2021 年 4 月 21 日
アプリビジネスを拡大するには、収益と費用対効果の最適化が重要です。
Firebase SDK コンバージョン レポートを使用する Android アプリをお持ちの場合は、本日よりアプリ インストール キャンペーンで目標広告費用対効果(tROAS)による入札をご利用いただけます。予算(ご希望の目標広告費用対効果)を入力するだけで、その情報に基づいてアプリのパフォーマンス目標に合った新規ユーザーを見つけることができます。
目標広告費用対効果を設定すると、広告にかける費用に対して獲得できる平均金額がその額となるように調整されます。予算は、設定した目標広告費用対効果でできる限りアプリ内ユーザー行動の価値を高めるよう使われます。
キャンペーンの 1 日の予算額によっては、目標広告費用対効果とキャンペーンの展開規模の間のトレードオフを考慮することが重要です。広告費用対効果の目標値を高く設定すると、期待できるインストール数が少なくなりますが、低く設定すると、キャンペーンの規模を拡大できる可能性が高くなります。
アプリ キャンペーンで目標広告費用対効果に基づく入札を開始するには:
- 新しいアプリ インストール キャンペーンを作成します
- [入札単価] を選択します
- [重視している要素は何ですか?] プルダウンで、[アプリ内ユーザー行動の価値] を選択します
- ご希望の目標広告費用対効果の割合を入力します
- アプリで実現可能な最初の目標広告費用対効果を把握するため、目標広告費用対効果(tROAS)キャンペーンを使用する前に、目標コンバージョン単価(tCPA)キャンペーンを使用することを強くおすすめします。
- キャンペーンを立ち上げます
アプリ キャンペーンのパフォーマンスの管理と使い方に関するヒントについては、アプリ キャンペーンの成功事例とアプリ キャンペーンにおける入札方法をご覧ください。
Posted by David Schachter - アプリ広告担当プロダクト マネージャー