Google 広告エディターは、以下の Google 広告キャンペーン タイプをサポートしています。
- 検索
- 検索 - モバイルアプリのインストール
- ディスプレイ
- ディスプレイ - スマート
- ディスプレイ - モバイルアプリのインストール
- ディスプレイ - Gmail
- ショッピング
- 動画
- 動画 - バンパー広告
- 動画 - コンバージョンの促進
- 動画 - アウトストリーム
- アプリ(ユニバーサル アプリ)
キャンペーン タイプを確認、変更するには、Google 広告エディターの [キャンペーン] タブか、エクスポート ファイルやインポート ファイルを使用します。一部のキャンペーンは、作成して送信した後はキャンペーン タイプを変更できません。
既存キャンペーンのキャンペーン タイプを編集する
キャンペーン タイプの更新は、次のいずれかの方法で行います。
方法 1: [キャンペーン] のデータパネルでキャンペーン(複数可)を選択します。編集パネルの [キャンペーン タイプ] で新しいキャンペーン タイプを選択します。状況に応じて、[検索パートナーを含める] を有効または無効にします(このオプションは検索ネットワークを対象とするキャンペーンで利用可能です)。キャンペーン設定の編集方法に関する詳細
方法 2: CSV のインポート ファイルか「複数の変更」ツールに [Campaign type] 列を挿入して、キャンペーン タイプを入力します。この方法を実施する際には、次の点にご注意ください。
- キャンペーン タイプ値: [Campaign type] 列にいずれかの値(
Search、Search - Mobile app installs、Display、Display - Smart、Display - Mobile app installs、Display - Gmail、Shopping、Video、Video - Bumper ad、Video - Drive conversions、Video - Outstream、Universal app
)を入力します。 - [Networks] 列: [Campaign type] が指定されていない場合、キャンペーン タイプは [Networks] 列の値で判断されます。[Networks] 列には、「Search Partners」または「Display Network」を入力できます。
キャンペーン タイプの変更内容
オンラインの Google 広告管理画面と同じように、Google 広告エディターでもキャンペーン タイプは特定の変更のみ許可されます。各キャンペーン タイプで可能な変更については、次の表をご覧ください。
キャンペーン タイプ | 実施できる変更 |
---|---|
検索 |
|
ディスプレイ |
|
検索 - モバイルアプリのインストール |
|
ディスプレイ - モバイルアプリのインストール |
|
ショッピング |
|
新しいキャンペーンのキャンペーン タイプを指定する
Google 広告エディターで新しいキャンペーンを作成する際には、次のキャンペーン タイプを選択できます。
- 検索
- 検索 - モバイルアプリのインストール
- ディスプレイ
- ディスプレイ - スマート
- ディスプレイ - モバイルアプリのインストール
- ディスプレイ - Gmail
- ショッピング
- 動画
- 動画 - バンパー広告
- 動画 - コンバージョンの促進
- 動画 - アウトストリーム
- アプリ(ユニバーサル アプリ)
「検索 - モバイルアプリのインストール」キャンペーンは、Google 広告の管理画面でのみ作成できます。
新規に作成したキャンペーンのタイプは、初回送信する前であれば必要に応じて変更できます。送信後のキャンペーンで実施可能な変更については、上記の表「キャンペーン タイプの変更内容」をご覧ください。
デフォルトでは、新しいキャンペーンには、[広告運用ツール] > [設定] (Windows)または [Google 広告エディター] > [環境設定](Mac)で指定されたキャンペーン タイプが適用されます。デフォルトのキャンペーン設定の変更はいつでも行えます。
検索キャンペーンの運用要件
検索キャンペーンには、次のような制限があります。
- 広告グループではキーワード、プレースメント、検索向けのユーザーリストを設定できますが、ディスプレイ専用のユーザーリストや掲載対象となるトピック、インタレスト カテゴリ、性別、年齢を設定することはできません。
- プレースメントに入札単価や入札単価調整を設定することはできません。
- 広告グループ単位でプレースメントの [柔軟なリーチ] を設定する際には、[掲載先の絞り込みと入札単価] を選択する必要があります。
Google 広告エディターでは、キャンペーンの設定にエラーが生じないようにするため、ターゲット設定に問題がある場合は警告メッセージが表示されます。