

電子廃棄物の不適切な取り扱い、廃棄、突発的な破損、損傷、不適切なリサイクルは、危険(火災、爆発を含むが、これに限定されない)や無制御な廃棄を招く場合があります。無制御な廃棄は資源の再利用を妨げ、環境に悪影響を及ぼす可能性があります。電子廃棄物には、有害化学物質が含まれていることもあるため、廃棄が不適切であると、水源、土壌などの自然が有毒物質に汚染される可能性があります。不適切な廃棄は、植物、動物、人間の生命に悪影響を及ぼす可能性があります。

RoHS 準拠

本製品は、電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限(RoHS)とその改訂に関する、2011 年 6 月 8 日の欧州議会および理事会 2011/65/EU 指令に準拠しています。

REACH

REACH(Registration, Evaluation, Authorization and Restriction of Chemicals、EC No 1907/2006)は、化学物質の安全な製造と使用に関する EU の規則です。Google では、この規則のすべての要件に準拠しており、REACH で定める高懸念物質(SVHC)の含有に関する情報をお客様に提供しています。詳しくは、Env-Compliance@google.com までお問い合わせください。

EU における規制事項については、Google Commerce Limited(70 Sir John Rogerson's Quay, Dublin 2, Ireland)にお問い合わせください。

メーカーに関する情報

メーカー: Google LLC, 1600 Amphitheatre Parkway, Mountain View, CA, USA, 94043

輸入業者に関する情報

輸入業者: Google Commerce Limited, 70 Sir John Rogerson’s Quay, Dublin 2, Ireland

規制に関する情報: シンガポール

EMC 規格への準拠


重要: 本デバイス、充電器、および他の付属のアクセサリは、EMC(電磁両立性)規格に適合した周辺機器や、システム コンポーネントを接続するシールド ケーブルの使用も含めた条件下において、EMC 規格への準拠が証明されています。ラジオ、テレビ、その他の電子機器に干渉を引き起こす可能性を低減するためには、規格に適合した周辺機器や、システム コンポーネント間にシールド ケーブルを使用することが重要です。

IMDA 規制への準拠

規制に関する情報: オーストラリア

本デバイスの WLAN 機能は、同一チャネルのモバイル サテライト システムへの有害な電波干渉が発生する可能性を減らすために、5150~5350 MHz の周波数帯の場合は屋内のみでの使用に制限されます。

カスタマー サービスについては、1-800-884-355 にお電話ください。修理のために提出された製品は、修理を行う代わりに同じタイプの再生品と交換される場合があります。製品の修理に再生部品が使用される場合があります。ユーザー作成のデータを保持する機能がある製品の場合、修理または交換によってデータが失われる可能性があります。

規制に関する情報: インド

比吸収率(SAR)に関する情報

本デバイスは無線送受信機です。本デバイスは、電磁場に対する人体曝露の制限に関する国際的なガイドラインに準拠し、特にインド通信 IT 省、電気通信局(「DoT」)で定められた電波への曝露についてのガイドラインを満たすよう設計されています。ガイドラインでは、比吸収率(「SAR」)という測定単位を使用しています。SAR は、デバイスの使用時に身体に吸収される高周波数量の単位です。インドにおけるモバイル デバイスの SAR の上限は、人体組織 1 グラムあたり 1.6 W/kg です。

Pixel 4 および Pixel 4 XL は当ガイドラインに準拠しています(耳に当てて使用した場合、または身体から 1.0 cm 離して使用した場合)。デバイスのケースやホルスターなどのアクセサリは、金属部品を使用していないものをご利用ください。距離要件を満たすよう、本デバイスは身体から離してご利用ください。Pixel 4 について報告された最大比吸収率(SAR)値は、耳に当てたテストでは 1.19 W/kg、身体に正しく装着した場合は 1.19 W/kg です。Pixel 4 XL について報告された最大比吸収率(SAR)値は、耳に当てたテストでは 1.19 W/kg、身体に正しく装着した場合は 1.19 W/kg です。

SAR 値は DoT の電気通信エンジニアリング センターのウェブサイトでも公開されています。

研究機関のほとんどの調査で、高周波数に対する曝露と健康との直接的な関係は確認できませんでしたが、DoT では、モバイル ハンドセットの使用にあたり、次の予防措置を規定しています。

