オフラインコンバージョンのインポートをリードの拡張コンバージョンにアップグレードする

リードの拡張コンバージョン（ECL）では、ウェブサイトから取得したファーストパーティのユーザー提供データを使用して、ウェブサイト外で行われた購入と取引を測定します。見込み顧客の発掘キャンペーンを実施してオフラインでの購入を促進している場合、広告コストの影響を把握できます。

まだタグを設定していない場合は、ウェブサイトにタグを設定します。ウェブサイト作成ツールまたはコンテンツマネジメントシステム（CMS）を使用している場合は、コードを変更せずにタグを設定できることがあります。詳しくは、ウェブサイト作成ツールや CMS で Google タグを設置する方法をご覧ください。サイトのすべてのページにタグが設置されていることを確認します。
リードの拡張コンバージョンと利用規約を有効にます。コンバージョン設定で、リードの拡張コンバージョンをオンに切り替えて、[Google タグ] または [Google タグマネージャー] を選択します。Google タグを使用している場合は、ウェブサイトからユーザー提供データを含めるよう自動的に設定されます。Google タグマネージャーを使用している場合は、次のステップに進みます。
Google タグマネージャーでリードの拡張コンバージョンを設定します。コンバージョンリンカータグとユーザー提供データイベントタグを作成して、Google タグマネージャーで拡張コンバージョンを設定するには、こちらの記事をご覧ください。

手順

上記の要件を満たしていることを確認したら、手順に沿ってリードの拡張コンバージョンを設定します。詳しくは、Google タグを使ってリードの拡張コンバージョンを設定する方法をご覧ください。

コンバージョンが、新しいリードの拡張コンバージョンのコンバージョンアクションからインポートされていることを確認します。コンバージョンサイクル 3 回分、またはデータが蓄積されるのを 4 週間待ってから、オフラインコンバージョンのインポートを無効にします。

リードの拡張コンバージョンではコンバージョンモデリングが使用されるため、コンバージョン数とコンバージョン値の増加につながります。

コンバージョンサイクル 3 回分または 4 週間が経過したら、新しいリードの拡張コンバージョンのコンバージョンアクションをメインに、オフラインコンバージョンのインポートのコンバージョンアクションをサブに切り替えます。

改善できる点がありましたらお聞かせください。