低消費電力の Bluetooth エミッターを搭載したワイヤレス ハンズフリー システム(ヘッドフォン、ヘッドセット)を使用する。
スマートフォンの SAR が低いことを確認する。通話を短く抑えるか、通話の代わりにテキスト メッセージ(SMS)を送信する。この措置は特に、子供、青少年、妊婦を対象としています。
スマートフォンは電波状況が安定しているときに使用する。植込み型医療機器を利用している場合は、携帯電話を医療機器から 15 cm 以上離すことが望ましい。

リサイクル、電子廃棄物の管理、取り扱いについて

Don't put batteries in trash

インドでは、このラベルが付いている製品は、家庭ごみと一緒に廃棄しないでください。回収してリサイクルできるよう、適切な施設に廃棄してください。

本スマートフォンは、2016 年電気電子機器廃棄物(管理)規則(以下「規則」といいます)に基づき設計、製造されており、電気電子機器の製造における危険物質の使用の軽減と、重量を基準とする均質物質内のその最大許容濃度に関する規定(規則 16(1))に準拠しています(別表 II に記載されている免除事項を除きます)。

電子廃棄物の不適切な取り扱い、廃棄、突発的な破損、損傷、不適切なリサイクルは、危険(火災、爆発を含むが、これに限定されない)や無制御な廃棄を招く場合があります。無制御な廃棄は資源の再利用を妨げ、環境に悪影響を及ぼす可能性があります。電子廃棄物には、有害化学物質が含まれていることもあるため、廃棄が不適切であると、水源、土壌などの自然が有毒物質に汚染される可能性があります。不適切な廃棄は、植物、動物、人間の生命に悪影響を及ぼす可能性があります。

規制に関する情報: 日本

5 GHz(W52、W53)周波数帯の場合、デバイスの使用は屋内のみに制限されます(5.2 GHz 帯高出力データ通信システムの基地局や中継局との通信を除く)。


この装置はクラス B 機器です。この装置は、住宅環境で使用することを目的としていますが、
この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書に沿って正しい取り扱いをしてください。

VCCI-B       VCCI image

 

規制に関する情報: 台湾

高周波への曝露
Pixel 4 の場合、SAR 標準値は 2.0 W/kg、テスト プロダクトの測定値は 1.23X.XX W/kg です。
Pixel 4 XL の場合、SAR 標準値は 2.0 W/kg、プロダクトの測定値は 1.33X.XX W/kg です。

本デバイスを過度に使用すると、視力が損なわれることがあります。

  1. 本デバイスを 30 分以上使用する場合は、10 分間の休憩を取ってください。
  2. 2 歳未満の子供には画面を凝視させないようにしてください。2 歳以上の子供は 1 日 1 時間以上画面を凝視してはいけません。

電磁放射の影響を減らすため、本デバイスは適切に使用してください。

企業やユーザーは、承認を受けた型式の低電力周波数デバイスについて、許可を得ずに周波数を変更したり、電力を増やしたり、元の設計の特性や機能を変更したりしてはなりません。
 
低電力周波数デバイスの利用が、飛行の安全性に影響を与えたり、合法的な通信に干渉したりしてはなりません。干渉が判明した場合は、デバイスを直ちに停止し、干渉が排除された場合にのみ再開しなければなりません。
 
上記の合法的な通信とは、電気通信法に基づいて行われる無線通信のことです。低電力周波数デバイスは、産業、科学、医療目的で行われる合法的な通信や電波を放射する電子機器からの干渉を許容するものでなければなりません。

本デバイスの利用は、付近のレーダー システムの動作に影響を与えないものとします。
 

台湾の RoHS

Taiwan RoHS 

Taiwan RoHS

モデル:
Pixel 4: 020I、G020M、G020N
Pixel 4 XL: G020J、G020P、G020Q

限定保証

Pixel、Google、G ロゴ、および関連するマークとロゴは、Google LLC の商標です。Wi-Fi® と Wi-Fi ロゴは、Wi-Fi Alliance の商標です。Bluetooth® のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。

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